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第31回九州研究部会研究会開催ご報告

第31回九州研究部会研究会開催ご報告

場所:八仙閣本店 福岡市博多区博多駅東2丁目7-27(℡092-411-8000)
日時:2023年3月19日日曜日
発表時間:13:00から16:00

1. 中嶋克成(周南公立大学)
「弱視の疑似体験による学びについての一考察」
2. 北島信哉(共栄大学)、中嶋克成・水崎佑毅(周南公立大学)
「大学生のパラスポーツに対する意識調査」
3. 宮脇敏哉(四天王寺大学)/Betty Aritonang(デンパサールマハサラスワティ大学)
「四天王寺大学とデンパサールマハサラスワティ大学の5回に亘る合同授業についてー四天王寺大学国際理解教育とデンパサール・マハサラスワティ大学 JLPT N2対策講座ー」
4. 宮脇敏哉(四天王寺大学)/グェンティチャン
 「ベトナム国際研修会におけるベトナムのグェンティチャン氏による四天王寺大学学生へのレクチャーについてーその概要や実際についての解説ー」
5. 林勝裕(保健医療経営大学)
 「デジタル社会に向けたマーケティングの新たな視点」
6. 平田和義(関西学院大学) 
 「神社支援のクラウドファンディング事例『崩れゆく血洗滝神社のほこらよ再生したい』の考察」
7.庄司一也(帝京平成大学)
 「LMSを活用した数理・データサイエンス・AIリテラシー教育の実践」
8. 寺田篤史(周南公立大学)
「周南市の中山間地域での地域おこし実践2022」
9.金津謙(実践女子大学)
「GAFA規制の最新動向~司法省によるGoogle社広告事業分割提訴問題を中心として~」
10. 冨山禎信(九州女子大学)
 「付加価値生産性の抑制原因と対策としての高度情報化」

 今回はベトナムからグェンティチャン氏によるzoomでの報告もありました。
 ご興味ある会員の方はふるってご参加ください。

 なお、32回研究部会は、9月16日土曜日、九州女子大学にて開催予定です。

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第13回ビジネスモデルとベンチャー研究部会(3月25日)

投稿日: 2023年3月2日 作成者: ビジネスモデルとベンチャー研究部会

◆第13回ビジネスモデルとベンチャー研究部会のご案内

皆様、お元気ですか?今年も早や2か月が過ぎ今年度も最後の3月入りです。コロナ禍の脅威はようやく遠のき始めて街にはコロナ禍前の状況が戻ってきました。しかし、日本企業と日本経済の低迷状況は相変わらずで、勤労者の実質賃金、家計所得は低い水準のままです。いったい何が原因なのか?当研究部会では「ビジネスモデルとベンチャー」の立ち遅れ、過小評価、失敗が大きかったのではないか?したがって、今後日本のあり方も、この2点について、正しい理解と重視した対応が必要であると考え活動しています。次回(3/25)の「第13回ビジネスモデルとベンチャー研究部会」では、お二人の専門家に講演を頂き、拝聴し、これからの日本企業、日本経済、日本社会のあり方について議論していきたいと考えています。具体策では、まず、日本企業の強みを知る必要があります。例えば、長寿性です。これは世界で第1位です。日本企業の長寿を可能にしてきた要因は、第1に、日本的イノベーション(ベンチャー精神)、第2に、日本的経営でもあったガバナンス(長期取引、人間関係重視、三方良し経営)です。いずれも21世紀の経営としての「ビジネスモデル」の重要な構成要素です。これを日本の歴史では最も早くから実践し日本経済全体に最も大きな影響を与えてきた「三越と三井物産」を事例として取り上げ、分かりやすく、説明して下さいます。万障お繰り合わせてご参加ください。お待ちしています。なお、直近、配本の『関西ベンチャー学会学会誌第15号』2023年)に「書評:武居奈緒子・井形浩治著『三越のイノベーションとガバナンス』」が掲載されています。お読み頂くと参考になるかと思います。参加の申込を頂いた方には抜刷ファイルをメールにて送らせて頂きます。
 
日時:3月25日(土)10:00~12:30
場所:リアル(ナレッジサロン)とオンライン(ZOOM)で実施(URL&ID/PWは事前申込者にメールで後日送信します)
参加費:関西ベンチャー学会の会員は無料
    JABI会員及び関西ベンチャー研究会会員、院生・学生は無料
    その他、一般社会人は有料(500円)

申込方法:無料の方も事前に下記のPeatixから参加の申込み手続きを行ってください.

    第13回 #1 | Peatix

Peatixのアプリを使たことがない人は、先に、インターネットから取得(インストール)してください。

無料です。

Peatixからの申込みが難しかった場合は、下記の幹事(小西)まで、メールで、本文に以下の諸点を記入

の上、送信して下さい。

①お名前、②所属名、③連絡可能な電話番号、④受信可能なメールアドレス、⑤その他
送信の際のメールのタイトルは、「関西ベンチャー学会「第13回ビジネスモデル&ベンチャー研究部会」
 

査:木谷哲夫(京都大学 産官学連携本部)

幹事:小西一彦(兵庫県立大学)konishikazu@gmail.com

Peatix: 第13回 #1 | Peatix

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                 <プログラム>

               第1部:講演と質疑応答(10:00~12:00)

       ◆テーマ:イノベーションとガバナンス
◆第1報告:「三越と三井物産の義理人情型ビジネス・モデル ー日本は、信用社会―」  
報告者: 武居奈緒子氏(摂南大学経営学部教授、関西ベンチャー学会会員)
 

〈プロフィール〉

愛媛県松山市生まれ。博士(商学)。神戸大学大学院経営学研究科博士後期課程単位取得。

奈良産業大学、山口大学を経て、現在、摂南大学経営学部教授。

著書に『大規模呉服商の流通革新と進化―三井越後屋における商品仕入体制の変遷―』千倉書房(2014年刊行)、『三井物産の組織デザインー総合商社の国際競争力―』日本評論社(2017年刊行)等がある。谷中の政経塾では「三井越後屋のマーケティング・イノベーション」、ナレッジサロン木曜サロンでは「三越におけるビジネス・システムの革新性―イノベーションは大阪からー」という論題で、講演経験がある。井形浩治氏との共著『三越のイノベーションとガバナンスー三井財閥と三越のインターフェイスー』五絃舎(2021年刊行)で、2021年度実践経営学会学会賞受賞。

最近は、大阪経済の競争戦略に関心をもっている。

〈講演内容の概要〉

三越や三井物産は、なぜ市場において長期存続を果たしているのだろうか、その秘密について探っていきます。その原点は、江戸時代の三井越後屋にあります。

 

◆第2報告: 「日本最初のコーポレート・ガバナンス事象ー三越O事件を事例に―」

                報告者:井形浩治氏(大阪経済大学経営学部教授)

〈プロフィール〉

大阪府守口市生まれ。同志社大学大学院商学研究科博士(後期)課程単位取得中退。

星稜女子短期大学、京都学園大学を経て、現在、大阪経済大学経営学部教授。

著書に『コーポレート・ガバナンスと経営者の新たな役割』角川学芸出版(2011年刊行)武居奈緒子氏との共著『三越のイノベーションとガバナンスー三井財閥と三越のインターフェイスー』五絃舎(2021年刊行)で、2021年度実践経営学会学会賞受賞。2014年4月~2020年3月まで、実践経営学会会長。最近は、スイス時計産業の探求に取り組む。

<講演内容の概要〉

ガバナンスは、一般に「統治」と訳されてきた。それ自体誤訳ではないが、ここでは「規律」と捉え、標記テーマに則してその内容について論じたい。三越は、単なる「一百貨店」ではなく、その発祥から日本の経済・文化そのものを進展させる役割を担う、いわば「エリート企業」であった。その点が結果的に、ガバナンスを無機能化させた。本事象は、その後の多くの日本企業で生じた不祥事、すなわち「日本型コーポレート・ガバナンスの限界」を解き明かす一つの本質を示す意義も持つ。

            

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         第2部:交流会&懇親会(12:00~12:30)
  リアルの参加者だけになるかもしれませんが、発表者を囲んで、交流会&懇親会 を行います。
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      多数の皆様のご参加をお待ちしています。
     主査:木谷哲夫(京都大学 産官学連携本部)

     幹事:小西一彦(兵庫県立大学)

 

 

 

 

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第6回ソーシャルビジネス研究部会

第6回ソーシャルビジネス研究部会(4・8)のご案内     2023年2月9日

皆様「第6回ソーシャルビジネス研究部会」開催のご案内をさせて頂きます。

次回は、4月8日(土)の午前10時~12時30分の予定です。発表者は、①株式会社カスタネット代表取締役社長の植木力様(関西ベンチャー学会会員)と②株式会社 Replace 代表取締役の中谷タスク様です。

いずれも、ソーシャルビジネスの素晴らしい実践事例とその基礎にある素晴らしい人生観、経営観、SB論を披露されます。講演を拝聴し、ソーシャルビジネスについて議論したいと思います。多数の皆様のご参加を期待しています。ピーティックスもしくはメールにて事前の参加申込をお願い致します。

(主査、小西一彦)

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開催日:2023年4月8日(土)10:00~12:30                             場 所:リアル(グランフロント大阪北館7階「ナレッジサロン」)&オンライン(ZOOM)会場

ナレッジサロンのアクセス|アクセス|ナレッジキャピタル (kc-i.jp)

オンライン(ZOOM)で参加される方には、連絡頂いたメールアドレス宛に開催直前日時に連絡いたします。

参加費:①関西ベンチャー学会の会員は無料、②関西ベンチャー学会に年内に入会を予定される人も無料、③JABI及び④関西4ベンチャー研究会の会員、⑤院生、⑥学生は無料、⑦一般社会人の方は有料(500 円)

参加申込方法:下記の1.2.のいずれかで申込んで下さい。

◆1.小西一彦(主査): konishikazu@gmail.com

◆2.Peatix(イベントアプリ):https://peatix.com/event/3498021

皆様のご参加をお待ちしております!

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(参加の申し込みをメールでされる方は下記を本文に添付して送って下さい)

1.件名:第6回ソーシャルビジネス研究部会(4/8)参加申込の件

2.お名前:

3.ご所属名:

4.受信可能なメールアドレス:

5: 連絡可能な電話番号:

6:その他連絡事項:

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            《プログラム》

第1部:講演と質疑応答:10:00~12:00

第1講演:『小さな企業のソーシャルビジネス』~地域・社会との共鳴と新たなビジネスモデル構築へ~

報告者:植木 力氏  (株式会社カスタネット代表取締役社長)


本社:京都市南区東九条西河辺町33電話:075-681-9100FAX :075-693-4625 e-mail:ueki@castanet.co.jp URL:
http://www.castanet.co.jp

 


<プロフィール>


1958年京都府宮津市生まれ。京都府立峰山高等学校卒業後、航空自衛隊に入隊。1982年大日本スクリーン製造㈱に転職。工場の購買(資材調達)、開発本部管理課長などの管理系の仕事に従事する。2001年社内ベンチャー制度によりオフィス用品販売会社㈱カスタネットを創業。ベンチャー企業としては、日本初の社会貢献室長となり、カンボジアに小学校寄贈、障がい者施設へ優先発注など、社会貢献とビジネスが融合する姿(ソーシャルビジネス)を追い求めている。東日本大震災の被災地に足を運ぶ中で得られた経験から、防災用品に特化した事業『そなえる.com』を全国に展開中。一般社団法人ソーシャルビジネス・ネットワーク(全国組織)常務理事


<著書>


『事業の神様に好かれる法17カ条』(かんぽう)、『小さな企業のソーシャルビジネス』(文理閣・共著)『奇跡を呼び込む力』(PHP出版)

<講演内容の概要>

1.安定したサラリーマンから、一番厳しいオフィス用品業界での起業理由


2.創業時から続けた社会貢献活動から得られたものは


3.東日本大震災・熊本地震の被災地から生まれた防災用品・第二創業


4.第三創業・第四創業として新たなソーシャルビジネスの構築へ


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第2講演:遊休地を屋台でマッチングさせるシェアリングエコノミー~「HIRAKEL」の紹介~

報告者:中谷タスク氏(株式会社 Replace 代表取締役) 

大阪市北区西天満6-3-7-6階、HP:http://www.replace-inc.com Tel: 06-6948-5520

“人の為に、場所の価値を創造する。”私たちReplace(リプレイス)は、“風景”という最も価値のある共有の資産を通じ、世の中に忘れ去られた“場所”をデザインとビジネスのアイデアで結びつけ、価値ある“風景の再生”を目指しています。Replaceは、「場所を変える」という意味があります。時代の流れとともに、人々が過ごす環境や使い方、その利用価値は日々変化していきます。私たちは、ただその場所のデザインを変えることだけでなく、その場所が持つ本当の価値を見出しトータル的な視点を持つことがこれからのデザインであり、私たちの使命だと考えています。

<プロフィール>

1982 年和歌山県生まれ。2007 年京都造形芸術大学大学院修了。ランドスケープデザイナー、一級建築士、京都芸術大学非常勤講師。株式会社長谷工コーポレーション、株式会社 E-DESIGN を経て 2016 年株式会社 Replace 設立。「人の為に、場所の価値を創造する」を経営理念として掲げる空間デザインのスタートアップ。遊休地を屋台でマッチングさせる「HIRAKEL」を展開。2020年グッドデザイン賞を受賞。

<講演内容の概要>

屋外空間におけるシェアリングエコノミーの挑戦。屋台による開業と遊休地をマッチングさせるサービス「HIRAKEL」のビジネスモデルのご紹介ご確認頂ければ幸いです。よろしくお願い致します

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第2部:交流会と懇親会:12:00~12:30

◆学会情報のご報告、当日参加の皆様によるショートスピーチ、その他

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<お知らせ>

「ソーシャルビジネス研究部会」は「ビジネスモデルとベンチャー研究部会」

及び、「地域創造研究部会」と関連が深いので、協賛して開催しています。

時間のご都合の宜しい方は、これらへもご参加ください。

ビジネスモデルとベンチャー研究部会 | 関西ベンチャー学会 (kansai-venture.org)

地域創造研究部会 | 関西ベンチャー学会 (kansai-venture.org)

 

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【研究部会 2023年1月28日(土)、2月4日(土)】3か月連続「きょうから始めるダイバーシティ・マネジメント」第2回、第3回

 

「今日から始めるダイバーシティ・マネジメント」


ゲスト:武井浩三氏(社会活動家、社会システムデザイナー)/長谷川英祐氏(進化生物学者 北海道大学 准教授)/ 一ノ瀬メイ氏(水泳パラリンピアン)

共催:一般社団法人リベルタ学舎

 

■日時:
(2)2023年1月28日(土)10:00-12:00(ゲスト 長谷川 英祐氏)
(3)2023年2月4日(土)10:00-12:00(ゲスト 一ノ瀬 メイ氏)

■開催形式:

オンライン(Zoom)

■参加費:無料
■詳細・お申込み:

 

■概要: 

ダイバーシティ経営は、社会構造や企業への評価基準が大きく変わるこれからの時代、組織をもう一歩前進させるために必須であると言われています。しかし、これまで採用や社員育成を含む経営を効率性を重視して進める風潮が強かった日本の組織で「ダイバーシティ」を実現するのは、容易ではありません。

そこで、関西ベンチャー学会ダイバーシティ研究部会と、主体的な働き方に関する育成・研修を行う一般社団法人リベルタ学舎は、組織の構成員がよりいきいきと活躍するためのダイバーシティ・マネジメントを既存の組織で実現するための研究部会を企画いたしました。

全3回にわたり、各界を牽引する著名な講師の話を聞き、その後、チャットを通じたディスカッションを行います。学会の皆様に、ダイバーシティ・マネジメントに関する社会学的、生物学的、そして当事者的な視点からの新しい知見を得ていただければ願っております。

 

■ゲスト詳細

(1)【硬直した機械的組織から、変化する生命体的「自然経営」へ】
武井浩三氏(社会活動家、社会システムデザイナー)

1983年、横浜生まれ。2007年にダイヤモンドメディア株式会社を創業。会社設立時より経営の透明性をシステム化。「役職・肩書を廃止」など、独自の「管理しないマネジメント思想」は次世代型企業として注目を集める。2017年には「ホワイト企業大賞」を受賞。2018年にはこれらの経営を「自然(じねん)経営」と称して一般社団法人自然経営研究会を設立、代表理事を務める。組織論に留まらず、自律分散・持続可能・循環経済をキーワードに、社会システムや貨幣経済以外の経済圏など、社会の新しい在り方を実現するための研究・活動を多数行なっている。

 

(2)【効率を求めすぎる危険。「働かないアリ」的組織経営とは】
長谷川英祐氏(進化生物学者 北海道大学 准教授)

1961年、東京都生まれ。子どもの頃から昆虫学者を夢見る。大学時代から社会性昆虫を研究。卒業後は民間企業に5年間勤務。その後、東京都立大学大学院で生態学を学ぶ。主な研究分野は、社会性の進化や、集団を作る動物の行動など。特に、働かないハタラキアリの研究は大きく注目を集めている。趣味は、映画、クルマ、釣り、読書、マンガ。著書に、ベストセラーとなった『働かないアリに意義がある』、『面白くて眠れなくなる生物学』などがある。

 

(3)“歩くSDGs”が語る「私がパラスイマーを辞めた理由」
一ノ瀬 メイ(水泳パラリンピアン)
 

1997年京都府生まれ。先天性右前腕欠損症。1歳半から水泳を始め、史上最年少13歳でアジア大会に出場。2016リオデジャネイロパラリンピックでは8種目に出場し、現在も7種目の日本記録を保持。現役引退後は障害やヴィーガンに関する情報を積極的に共有し、自分や社会、地球にとって心地の良い生き方を体現・発信している。

 

■ホスト

 湯川カナ(関西ベンチャー学会ダイバーシティ研究部会主査/一般社団法人リベルタ学舎代表)
1973年長崎出身。早稲田大学在学中、学生起業に参加。Yahoo!JAPAN創設メンバーに。2年後、数億円分のストックオプション権を返上し、スペインへ移住。10年間フリーライターとして活動。帰国後、神戸に移住。女性や若者の社会参画実現に向けて活動中。著書4冊。

 

※メールの不着やご質問等は、いつでも関西ベンチャー学会ダイバーシティ研究部会事務局<w.kansai.venture@gmail.com>までお知らせくださいませ。
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関西ベンチャー学会第31回九州研究部会のお知らせ

第31回関西ベンチャー学会九州研究部会を下記の要領にて実施させていただきます。

九州研究部会主査 金津 謙(実践女子大学 総合司会・コメンテーター)
九州研究部会幹事 冨山 禎信(九州女子大学 コメンテーター)

部会開催に伴い、発表者を公募させていただきます。
発表をご希望の方は、3月12日(日)までにご一方頂ければ幸いです。
※アドレスについては会員名簿をご参照ください。

実施日 : 2023年3月19日(日)
時 間 : 13時~16時
学会場 : 八仙閣会議室
住 所 : 福岡市博多区博多駅東2丁目7-27
※当日は対面のみで実施いたします。

懇親会 : 八仙閣(学会場と同じ)
懇親会時間:16時30分〜18時30分

よろしくお願いいたします。

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【研究部会 2022年12月3日(土)】3か月連続「きょうから始めるダイバーシティ・マネジメント」第1回

 

「今日から始めるダイバーシティ・マネジメント」


ゲスト:武井浩三氏(社会活動家、社会システムデザイナー)/長谷川英祐氏(進化生物学者 北海道大学 准教授)/ 一ノ瀬メイ氏(水泳パラリンピアン)
共催:一般社団法人リベルタ学舎
  


■日

(1)2022年12月3日(土)10:00-12:00(ゲスト 武井浩三氏)
(2)2023年1月28日(土)10:00-12:00(ゲスト 長谷川 英祐氏)
(3)2023年2月4日(土)10:00-12:00(ゲスト 一ノ瀬 メイ氏)

■開催形式:

オンライン(Zoom)

■参加費:無料
■詳細・お申込み:

 

■概要: 

ダイバーシティ経営は、社会構造や企業への評価基準が大きく変わるこれからの時代、組織をもう一歩前進させるために必須であると言われています。しかし、これまで採用や社員育成を含む経営を効率性を重視して進める風潮が強かった日本の組織で「ダイバーシティ」を実現するのは、容易ではありません。

そこで、関西ベンチャー学会ダイバーシティ研究部会と、主体的な働き方に関する育成・研修を行う一般社団法人リベルタ学舎は、組織の構成員がよりいきいきと活躍するためのダイバーシティ・マネジメントを既存の組織で実現するための研究部会を企画いたしました。

全3回にわたり、各界を牽引する著名な講師の話を聞き、その後、チャットを通じたディスカッションを行います。学会の皆様に、ダイバーシティ・マネジメントに関する社会学的、生物学的、そして当事者的な視点からの新しい知見を得ていただければ願っております。

 

■ゲスト詳細

(1)【硬直した機械的組織から、変化する生命体的「自然経営」へ】
武井浩三氏(社会活動家、社会システムデザイナー)

1983年、横浜生まれ。2007年にダイヤモンドメディア株式会社を創業。会社設立時より経営の透明性をシステム化。「役職・肩書を廃止」など、独自の「管理しないマネジメント思想」は次世代型企業として注目を集める。2017年には「ホワイト企業大賞」を受賞。2018年にはこれらの経営を「自然(じねん)経営」と称して一般社団法人自然経営研究会を設立、代表理事を務める。組織論に留まらず、自律分散・持続可能・循環経済をキーワードに、社会システムや貨幣経済以外の経済圏など、社会の新しい在り方を実現するための研究・活動を多数行なっている。

 

(2)【効率を求めすぎる危険。「働かないアリ」的組織経営とは】
長谷川英祐氏(進化生物学者 北海道大学 准教授)

1961年、東京都生まれ。子どもの頃から昆虫学者を夢見る。大学時代から社会性昆虫を研究。卒業後は民間企業に5年間勤務。その後、東京都立大学大学院で生態学を学ぶ。主な研究分野は、社会性の進化や、集団を作る動物の行動など。特に、働かないハタラキアリの研究は大きく注目を集めている。趣味は、映画、クルマ、釣り、読書、マンガ。著書に、ベストセラーとなった『働かないアリに意義がある』、『面白くて眠れなくなる生物学』などがある。

 

(3)“歩くSDGs”が語る「私がパラスイマーを辞めた理由」
一ノ瀬 メイ(水泳パラリンピアン)
 

1997年京都府生まれ。先天性右前腕欠損症。1歳半から水泳を始め、史上最年少13歳でアジア大会に出場。2016リオデジャネイロパラリンピックでは8種目に出場し、現在も7種目の日本記録を保持。現役引退後は障害やヴィーガンに関する情報を積極的に共有し、自分や社会、地球にとって心地の良い生き方を体現・発信している。

 

■ホスト

 湯川カナ(関西ベンチャー学会ダイバーシティ研究部会主査/一般社団法人リベルタ学舎代表)
1973年長崎出身。早稲田大学在学中、学生起業に参加。Yahoo!JAPAN創設メンバーに。2年後、数億円分のストックオプション権を返上し、スペインへ移住。10年間フリーライターとして活動。帰国後、神戸に移住。女性や若者の社会参画実現に向けて活動中。著書4冊。

 

※メールの不着やご質問等は、いつでも関西ベンチャー学会ダイバーシティ研究部会事務局<w.kansai.venture@gmail.com>までお知らせくださいませ。

 

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第12回ビジネスモデルとベンチャー研究部会(12月3日)

◆第12回ビジネスモデルとベンチャー研究部会のご案内
日時:12月3日(土)10:00~12:00
場所:オンライン(ZOOM)で実施(URL&ID/PWは事前申込者にメールで後日送信します)
 参加費:関西ベンチャー学会の会員は無料
    JABI会員及び関西4ベンチャー研究会会員、電話やメールで案内を受けた人、学生は無料
    その他、SNSやホームページなどで知って参加する人は有料(1000円)

参加申込方法:基本的に無料の方も事前に下記のPeatixから参加のお申し込みをください.

    https://peatix.com/event/3415211/view

Peatixのアプリが必要です。インターネットから取得(インストール)してください。無料です。

Peatixからの申込みが難しかった時は、下記の幹事(小西)まで、メール本文に4点を記入の上、連絡下さい。

①お名前、②所属名、③連絡可能な電話番号、④受信可能なメールアドレス
受付:関西ベンチャー学会「ビジネスモデル&ベンチャー研究部会」
主査:木谷哲夫(京都大学 産官学連携本部)
幹事:小西一彦(兵庫県立大学)konishikazu@gmail.com

Peatix: https://peatix.com/event/3415211/view

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                                講演と質疑応答(10:00~12:00)

◆論題:「誰もが成果を出せる未来へ!AIコーチが営業の最適解を指南する営業標準化システム」
◆報告者:平戸 嵩人(ヒラト タカヒト)氏(株式会社Sales Navi / セールスイネーブルメント部門責任者)
                    〒530-0057 大阪府大阪市北区曾根崎2丁目8−5
◆略歴:大阪外国語大学外国語学部卒。キーエンスにてデータに基づいた営業活動に取り組み、最年少で全国営業ランキング1位を獲得。個人の営業に加えて、若手育成及びマネジメント業務、データ分析を活用した高い成果を上げる仕組みの構築に尽力。その後、富士通総研でのコンサルティング業務を経て、介護特化型スタートアップにて業務執行役員として、シード期からシリーズCまでの売上拡大に貢献。東京で培った知識や経験を大阪へ還元したいという想いから2021年に大阪にて営業標準化システム企業Sales Naviの設立メンバーとして参画。 

◆講演内容の概要:営業は学歴や年齢を問わず就ける仕事である一方、教科書や体系化された教育方法がないため、成果を上げられる人と上げられない人のバラつきが大きく、離職率が高い職種です。そこで、各業界の現役トップセールス達が日々の活動で実践し、その効果が実証されているノウハウや習慣、心構えを言語化・体系化し、AIコーチにプログラミングした『Sales Navi』を開発しました。AIコーチは、商談前後のタイミングで営業パーソンの報告内容に応じた指導や気付きを提供します。営業パーソンにとっては、これが営業の道しるべとなり、個人の生産性が向上し、企業にとっては営業スキルの標準化が図れます。Sales Naviは、誰もが成果をあげることができる社会の創造を後押しします!

             ◆会社Webサイト:https://www.salesnavi.co.jp/

◆当日、株式会社Sales Naviからは、キーエンス出身の平戸様とアクセンチュア出身のCTO(最高技術責任者)のお二人が登壇されます。ドラッカーも言うように、マーケティングとイノベーションは経営の2大柱です。その両方で、いまや、世界で最優秀、最先端のグローバル企業の出身者の登壇です。必ず、貴重な意見、ノウハウ、技術、等が聞けるでしょう。又とないチャンスです。事前に関係情報を調べて、ご準備頂き、ご質問ご議論ください。
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関西ベンチャー学会「ビジネスモデル&ベンチャー研究部会」
主査:木谷哲夫(京都大学 産官学連携本部)
幹事:小西一彦(兵庫県立大学)

 

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知財研究部会開催

関西ベンチャー学会知的財産研究部会では、

日時 12月3日(土)10:00~11:30に

ZOOMで研究部会を開催させていただきます。

参加希望者は林(shigeki.hayashi@oit.ac.jp)までご連絡ください

ご講演題

ベンチャーにおける、知的財産およびその評価を踏まえた成長ステージ別ファイナンス

講師

大阪工業大学 知的財産学部 特任教授 林 茂樹

概要

ベンチャーの成長は、資金調達能力に大きく依存しています。ベンチャーのファイナンスは成長ステージに応じ通常複数回実施されます。VCは、投資に際し、知財評価を踏まえた事業性評価を基本として判断しています。ベンチャーはその成長過程に応じ、課題が変化し、対応の状況により事業性評価が大きく左右されます。今回はベンチャーが成長ステージ別に事業性評価を向上させ、ファイナンスを受けるためのチェックポイントをご紹介します。

 

 

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第8回 関西ベンチャー学会 中部経済研究部会開催のお知らせ

関西ベンチャー学会会員の先生方

中部経済研究部会を以下の通り開催いたします。
当日は対面、ZOOMのハイブリッド形式で行いたいと考えております。
多くの先生方の御出席をお待ちしております。

日時:11月26日土曜日
時間:13時から15時 (延長する場合あり)
終了後、懇親会を行います。

会場:愛知東邦大学
   名古屋市名東区平和が丘三丁目11番地
地下鉄東山線、星が丘か一社からタクシーをご利用ください。
ワンメーター+αぐらいです。
バスは、一社から幹一社1系統に乗り、平和が丘3丁目で降りますが昼間の本数は
少ないのでタクシーがおすすめです。

懇親会の予約をしますので10月末ごろまでに
懇親会に出席される先生方は深見のメールへご連絡をお待ちしております。
zoom参加の先生も連絡先メールのご連絡をお願いいたします。
E-mail: fukami@shitennoji.ac.jp

2022年10月10日
関西ベンチャー学会中部経済研究部会
理事・主査 深見 環(四天王寺大学)、幹事 岩田一男(関西学院大学) 手嶋慎介(愛知東邦大学)

カテゴリー: 中部経済研究部会, 部会活動(案内) | コメントは受け付けていません。

第5回ソーシャルビジネス研究部会(11月12日)のご案内

第5回ソーシャルビジネス研究部会(11/12)のご案内

皆様 関西ベンチャー学会「第5回ソーシャルビジネス研究部会」開催のご案内を申し上げます。

コロナ禍はまだ終っていませんが、前回と同様、リアルはグランフロント大阪北館7階「ナレッジサロン」でまた、オンラインは「ZOOM」で、ハイブリッド開催ということで行います。ご参加ください。

今回は、①社福)豊中市社会福祉協議会事務局長の勝部麗子様と②本学会会員の三宅由佳税理士事務所代表の三宅由佳様にご登壇いただきます。

領域的には、社会保障(社会保険・公的扶助・社会福祉・保健医療公衆衛生など)の中の「社会福祉」分野になるかと思いますが、どの分野であれ、一般に、ソーシャルビジネスで社会問題や社会課題に取り組むとき、主体のマーケティングやイノベーションだけでなく、環境の社会制度的な問題にも遭遇します。このソーシャルな問題に対してどう対応し、どう乗り越えていくか、これもソーシャルビジネスにとっての重要問題であり、重要テーマです。

上記について、具体的な事例報告と研究発表を行って頂き、「ソーシャルビジネス」について、参加者で、知見を広め、課題解決に向けて、活発な議論を行いたいと思います。ぜひ、ご都合をつけて、多数、ご参加下さいますよう、ご案内申し上げます。

主査:小西一彦

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第5回ソーシャルビジネス研究部会(関西ベンチャー学会)

開催日:2022年11月12日(土)10:00~12:30                             場 所:グランフロント大阪北館7階「ナレッジサロン」&オンライン(ZOOM)会場

ナレッジサロンのアクセス|アクセス|ナレッジキャピタル (kc-i.jp)

ZOOM会場の入場アドレスは前日にメールアドレス宛にご連絡いたします。

参加費:関西ベンチャー学会の会員は無料、関西ベンチャー学会に年内に入会を予定される人は無料、JABI及び関西4ベンチャー研究会の会員、院生と学生は無料、その他、一般社会人の方は有料(500円)

参加の申込方法:基本的にはPeatixからお申し込みください.

https://peatix.com/event/3379624/view

Peatixのアプリをインストールされていない方は、下記の主査または幹事まで、メール本文に下記をご記入の上、お申し込みください。 ①お名前、②ご所属名、③連絡可能な電話番号、④受信可能なメールアドレス

申込受付:関西ベンチャー学会「ソーシャルビジネス研究部会」

主査:小西一彦(兵庫県立大学 名誉教授)konishikazu@gmail.com

幹事:施 治安(株式会社 遊企画 代表)haruyasu21@gmail.com

なるべくPeatixからお申し込み下さい:https://peatix.com/event/3379624/view                              ————————————————————————————————-

<プログラム>

第1報告:「都市農園《豊中あぐり》―農業を通じた社会参加からイノベーションの相乗効果へ」

  報告者:勝部麗子氏:社福)豊中市社会福祉協議会 事務局長

《プロフィール》

大阪府豊中市生まれ。昭和62年に豊中市社会福祉協議会に入職。平成16年に地域福祉計画を市と共同で作成、全国で第一号のコミュニティソーシャルワーカーになる。地域住民の力を集めながら数々の先進的な取り組みに挑戦。その活動は府や国の地域福祉のモデルとして拡大展開されてきた。NHKドラマ「サイレント・プア」のモデルであり「プロフェッショナル 仕事の流儀」にも出演。著作に「ひとりぽっちをつくらない―コミュニティソーシャルワーカーの仕事」。

《講演内容の概要》

2015年、定年後の男性が心地よく社会参加する場としてスタートした「豐中あぐり」は、定年男性の孤立や農業の先細りなどの課題対応に留まらず、収穫した野菜の販売、子ども食堂への提供、農業の6次化として芋焼酎、コロッケ作りなど、広がりを見せている。地域社会は限られた住民によって支えるものではなく、日常生活圏域の住民が周囲に関心を持ち、対策を検討し事業化していく豊中市ライフセーフティネットについて紹介する。

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第2報告:「ソーシャルイノベーションを考える」

  講演者:三宅由佳氏 (三宅由佳税理士事務所代表)

《プロフィール》

兵庫県神戸市生まれ。上場企業、外資系コンサルティング会社、大手税理士法人勤務を経て2006年に税理士として独立開業。女性のスモールビジネス支援から、中小企業の事業承継、社会福祉法人経営支援、福祉会計教育に力を入れている。㈱オーバルコンサルティング取締役、兵庫県社会福祉協議会理事、豊中市社会福祉協議会監事、尼崎市社会福祉事業団監事、一社)福祉経営管理実践研究会理事、三ツ星ベルト株式会社社外取締役、関西学院大学人間福祉学部、商学部非常勤講師。

《講演内容の概要》

ソーシャルビジネスの定義は多様で確立していない。また、民間企業や協同組合、NPO法人等さまざまな組織が社会課題に関心を持ちその解決に取り組んでいる。本発表は、それらの共通目的を新たに定義し、ソーシャルイノベーションの要件を検討することで、ソーシャルビジネス事例を分析する際の新たなツールを提案したい。

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◆参加申込:Peatixからの方は下記をクリックしてご記入ください。

https://peatix.com/event/3379624/view

主査(小西一彦)または幹事(施治安)までメールで申し込んで下さっても

受け付けさせて頂きます。

 

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