カテゴリー別アーカイブ: ソーシャルビジネス研究部会
10月28日(月)ソーシャルビジネス研究部会 「社会貢献活動を支援する新しい視点と実践」
関西ベンチャー学会・ソーシャルビジネス研究部会
「社会還元活動を支援する新しい視点と実践」
グラミン銀行創設者でノーベル平和賞を受賞したムハマド・ユヌス博士とJapan Automechanic School を設立し、貧しい家庭の子息を預かり、日本の自動車整備技術を教えることで、彼らが自立できる力を身につけるプロジェクトを始めた東信吾氏
関西ベンチャー学会「ソーシャルビジネス研究部会
1.日 時 2024年10月28日(月) 18:30~20:00 懇親会20:00~21:30 18:00 受付開始
2。場 所 梅田グランフロント北館7階ナレッジサロン(大阪市北区大深町3-1)・リモート配信あり
3. テーマ ~一般社団法人ソーシャルビジネスバンクの社会還元活動について~
4. 主 催 関西ベンチャー学会「ソーシャルビジネス研究部会」
5. 参加料金 無料 (30名限定)
7. 懇親会会費 2,000円 学部生・U30院生・留学生1,000円
【講演概要】
スイスの大手金融機関であるUBS銀行およびクレディ・スイスで多くの富裕層と接してきた
東信吾氏が、社会貢献活動の仕組みづくりや運営について報告されます。金融事業を通じた社会還元する仕組みは、拝金主義や格差社会が広がる現代社会に一石を投じる取り組みです。今日のビジネスモデルに至るまでの経緯や想いを講演されるとともに、「社会還元のあり方」について考えるきっかけとなることが期待されます。
対象者:社会起業家、NPO関係者、学校関係者、学生、金融機関に勤務する人、社会課題に取り組みたい企業担当者ほか
<社会還元プロジェクトの事例>
(1)メガネを届けたいプロジェクト(パリミキ創業家 多根氏、大塚製薬創業家 大塚氏)
(2)ドコデモこども食堂の設立・運営・寄付金獲得の取組み(ロート製薬創業家 山田氏)
(3)Japan Autmechanic School(グラミン銀行創設者・ノーベル平和賞受賞者 ムハマド・ユヌス氏)
(4)日本アントレプレナー大賞ソーシャルビジネス部門の設立と受賞者支援について
(5)金融事業を通して社会還元するスキーム(ケンタッキーカードで社会貢献 )
【講師】東信吾氏 東 信吾(略歴) – 一般社団法人ソーシャルビジネスバンク (sbb.or.jp)
1974年生、神戸高校、大阪大学経済学部卒業、大和銀行(現りそな銀行)、シティバンク、日本不動産研究所、UBS、クレディ・スイス(西日本地域の営業責任者)
社会活動家 / プライベートバンカー / 不動産鑑定士
UBSにて7年連続アジアパシフィック地域で「ドラゴンクラブ」を受賞(日本人初)。 2015年、全世界のトップバンカーの一人として「UBSサークルオブエクセレンス」を受賞。
2008年より東南アジア地域の社会貢献活動に参加。2012年よりノーベル平和賞受賞者の ムハマド・ヌユス博士と共同プロジェクトをバングラデシュにて開始。
自身でも社会貢献活動の実践をおこないながら、企業や富裕層に対して社会貢献活動の素晴らしさを提案する。
EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社 顧問、公益財団法人
東京コミュニティー財団 理事、公益財団法人 千本財団 理事、一般社団法人 明日へのチカラ 理事、NPO法人 SK Dream Japan シニアフェロー、認定NPO法人DXPアドバイザー
第7回ソーシャルビジネス研究部会(9月22日(金)18:30~)
第7回ソーシャルビジネス研究部会のご案内
皆様、ようやく涼しくなってきました。お元気ですか?さてソーシャルビジネス研究部会
では、9月22日(金)18:30から、グランフロント大阪北館7階「ナレッジサロン」G/H会議
室で、「介護問題とソーシャルビジネス」をテーマに、第7回研究部会を開催します。
今回は、義母の介護の中で「バンダナ帽」を開発し起業をして成功された松村敦子様と
神戸大学を卒業後、介護事業で起業し成功された小林信三様に基調講演を行って頂きます。
お二人の基調講演を踏まえて、テーマについて議論し、また、交流会&懇親会を行います。
テーマや基調講演者に興味のある人、都合のつく人は、ご参加下さい。お待ちしています。
(ソーシャルビジネス研究部会 主査:小西一彦)
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記
日時 令和5年9月22日(金)18時30分~20時30分 、その後交流会&懇親会
場所 グランフロント大阪北館7階「ナレッジサロン」G/H 会議室
*「ナレッジサロン」は初めてという方はよく迷われます。下記を参考にして下さい。
JR大阪駅の改札(1階か3階)を出て、北側へ歩き、エスカレーターで2階へ行く、
その後も、2階の回廊だけを歩く、グランフロントの南館から北館へ直進する。
突き当りのサントリー店の左隣の「北3」のエレベーターに乗り、7階で降りる。
すぐ前が「ナレッジサロン」です。受付で関西ベンチャー学会ですと言うと、
本人確認をされて、入場証が渡されます。
*参加費:無料(定員36名)
但し、研究会の終了後、同所で軽く食事をしながら交流会&懇親会を行います。
予算:約1500円(希望者のみ、会場の隣のカフェバーで購入して下さい)
*申し込みフォーム
9月22日(金)「第7回ソーシャルビジネスネットワーク」申込書フォーム
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第1部:研究部会(18:30~20:30)
第1基調講演者:松村敦子氏 アクティア:会社概要 ⇐詳細
京都女子大学短期大学部家政科卒業。家族の看病から着想を得て、患者用ケア帽子を商品化
(akko「バンダナ帽」の誕生)。東京ビッグサイト「国際ホスピタルショウ2003」での展示で
で話題となり、朝日新聞などから取材。2005年会社設立。2008年ニューヨーク女性起業家
大賞(スティービーアワード)受賞。その後、NHK福祉ネットワーク、朝日おはようコール
FMラジオ等に出演。現在、全国有名百貨店(介護売場)、大型病院売店、楽天市場で販売中。
第2基調講演者:小林信三氏 株式会社サントラスト:会社概要 ⇐詳細
1987年、神戸大学経済学部卒業
2014年5月、大阪府高槻市にて「デイ100高槻富田」を開設
2021年11月、大阪府高槻市にて「デイ100高槻中央」を開設
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第2部:交流会&懇親会(20:30~22:00)
場所:研究部会と同じ、ナレッジサロンのG/H会議室です。
食事とドリンクなどは隣のカフェバーで購入して下さい。
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お問合せ、ご質問:小西一彦konishikazu@gmail.com 09038458795
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広報用チラシです。ご利用ください。
https://drive.google.com/file/d/13tjF091jSRhNtcYKjr-rpZks9F0JQvc6/view?usp=drive_link
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第6回ソーシャルビジネス研究部会
第6回ソーシャルビジネス研究部会(4・8)のご案内 2023年2月9日
皆様「第6回ソーシャルビジネス研究部会」開催のご案内をさせて頂きます。
次回は、4月8日(土)の午前10時~12時30分の予定です。発表者は、①株式会社カスタネット代表取締役社長の植木力様(関西ベンチャー学会会員)と②株式会社 Replace 代表取締役の中谷タスク様です。
いずれも、ソーシャルビジネスの素晴らしい実践事例とその基礎にある素晴らしい人生観、経営観、SB論を披露されます。講演を拝聴し、ソーシャルビジネスについて議論したいと思います。多数の皆様のご参加を期待しています。ピーティックスもしくはメールにて事前の参加申込をお願い致します。
(主査、小西一彦)
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開催日:2023年4月8日(土)10:00~12:30 場 所:リアル(グランフロント大阪北館7階「ナレッジサロン」)&オンライン(ZOOM)会場
ナレッジサロンのアクセス|アクセス|ナレッジキャピタル (kc-i.jp)
オンライン(ZOOM)で参加される方には、連絡頂いたメールアドレス宛に開催直前日時に連絡いたします。
参加費:①関西ベンチャー学会の会員は無料、②関西ベンチャー学会に年内に入会を予定される人も無料、③JABI及び④関西4ベンチャー研究会の会員、⑤院生、⑥学生は無料、⑦一般社会人の方は有料(500 円)
参加申込方法:下記の1.2.のいずれかで申込んで下さい。
◆1.小西一彦(主査): konishikazu@gmail.com
◆2.Peatix(イベントアプリ):https://peatix.com/event/3498021
皆様のご参加をお待ちしております!
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(参加の申し込みをメールでされる方は下記を本文に添付して送って下さい)
1.件名:第6回ソーシャルビジネス研究部会(4/8)参加申込の件
2.お名前:
3.ご所属名:
4.受信可能なメールアドレス:
5: 連絡可能な電話番号:
6:その他連絡事項:
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《プログラム》
第1部:講演と質疑応答:10:00~12:00
第1講演:『小さな企業のソーシャルビジネス』~地域・社会との共鳴と新たなビジネスモデル構築へ~
報告者:植木 力氏 (株式会社カスタネット代表取締役社長)
本社:京都市南区東九条西河辺町33電話:075-681-9100FAX :075-693-4625 e-mail:ueki@castanet.co.jp URL:http://www.castanet.co.jp
<プロフィール>
1958年京都府宮津市生まれ。京都府立峰山高等学校卒業後、航空自衛隊に入隊。1982年大日本スクリーン製造㈱に転職。工場の購買(資材調達)、開発本部管理課長などの管理系の仕事に従事する。2001年社内ベンチャー制度によりオフィス用品販売会社㈱カスタネットを創業。ベンチャー企業としては、日本初の社会貢献室長となり、カンボジアに小学校寄贈、障がい者施設へ優先発注など、社会貢献とビジネスが融合する姿(ソーシャルビジネス)を追い求めている。東日本大震災の被災地に足を運ぶ中で得られた経験から、防災用品に特化した事業『そなえる.com』を全国に展開中。一般社団法人ソーシャルビジネス・ネットワーク(全国組織)常務理事
<著書>
『事業の神様に好かれる法17カ条』(かんぽう)、『小さな企業のソーシャルビジネス』(文理閣・共著)『奇跡を呼び込む力』(PHP出版)
<講演内容の概要>
1.安定したサラリーマンから、一番厳しいオフィス用品業界での起業理由
2.創業時から続けた社会貢献活動から得られたものは
3.東日本大震災・熊本地震の被災地から生まれた防災用品・第二創業
4.第三創業・第四創業として新たなソーシャルビジネスの構築へ
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第2講演:遊休地を屋台でマッチングさせるシェアリングエコノミー~「HIRAKEL」の紹介~
報告者:中谷タスク氏(株式会社 Replace 代表取締役)
大阪市北区西天満6-3-7-6階、HP:http://www.replace-inc.com Tel: 06-6948-5520
“人の為に、場所の価値を創造する。”私たちReplace(リプレイス)は、“風景”という最も価値のある共有の資産を通じ、世の中に忘れ去られた“場所”をデザインとビジネスのアイデアで結びつけ、価値ある“風景の再生”を目指しています。Replaceは、「場所を変える」という意味があります。時代の流れとともに、人々が過ごす環境や使い方、その利用価値は日々変化していきます。私たちは、ただその場所のデザインを変えることだけでなく、その場所が持つ本当の価値を見出しトータル的な視点を持つことがこれからのデザインであり、私たちの使命だと考えています。
<プロフィール>
1982 年和歌山県生まれ。2007 年京都造形芸術大学大学院修了。ランドスケープデザイナー、一級建築士、京都芸術大学非常勤講師。株式会社長谷工コーポレーション、株式会社 E-DESIGN を経て 2016 年株式会社 Replace 設立。「人の為に、場所の価値を創造する」を経営理念として掲げる空間デザインのスタートアップ。遊休地を屋台でマッチングさせる「HIRAKEL」を展開。2020年グッドデザイン賞を受賞。
<講演内容の概要>
屋外空間におけるシェアリングエコノミーの挑戦。屋台による開業と遊休地をマッチングさせるサービス「HIRAKEL」のビジネスモデルのご紹介ご確認頂ければ幸いです。よろしくお願い致します
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第2部:交流会と懇親会:12:00~12:30
◆学会情報のご報告、当日参加の皆様によるショートスピーチ、その他
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<お知らせ>
「ソーシャルビジネス研究部会」は「ビジネスモデルとベンチャー研究部会」
及び、「地域創造研究部会」と関連が深いので、協賛して開催しています。
時間のご都合の宜しい方は、これらへもご参加ください。
ビジネスモデルとベンチャー研究部会 | 関西ベンチャー学会 (kansai-venture.org)
地域創造研究部会 | 関西ベンチャー学会 (kansai-venture.org)
第5回ソーシャルビジネス研究部会(11月12日)のご案内
第5回ソーシャルビジネス研究部会(11/12)のご案内
皆様 関西ベンチャー学会「第5回ソーシャルビジネス研究部会」開催のご案内を申し上げます。
コロナ禍はまだ終っていませんが、前回と同様、リアルはグランフロント大阪北館7階「ナレッジサロン」でまた、オンラインは「ZOOM」で、ハイブリッド開催ということで行います。ご参加ください。
今回は、①社福)豊中市社会福祉協議会事務局長の勝部麗子様と②本学会会員の三宅由佳税理士事務所代表の三宅由佳様にご登壇いただきます。
領域的には、社会保障(社会保険・公的扶助・社会福祉・保健医療公衆衛生など)の中の「社会福祉」分野になるかと思いますが、どの分野であれ、一般に、ソーシャルビジネスで社会問題や社会課題に取り組むとき、主体のマーケティングやイノベーションだけでなく、環境の社会制度的な問題にも遭遇します。このソーシャルな問題に対してどう対応し、どう乗り越えていくか、これもソーシャルビジネスにとっての重要問題であり、重要テーマです。
上記について、具体的な事例報告と研究発表を行って頂き、「ソーシャルビジネス」について、参加者で、知見を広め、課題解決に向けて、活発な議論を行いたいと思います。ぜひ、ご都合をつけて、多数、ご参加下さいますよう、ご案内申し上げます。
主査:小西一彦
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第5回ソーシャルビジネス研究部会(関西ベンチャー学会)
開催日:2022年11月12日(土)10:00~12:30 場 所:グランフロント大阪北館7階「ナレッジサロン」&オンライン(ZOOM)会場
ナレッジサロンのアクセス|アクセス|ナレッジキャピタル (kc-i.jp)
ZOOM会場の入場アドレスは前日にメールアドレス宛にご連絡いたします。
参加費:関西ベンチャー学会の会員は無料、関西ベンチャー学会に年内に入会を予定される人は無料、JABI及び関西4ベンチャー研究会の会員、院生と学生は無料、その他、一般社会人の方は有料(500円)
参加の申込方法:基本的にはPeatixからお申し込みください.
https://peatix.com/event/3379624/view
Peatixのアプリをインストールされていない方は、下記の主査または幹事まで、メール本文に下記をご記入の上、お申し込みください。 ①お名前、②ご所属名、③連絡可能な電話番号、④受信可能なメールアドレス
申込受付:関西ベンチャー学会「ソーシャルビジネス研究部会」
主査:小西一彦(兵庫県立大学 名誉教授)konishikazu@gmail.com
幹事:施 治安(株式会社 遊企画 代表)haruyasu21@gmail.com
なるべくPeatixからお申し込み下さい:https://peatix.com/event/3379624/view ————————————————————————————————-
<プログラム>
第1報告:「都市農園《豊中あぐり》―農業を通じた社会参加からイノベーションの相乗効果へ」
報告者:勝部麗子氏:社福)豊中市社会福祉協議会 事務局長
《プロフィール》
大阪府豊中市生まれ。昭和62年に豊中市社会福祉協議会に入職。平成16年に地域福祉計画を市と共同で作成、全国で第一号のコミュニティソーシャルワーカーになる。地域住民の力を集めながら数々の先進的な取り組みに挑戦。その活動は府や国の地域福祉のモデルとして拡大展開されてきた。NHKドラマ「サイレント・プア」のモデルであり「プロフェッショナル 仕事の流儀」にも出演。著作に「ひとりぽっちをつくらない―コミュニティソーシャルワーカーの仕事」。
《講演内容の概要》
2015年、定年後の男性が心地よく社会参加する場としてスタートした「豐中あぐり」は、定年男性の孤立や農業の先細りなどの課題対応に留まらず、収穫した野菜の販売、子ども食堂への提供、農業の6次化として芋焼酎、コロッケ作りなど、広がりを見せている。地域社会は限られた住民によって支えるものではなく、日常生活圏域の住民が周囲に関心を持ち、対策を検討し事業化していく豊中市ライフセーフティネットについて紹介する。
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第2報告:「ソーシャルイノベーションを考える」
講演者:三宅由佳氏 (三宅由佳税理士事務所代表)
《プロフィール》
兵庫県神戸市生まれ。上場企業、外資系コンサルティング会社、大手税理士法人勤務を経て2006年に税理士として独立開業。女性のスモールビジネス支援から、中小企業の事業承継、社会福祉法人経営支援、福祉会計教育に力を入れている。㈱オーバルコンサルティング取締役、兵庫県社会福祉協議会理事、豊中市社会福祉協議会監事、尼崎市社会福祉事業団監事、一社)福祉経営管理実践研究会理事、三ツ星ベルト株式会社社外取締役、関西学院大学人間福祉学部、商学部非常勤講師。
《講演内容の概要》
ソーシャルビジネスの定義は多様で確立していない。また、民間企業や協同組合、NPO法人等さまざまな組織が社会課題に関心を持ちその解決に取り組んでいる。本発表は、それらの共通目的を新たに定義し、ソーシャルイノベーションの要件を検討することで、ソーシャルビジネス事例を分析する際の新たなツールを提案したい。
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◆参加申込:Peatixからの方は下記をクリックしてご記入ください。
https://peatix.com/event/3379624/view
主査(小西一彦)または幹事(施治安)までメールで申し込んで下さっても
受け付けさせて頂きます。
第4回ソーシャルビジネス研究部会
第4回ソーシャルビジネス研究部会(9/10)のご案内
皆様 関西ベンチャー学会「第4回ソーシャルビジネス研究部会」の開催のご案内を申し上げます。
コロナ禍はまだ終っていませんが、前回と同様、リアルとオンラインのハイブリッドで行います。
今回は、①フェアートレード(Fairtrade、公正な貿易)の実践者として、また、京都市の
イノベーション・キュレーター塾の塾長としてご活躍の高津玉枝様(㈱福市代表取締役社長)と、
②ノーベル平和賞を受賞したムハマド・ユヌスのソーシャルビジネス研究者として著名な
京都産業大学准教授の大杉卓三様です。
いずれも、「ソーシャルビジネス」について、素晴らしい内容の講演が期待されますので、お時間のご都合が
宜しい方は、是非、ご参加ください。お待ちしています。
主査:小西一彦
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◆フェアートレード(公正な貿易)とは「発展途上国の生産物を,その生産者の生活を支援するために,利潤を 抑えた適正な価格で購入し販売すること」 https://www.fairtrade-jp.org/about_fairtrade/ 参照 ◆大杉卓三/アシル・アハメド著『グラミンのソーシャルビジネスー世界の社会的課題に挑むイノベーションー』(集広舎、2012年、2017年、ムハマド・ユヌス氏の序文付) 参照 ———————————————————————————————————————— 第4回ソーシャルビジネス研究部会(関西ベンチャー学会)
開催日:2022年9月10日(土)10:00~12:30 場 所:グランフロント大阪北館7階「ナレッジサロン」CD室、and、オンライン(ZOOM)会場
参加費:関西ベンチャー学会の会員は無料、関西ベンチャー学会に年内に入会を予定される人は無料、JABI及び関西4ベンチャー研究会の会員、院生と学生は無料、その他、一般社会人の方は有料(500円)
参加の申込方法:基本的にはPeatixからお申し込みください. https://peatix.com/event/3330562/view Peatixのアプリをインストールされていない方は、下記の主査または幹事まで、メール本文に下記をご記入の上、お申し込みください。 ①お名前、②ご所属名、③連絡可能な電話番号、④受信可能なメールアドレス
申込受付:関西ベンチャー学会「ソーシャルビジネス研究部会」
主査:小西一彦(兵庫県立大学 名誉教授)konishikazu@gmail.com
幹事:施 治安(株式会社 遊企画 代表)haruyasu21@gmail.com
なるべくPeatixから、https://peatix.com/event/3330562/view ————————————————————————————————-
<プログラム>
第1報告:「ソーシャルビジネスが与える社会インパクト~フェアトレード実践の現場から~」
※株式会社福市の事業を通じて社会にインパクトを与えたこと
報告者:高津玉枝氏(㈱福市 代表取締役) 一社)日本フェアトレード・フォーラム 理事
一財)日本国際協力システムJICS評議員、一社)日本エシカル推進協議会アドバイザー
京都市イノベーション・キュレーター塾 塾長、
㈱福市/Love&sense
イノベーション・キュレーター塾 https://ic-juku.social-innovation.kyoto.jp/
https://social-innovation.kyoto.jp/learning/cat/ic-school
<プロフィール>
富士ゼロックスに入社、マーケティングの会社設立後、フェアトレードの概念に出会い、06年に(株)福市を設立。「持続可能な社会のために行動する人を増やす」をミッションにフェアトレードの普及に取り組む。阪急百貨店うめだ本店にセレクトショップLove&senseを出店。震災後に東北支援プロジェクトEAST LOOPを創出し200名以上の被災者に仕事をつくる。15年から京都市イノベーション・キュレーター塾の塾長を務める。19年には阪急うめだ本店のサスティナブルイベントのアドバイザーとして参画、600名に研修などを行う。講演・セミナー多数
<講演内容の概要>
弊社が2006年に取り組みをスタートしたフェアトレード。設立当初からチャリティーではなく株式会社として立ち上げました。事業として成り立ちにくいといわれる困難を抱えながらも、ソーシャルビジネスとして実践し続けてきたかについてお話します。そして、その事業を通じて、パートナーである途上国の生産者のエンパワーメント・消費者への教育・人材育成・企業への影響など、社会に多くのインパクトを与えてきたことなど具体的な事例を通じてお伝えします。
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第2報告:「グラミン銀行グループとソーシャル・ビジネス」
報告者:大杉卓三氏(京都産業大学 経営学部 准教授、グラミン・コミュニケーションズ研究員)
<プロフィール>
九州大学、財団法人ハイパーネットワーク社会研究所、大阪大学などを経て2018年4月より現職。
日本国内だけではなくバングラデシュなど海外でソーシャル・ビジネスの研究をおこなう。
著書に『グラミンのソーシャル・ビジネス―世界の社会的課題に挑むイノベーション』、
『BOPを変革する情報通信技術』など。
<講演内容の概要>
南アジアの国バングラデシュでマイクロクレジットをおこなうグラミン銀行とグラミンフォンなどのグラミン・グ
ループの活動を紹介する。またグラミン銀行創設者であるムハマド・ユヌス氏が発案した「ソーシャル・ビジネ
ス」の概念についての説明と日本でのソーシャル・ビジネスの現状について報告する。
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◆参加申込:Peatixからの方は下記をクリックしてご記入ください。
https://peatix.com/event/3330562/view
第4回ソーシャルビジネス研究部会
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第4回ソーシャルビジネス研究部会 (9/10)のご案内
- 皆様 お変わりございませんか?今年も記録的な猛暑や豪雨、それに新型コロナウイルスの第7波襲来で、安心して外出も出来ないというのが実情でないかと推察します。熱中症やコロナ感染には、くれぐれも、ご注意下さい。
- さて、関西ベンチャー学会「第4回ソーシャルビジネス研究部会」ですが、9月10日(土)午前10時~12時半の予定で開催いたします。コロナ禍の中での開催ですので、今回も、オンライン(ZOOM)を使用したいと思いますが、リアルでの参加を希望される方も多数おられますので、コロナ感染の予防には最大限の対策を講じながら、前回と同じく、グランフロント大阪北館7階「ナレッジサロン」にても行います。ハイブリッドでの開催です。
- 今回、最初に、発表して頂くのは、株式会社福市の代表取締役社長の高津玉枝様です。高津様は企業と行政だけでなく、市民と消費者も含めて、わが国の多くの人々が示す社会問題(とくに格差問題)に対する態度や行動に違和感を感じられて、15年前に、フェアートレード(Fairtrade、公正な貿易)の事業を起こされました。その後、地道に活動を行われた結果、今では、多くの人々からの賛同を得て、事業に成功されました。また、社会に大きな変革的インパクトを与える存在となられておられます。加えて、京都市のイノベーション・キュレーター塾の塾長としても活躍されたことで、高津様の分身ともいえるような社会変革的意識の高いリーダー人材を多数育成されました。今年、この学会に「ソーシャル・ビジネス研究部会」を立ち上げた際に意図した趣旨にもピッタリと合った人であったので驚きました。事前にお会いして、お話を聞き、また、阪急うめだ本店の10階にある高津様のLove&Sense店を見学させて頂き、その考えと行動力、創造力、などが、いっそう良く分かりました。実に素晴らしいソーシャルビジネスの実践者だと感動しました。皆様も、是非、9月の研究部会には参加して頂き、高津様のお話を聴講し、質問もして、フェアートレードとソーシャルビジネスについての知識を学び、行動に賛同して頂きたいと思います。ご参加を宜しくお願い致します。
- お二人目の発表者は、京都産業大学 経営学部 准教授の大杉卓三先生です。大杉先生は、2006年にノーベル平和賞を受賞したグラミン銀行創設者ムハマド・ユヌス氏の研究者として有名な方で、本学会の会員です。これからソーシャル・ビジネスとして起業を考えている方やソーシャルビジネスについて何かを語ろうとする人は、まず第1に、ムハマド・ユヌスのソーシャルビジネスを知り、大杉先生のユヌス研究から核心的情報を得ておかれることは肝要であるかと思われます。ご多忙中のところを伏してご登壇をお願いしました。貴重な機会ですので、ソーシャルビジネスに関係のある人、関心のある人は、9月3日の研究部会に、是非、参加して下さい。ご案内を申し上げます。 (主査:小西一彦) —————————————————————————————————————-
備考)◆フェアートレード(公正な貿易)とは「発展途上国の生産物を,その生産者の生活を支援するために,利潤を 抑えた適正な価格で購入し販売すること」https://www.fairtrade-jp.org/about_fairtrade/ 参照
◆大杉卓三/アシル・アハメド著『グラミンのソーシャルビジネス』(集広舎、2012年、2017年、ムハマド・ユヌス氏の序文付)
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第4回ソーシャルビジネス研究部会(関西ベンチャー学会)
開催日:2022年9月10日10:00~12:30
場 所:グランフロント大阪北館7階「ナレッジサロン」or オンライン(ZOOM)会場にて
参加費:関西ベンチャー学会の会員は無料, 関西ベンチャー学会に年内に入会を予定される人も無料
JABI及び関西4ベンチャー研究会の会員、院生と学生も無料
その他、一般社会人の方は有料(500円)
参加申込方法:基本的にはPeatixからお申し込みください. https://peatix.com/event/3330562/view
Peatixのアプリをインストールされていない方は、下記の主査または幹事まで、メール本文に下記を ご記入の上、お申し込みください。
①お名前、②ご所属名、③連絡可能な電話番号、④受信可能なメールアドレス
申込受付:関西ベンチャー学会「ソーシャルビジネス研究部会」
主査:小西一彦(兵庫県立大学 名誉教授)konishikazu@gmail.com
幹事:施 治安(株式会社 遊企画 代表)haruyasu21@gmail.com
Peatix:https://peatix.com/event/3330562/view
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<目次>
第1報告:「ソーシャルビジネスが与える社会インパクト~フェアトレード実践の現場から~」
※株式会社福市の事業を通じて社会にインパクトを与えたこと
報告者:高津玉枝氏(株式会社福市 代表取締役)
一般社団法人日本フェアトレード・フォーラム 理事
一般財団法人日本国際協力システム JICS 評議員
一般社団法人日本エシカル推進協議会 アドバイザー
京都市イノベーション・キュレーター塾 塾長
株式会社福市/Love&sense https://www.love-sense.jp/
イノベーション・キュレーター塾 https://ic-juku.social-innovation.kyoto.jp/
https://social-innovation.kyoto.jp/learning/cat/ic-school
<プロフィール>
富士ゼロックスに入社、マーケティングの会社設立後、フェアトレードの概念に出会い、06年に(株)福市を
設立。「持続可能な社会のために行動する人を増やす」をミッションにフェアトレードの普及に取り組む。阪
急百貨店うめだ本店にセレクトショップLove&senseを出店。震災後に東北支援プロジェクトEAST LOOPを
創出し200名以上の被災者に仕事をつくる。15年から京都市イノベーション・キュレーター塾の塾長を務め
る。19年には阪急うめだ本店のサスティナブルイベントのアドバイザーとして参画、600名に研修などを行
う。講演・セミナー多数
<講演内容の概要>
弊社が2006年に取り組みをスタートしたフェアトレード。設立当初からチャリティーではなく株式会社として
立ち上げました。事業として成り立ちにくいといわれる困難を抱えながらも、ソーシャルビジネスとして実践
し続けてきたかについてお話します。そして、その事業を通じて、パートナーである途上国の生産者のエンパ
ワーメント・消費者への教育・人材育成・企業への影響など、社会に多くのインパクトを与えてきたことなど
具体的な事例を通じてお伝えします。
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第2報告:「グラミン銀行グループとソーシャル・ビジネス」
報告者:大杉卓三氏(京都産業大学 経営学部 准教授、グラミン・コミュニケーションズ研究員)
<プロフィール>
九州大学、財団法人ハイパーネットワーク社会研究所、大阪大学などを経て2018年4月より現職。
日本国内だけではなくバングラデシュなど海外でソーシャル・ビジネスの研究をおこなう。
著書に『グラミンのソーシャル・ビジネス―世界の社会的課題に挑むイノベーション』、
『BOPを変革する情報通信技術』など。
<講演内容の概要>
南アジアの国バングラデシュでマイクロクレジットをおこなうグラミン銀行とグラミンフォンなど
のグラミン・グループの活動を紹介する。またグラミン銀行創設者であるムハマド・ユヌス氏が
発案した「ソーシャル・ビジネス」の概念についての説明と日本でのソーシャル・ビジネスの現状
について報告する。
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参加申込:Peatixからの方は下記をクリック下さい。
https://peatix.com/event/3330562/view
第3回ソーシャルビジネス研究部会
第3回ソーシャルビジネス研究部会
日時:2022年7月9日(土)10:00~12:00
場所:リアルは「ナレッジサロン」(グランフロント大阪北館7階)で、オンラインはZOOM会場で、ハイブリッドで開催します。
事前(7月8日迄)に参加のご連絡をお願いします。
基本的にはPeatixからのお申し込みをお願いします。ご面倒な場合は、下記のメールからでも受付させて頂きます。
その場合は、①お名前、②ご所属先(団体・学校・等)、③メールアドレス、④電話番号をメール本文に書いて送信ください。
ZoomのURL&ID/PWは7月8日か7月9日の開始前までに送らせて頂きます。
1.Peatix https://wwwsocialbusiness.peatix.com/
2.小西一彦(主査) konishikazu@gmail.com
3.施 治安(幹事) haruyasu21@gmail.com
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第1報告「ソーシャルビジネスとは何か~定義、概念、類型の整理」
報告者 前田 佐保氏(京都外国語大学非常勤講師、関西ベンチャー学会会員)
<プロフィール>
関西学院大学法学部卒。米国ピッツバーグ大学公共国際政策修士号を取得後、現地のNPO活動を経て、ピッツバーグYWCAに勤務。帰国後、日米コミュニティ・エクスチェンジ、関西国際交流団体協議会に勤務。『NPOジャーナル』編集統括として、同誌をソーシャルセクターを代表するオピニオン誌に育て上げ、また第2事業部マネジャーとして、NPOと企業の連携促進、NPOやソーシャルビジネスのネットワーキングやマネジメント支援、企業や行政への助言、人材育成と組織改革に尽力。大阪市の各種委員会委員(協働ガイドライン策定、NPOやソーシャルビジネス事業者の選定等)、JICAの海外投融資委員会委員、社会起業家支援・育成プログラム「社会イノベーター公志園」関西公志園実行委員など歴任。現在は、大学でNPOやソーシャルビジネス、CSRに関する教育に携わる傍ら、神戸大学大学院経営学研究科博士後期課程を経て、ソーシャルビジネス/社会的企業に関する研究(組織の持続性、リーダーの世代交代・事業承継に関心)に取り組んでいる。
<講演内容の概要>
近年、各方面からソーシャルビジネスへの関心が高まってきているものの、何をもってソーシャルビジネスとするのか、各人・各セクターによってまちまちで共通認識が存在せず、拡散と分断が進んでいるのではないかと思われます。この急速に注目が集まる実践および研究領域において、多様性を許容することが多面的な発展につながると考える向きもありますが、一方で各々が同じ用語を使用しながらも頭に思い描いているものが異なる状況では一向に議論が発展せず、研究も深まらないため、やはり一定の共通理解ができるような概念の整理が必要ではないかと考えます。したがって、本講演では、国内外のソーシャルビジネス研究において代表的な定義や概念、組織形態の類型などを整理・概観し、参加者の皆さんと一緒にソーシャルビジネスに関する理解を深め、当研究部会での今後のより実りのある議論展開に少しでも貢献できたらと考えています。
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第2報告「地域活性化イノベーションについて」
報告者:橋本太郎(幸南食糧株式会社、域活性化研究所所長)
〒580-0045大阪府松原市三宅西5丁目751番地
TEL:072-332-2041/FAX:072-336-4158
<プロフィール>
1980年生 兵庫県宍粟市出身、大阪学院大学 アイスホッケー部に所属。
幸南食糧㈱入社18年、六次産業化プランナーとして数多くの生産者・産地支援を行ってきた。
本年度より農山漁村発イノベーションプランナーに就任
地域活性化研究所 所長
農産物加工協会
参事
<講演内容の概要>
ピンチをチャンスに変える
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⁂その後 交流会&懇親会を行います(12:00~12:30)
参加者による自己紹介、ソーシャルビジネスについてのご意見、2人の報告者への追加の質問など。
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参加申込み:基本的にはPeatixからのお申し込みをお願いします。
操作などで、ご面倒な方は、下記のメールでも受付させて頂きます。
その場合は、①お名前、②ご所属先(団体・学校・等)、③メールアドレス、④電話番号をメールの
本文に書いて送ってください。
ZoomのURL&ID/PWは7月8日か7月9日の開始前までに送らせて頂きます。
1.Peatix https://wwwsocialbusiness.peatix.com/
2.小西一彦(主査) konishikazu@gmail.com
3.施 治安(幹事) haruyasu21@gmail.com
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第2回ソーシャルビジネス研究部会
第2回ソーシャルビジネス研究部会
日時:2022年5月14日(土)10:00~12:30
場所:リアルは「ナレッジサロン」(グランフロント大阪北館7階)で、
オンラインはZOOM会場で、ハイブリッドで開催しますが、現在、リアルの方は、
ほぼ、満席ですので、以後はオンライン(ZOOM)でのご参加となります。
いずれも、事前参加申込制となっていますので、5月13日迄に、
①お名前、②ご所属先(団体・学校・等)、③メールアドレス、④電話番号を
ご記名のうえ、下記のいずれか宛に、ご連絡下さいますよう、お願い致します。
ZoomのURL&ID/PWは5月13日か14日の開始前までに送らせて頂きます。
1.Peatix 関西ベンチャー学会第2回ソーシャルビジネス研究部会 #1 | Peatix
2.小西一彦(主査) konishikazu@gmail.com
3.施 治安(幹事) haruyasu21@gmail.com
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第1報告「ソーシャルビジネスの歴史的課題感」
報告者:施 治安氏(株式会社遊企画 取締役会長)
<講演内容の概要>
ソーシャルビジネスの現場に近いところで実践者の伴走をしている立場から、時間軸を入れたソーシャルビジネ
スへの問題意識を、私なりにお伝えします。議論の端緒となれば幸甚です。
<プロフィール>
施 治安(せ はるやす)1954年、大阪市天王寺区生まれ(台湾籍日本永住者)上海市静安区における52レーンの ボーリングセンターなど、サービス系のベンチャー企業を数々立ち上げ経営してきたが、50歳を契機に(大阪難波で自社ビル経営の傍ら)社会貢献人生にシフト☆2008年からソーシャルビジネス啓蒙と社会起業家たちのプラットホームを次々に立上げ&運営社会起業家たちへのソーシャルマーケテイング&コンサル支援を継続。NPO・行政・企業を繋ぎ、社会イノベーション複数の仕掛けづくりに挑戦中• BIGSOCIAL 共同代表(U40のためのSB中間支援団体)• 大阪を変える100人”会議 特別顧問• (一社)日本杜仲研究センター 企画・広報理事• 四條畷市補助金在り方検討会 副委員長(市特別非常勤職員)• 民都大阪フィランソロピー会議 立ち上げメンバー• 関西学院大学 三田キャンパス 総合政策学部 非常勤講師
第2報告「持続可能な社会へ 。アパレルが目覚める日」
報告者:永井 純氏(from clothes/フロムクローズ 代表)
from clothesは、思い入れのある服を若い世代につなぐアップサイクルブランドとして活動。現在、空前の古着ブーム。しかし一過性のブームに乗るのではなく、人とモノへの思いにしっかりと寄り添い、温もりを感じ、それをつないでいき、さらには扱う服の新しい歴史を作っていくことで、作ったモノの価値観を上げそれを使う人がより豊かな心で生活を送ることができるビジネスとして持続可能な新しいアパレルのビジネスモデルとして多くの人の心に届き、素敵な世の中を作っていく梯となってくれると信じています。
<プロフィール>
2001 年オリジナルファッションブランド「セントオーディン」設立。代表デザイナー。2002 年読売新聞の記事掲載がきっかけで NHK 朝の連ドラ「マッサン」「べっぴんさん」をはじめ、ドラマへの衣裳提供が始まる。 主な提供作品:連続テレビ小説「べっぴんさん」「マッサン」「カーネーション」、映画「そして父になる」(『第 66 回カンヌ国際映画祭 審査員賞』を受賞)等が代表的な作品です。現在までに 50 作品以上に衣装提供。 2006 年より店舗のある靱公園でのイベント「靱公園バラ祭~くらしとみどりフェスタ~」を主催。今年もリアルで5月に開催予定。 週末2日間で約5万人を集客するイベントに成長。大阪市西区の人口増加に尽力。2016 年 10 月 3 日パリコレデビュー【St.ODIM 2017 Spring & Summer Collection in PARIS 】開催。既製服の総作成着数は 20 万着以上。オーダーメイド服は 9 千着以上。売上げた総金額は 15 億円以上。パリコレで培った「できるまであきらめない」マインドを盛り込んだオンラインビジネス「ZOOM ファッション講座」を 2019 年よりスタート。2021 年 8 月より服を作らない服屋、着ない服を着たい人へつなぐアップサイクルブランド「from clothes/ フロムクローズ」を設立。
<共同代表・飯田 貴将氏 プロフィール>
「世界の笑顔の総量を増やす」を理念に掲げ、「苦しい時こそ、上を向いて欲しい」と思いたち、クラウドファンディングにて資金調達し、 打ち上げ花火大会を実施。2021 年近畿大学を卒業後、「衣類の廃棄問題解決」を目的に、前の持ち主の思い出と共に、高齢者の古着を循環させるアップサイクル ブランド「from clothes」参画
⁂その後 交流会&懇親会(12:00~12:30)
参加者による自己紹介、ソーシャルビジネスについてのご意見、2人の報告者への追加の質問など。
ソーシャルビジネス研究部会
関西ベンチャー学会「ソーシャルビジネス研究部会」<第1回例会>開催のご案内
2022年3月4日
日時:2022年3月12日10:00~12:30
場所:オンライン(ZOOM)にて
・参加費:初回につき無料
・参加申込:前日までに下記宛(A.またはB.)に申し込んで下さい。
ご連絡のメールアドレス宛に、ZOOMのアドレス(URL)とID/PW を送ります。
ご連絡:①お名前、②メールアドレス、③電話番号、④ご所属、⑤その他
A.小西一彦:konishikazu@gmail.com
B. Peatix: https://peatix.com/event/3186408/view
<当日のプログラム>
◆司会 施 治安(ソーシャルビジネス研究部会<幹事>)
(株式会社 遊企画 代表)
◆開会挨拶 10:00から10:30
小西一彦(ソーシャルビジネス研究部会<主査>)
(兵庫県立大学名誉教授)
・部会設立の趣旨
・部会設立の経緯
・例会運営の年間計画
◆講演と質疑応答 10:30~11:30
・演題:「ソーシャルビジネスでNPOセクター
を支える新しいプラットフォームをつくる」
・講師:佐藤正隆氏(リタワークス(株)代表取締役CEO)
<プロフィール>
1980年生まれ、岡山県出身。
NPOのWEB・ファンドレイジングを支援するリタ
ワークス株式会社 代表取締役CEO。
IT/WEB業界で15年以上の経験を持ち、様々なソー
シャルビジネス・非営利活動を手掛ける。
2016年にNPO向けホームページ制作サービス
「nuweb(ニューウェブ)」を提供開始。同時にスタ
ートした助成プログラム「SOCIALSHIP」は、これま
でに30団体以上の助成実績。2018年には、社会貢献
活動を可視化・価値化する「アクトコイン」を開発し、
10,000ユーザーを達成。3年目に退任しプロボノメンバ
ーとなる。2017年には、NPOの寄付募集・決済の
デジタル・ファンドレイジングシステム「コングラント
(https://congrant.com/jp/)」を企画開発し、現在1,000
以上の団体が利用。自らプロボノでNPOに参画し、新事
業立案やファンドレイジング企画、広報・WEBマーケティ
ングなどの様々な伴走経験を積むことでNPOの成長に貢献。
得意分野は理念構築、事業企画・推進、WEB・デジタル活用。
・リタワークス株式会社 代表取締役CEO
・コングラント株式会社 代表取締役CEO
・BIG SOCIAL 共同代表
・「民都大阪」フィランソロピー会議 メンバー
・公益社団法人 アジア協会アジア友の会 理事
◆交流会 11:30~12:30
・参加者の自己紹介(ミニ・スピーチ)
・ソーシャルビジネス研究についての意見交換
・例会運営への要望や提案など
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関西ベンチャー学会 ホームページ
http://www.kansai-venture.org/