カテゴリー別アーカイブ: 部会活動(案内)

女性起業家研究部会例会のご案内(7/29)

女性起業家研究部会例会のご案内
下記の通り、今年度の女性起業家研究部会を開催しますので、奮ってご参加ください。

テーマ
「電子書籍を使ったプロモーション戦略」
コストゼロ、5日間で825人に届く電子書籍の魅力

日時  7月29日(水)18:30~20:00

場所  備後町クラブC1,2会議室
(大阪市中央区備後町3-6-14アーバネックス備後町ビル3階=地下鉄本町駅下車・1番出口から徒歩1分)

発表者  有限会社パワーエンハンスメント 代表取締役 三根早苗

内容
・電子書籍の市場
・三根の出版事例(2015年4月)
・電子書籍の特徴
スピード感、低コスト、ソーシャルメディアとの親和性、世界に向けた発信
・読者のメリット
・出版の手順
・プロモーションとしての広がり

参加費 関西ベンチャー学会会員 無料、 一般 1000円

 

電子書籍は現在成長が期待されている分野であり、誰でも出版することが可能となりました。
またスマートフォンやパソコンでも閲覧可能となり、読み手にとっての利便性も今後ますます高まると思われます。
2015年4月に電子書籍「ライフワークで幸せ起業術~女性起業家10名のしなやかな生き方~」を出版した事例も
踏まえながら、電子書籍の活用について話し合いたいと思います。

参加申し込みは幹事 三根早苗までお願いします。sanae@wakrak.com

参考
ライフワークで幸せ起業術~女性起業家10名のしなやかな生き方~
(Amazonのサイトにリンクしています。)

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第39回医療・福祉研究部会のお知らせ

第39回医療・福祉研究部会

下記の通り、今年度第3回目の医療・福祉研究部会を開催しますので、奮ってご参加ください。

テーマ  国家戦略特区と医療機器開発

日 時 10月15日(水)18:30~20:00

場 所 備後町クラブ8階会議室1(大阪市中央区備後町3-6-14アーバネックス備後町ビル3階=地下鉄本町駅下車・1番出口から徒歩1分)

講 師 黒木俊博・先端医療振興財団医療機器コーディネーター

会場は地下鉄御堂筋線・本町駅下車 1番出口を出て、左(御堂筋とは反対方向)に進み、1つ目の角を左に曲がった2つ目のビルです。(今回の会場は8階ですのでお間違えなく)

mail to : hiroyuki.sakagawa@nex.nikkei.co.jp

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輝く女性のためのシンポジウム(9/12)

9月12日(金曜日)から14日(日曜日)の日程で「女性が輝く社会に向けた国際シンポジウム」World Assembly for Women in Tokyo(略称:WAW! Tokyo 2014)が東京にて開催されます。

こちらの関連イベントとして大阪で「輝く女性のためのシンポジウム」が開催され、関西ベンチャー学会 女性起業家研究部会でも後援することとなりました。

女性の視点を活かしたビジネスモデルを紹介しますので、ぜひお越し下さい。

*********

第1回輝く女性のためのシンポジウム 「ダイバーシティ時代、女性たちのセルフプロデュース」

http://diversity.wao.jp.net/

開催日    :2014年9月12日(金曜日)14:30~18:00

開催場所:大阪 会場:グランフロント大阪(北館 B2)

ナレッジキャピタル コングレコンベンションセンター

参加費無料

内容       :

(1)女性の抱える問題点と施策
(2)女性起業家ロールモデルの提示
スペシャルゲストに遥洋子さんを迎えWAO理事によるダイバーシティ時代の女性のセルフプロデュースについて(3)女性起業家 ビジネスプラン事例発表

お申し込みはこちらからお願いします。

http://diversity.wao.jp.net/

 

主催者    :一般社団法人女性と地域活性推進機構

後援

近畿経済産業局
大阪労働局
近畿総合通信局
大阪府
大阪市
大阪商工会議所
公益社団法人関西経済連合会
一般社団法人関西経済同友会
大阪デジタルコンテンツビジネス創出協議会
一般社団法人エメラルド倶楽部
カサブランカエグゼクティブ倶楽部
関西ベンチャー学会女性起業家研究部会

 

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女性起業家研究部会 第1回例会のご報告

7月31日に女性起業家研究部会を開催しました。

今回は、京都の素材にこだわった花乃蜜石鹸の販売を手掛けられる花千佳 村田尚美さんのビジネスモデルを紹介していただきました。

起業への道のり、京都という地域性を活かして素材を厳選したこと、製法の工夫、化粧品製造免許を取得するまでの苦労話、販路開拓など、体当たりの体験談にみなさんとても高い関心を持たれていました。

東急ハンズ京都店で期間限定で販売されていたのですが、9月より常時取扱いとなったそうです。

これからの展開が楽しみです。

花千佳

http://www.hanasenka.jp/

 

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第15回関西ベンチャー学会九州研究部会定例研究会開催報告

第15回関西ベンチャー学会九州研究部会定例研究会開催報告

  九州研究部会を開催しました。参加していただいた先生方、たいへんお世話様になりました。

台風の影響があった2014年8月9日に福岡市で開催しました。

日時:2014年8月9日15:00~17:00

場所:福岡市中央区天神の福岡国際センター13F

発表者:

岩田一男(北九州市立大学)

      「PBLを試行しての課題」

金津 謙(実践女子大学)

      「セブン―イレブン・ジャパンに対する公正取引委員会の

       排除措置命令と東京高裁判決の検討」

宮脇敏哉(愛知産業大学)

     「イノベーションとマーケティングを要諦とした出口経営戦略

      -キヤノンのミッションについて-」

林 勝裕(保健医療経営大学)

     「我が国におけるコーヒー文化の変遷と特質」

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第38回医療・福祉研究部会のご報告

第38回医療・福祉研究部会のご報告

第38回医療・福祉研究部会が、7月15日(火)午後6時30分から、大阪市中央区の備後町クラブA会議室で、「 世界に貢献する日本の医療」をテーマに開催され、関西ベンチャー学会の日野孝雄副会長(医療・福祉研究部会主査)による報告が、質疑応答を交えながら行われました。

報告の概要は次の通りです。

政府は日本の医療のアジア進出を成長戦略とした(13年成長戦略)。20年を目標に医療技術・サービスの輸出を13年の3倍1.5兆円を目標とする。この政府の支援を受け、医療機関、商社、プラント会社が現地の政府や財閥系医療機関と提携し進出を始めた。

拡大するアジアの医療を支援しながら日本医療を定着させる試みである。

これは富裕層を中心とした医療ツ-リズムの流れを汲む国際病院方式ではなく、各国の中間層・貧困層の患者を対象にしたBOP型医療ビジネスである。貧困層は中間層へ中間層は富裕層へと経済成長する10年後のアジアの発展を見据えた日本独自の医療ビジネス戦略といえる。

タイの医療ツーリズム国際病院の職員は自分の給料では、自分が働くこの病院では費用が高くて受診できないという。しかしアジアの通常の公立民間病院は技術が低く、環境が悪いのが現状である。この隙間にこそ日本の医療が進出するビジネスチャンスがある。進出した日本型医療を経験した患者は、日本での治療も考える始める。ブーメラン現象が起こり、日本での外国人患者は増加する。

アジアの医療ツーリズム型国際病院の課題は、手術室、ベッド、看護師は配置するが、医師は雇用しないことだ。マウント・エリザベス病院のように病院に近接してクリニックビルを建て専門医師が待機する。患者はクリニックを訪問して手術が必要であればエリザベス病院を活用する。総合医療に課題があることだ。またアジアの医療ツーリズム病院は不動産事業として不動産会社や投資会社の出資が多い。利益を上げるためには海外の富裕層を患者としなければならない宿命がある。自国の国民は取り残されているのが現状だ。

日本の課題①は、国民皆保険の名の下、医療機関は国が定めた診療報酬で経営しなければならず苦しい経営が続く。外国人患者が自由診療で収益は大きいと理解しても外国人患者向けの投資ができない。外国語が出来る職員を雇えない。留学経験がある職員が業務外で対応しなければならない。外国人向けの通訳などは診療報酬の項目になく病院の持ち出しか、職員の職務外サービスとなっている。最近は市民病院でも言葉に困ったら通訳を活用できますとある。しかしその通訳の費用は患者負担で4時間まで1500円と低い。このため本格的な医療通訳士を養成できていないのが現状である。診療報酬に外国人患者対応の費用を計上することだ。

日本の課題②は、日本の大学医学部がアジアの医師を教育し育成することだ。日本人医師の米国留学を見てもわかるように、米国で学んだ手術や治療手法を帰国後日本で適用する。その結果、医療機器や医薬品も踏襲することになる。つまり医療機器や医薬品は医師に付随して普及する。アジアへの日本型医療を普及させるためにはアジアの医師の卵たちを日本で教育育成することが大事である。

世界医師会ジュネーブ宣言では、医師は民族、国籍、人種、社会的地位等で配慮が介在してはならないとある。つまり人種や、国籍、貧富で差別してはならない。日本の医療界は国民皆保険の名の下、外国人患者の受け入れを閉ざしていないか考える必要がある。

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女性起業家研究部会のご案内(7/31)

女性起業家研究部会例会のご案内
下記の通り、今年度の女性起業家研究部会を開催しますので、奮ってご参加ください。

テーマ  生きているような石鹸
素材こだわり素肌のチカラを取り戻す石鹸の販売へ

日時  7月31日(木)18:30~20:00

場所  備後町クラブA会議室
(大阪市中央区備後町3-6-14アーバネックス備後町ビル3階=地下鉄本町駅下車・1番出口から徒歩1分)

発表者  株式会社monlierre(モンリエール) 代表取締役 村田尚美

内容
花乃蜜石鹸は京都産生はちみつをたっぷりと含み、極上の利島産椿油で作られた石鹸です。
オーガニック検査員・調香技術師の村田さんが、自分の肌荒れをきっかけに、
本当にいい石鹸をつくりたいという思いで開発されました。

自然の力を引き出すこだわりの石鹸は「新しい感覚の石鹸」「石鹸の概念を変える」と評価されています。

今回は、宇治の工房での商品開発、化粧品製造業、販売許可への道のり、販路開拓などを報告して頂き、さらなるステージアップに向け皆で議論したいと思います。

第二回京都女性起業家賞 日本経済新聞社賞受賞
公益社団法人日本アロマ環境協会 神戸フレグランス賞受賞
花千佳 http://www.hanasenka.jp/

参加費 関西ベンチャー学会会員 無料、 一般 1000円

 

参加申し込みは幹事 三根早苗までお願いします。sanae@wakrak.com

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第38回医療・福祉研究部会のお知らせ

第38回医療・福祉研究部会

下記の通り、今年度第2回目の医療・福祉研究部会を開催しますので、奮ってご参加ください。

テーマ  世界に貢献する日本の医療

日時  7月15日(火)18:30~20:00
場所  備後町クラブA会議室(大阪市中央区備後町3-6-14アーバネックス備後町ビル3階=地下鉄本町駅下車・1番出口から徒歩1分)
講師  日野孝雄・関西ベンチャー学会副会長(医療・福祉研究部会主査)

内容  日本の医療は、今やアジアに積極的に進出している。 タイ、シンガポールのメディカルツーリズムとは異なる日本の医療進出を考える。WHOによれば、2012年のアジアの医療費は130兆円、5年前と比べ92%増加、今後中間層の増大で150兆円に成長すると予測されている。日本の企業、医療機関はどの様な方法でアジアに進出しようとしているのか。安倍政権も医療の輸出を成長戦略に位置づけ、積極的に支援している。

以上の内容による講演と、参加者によるディスカッションを予定。終了後は夕食を取りながらの交流会も考えています。

会場は地下鉄御堂筋線・本町駅下車 1番出口を出て、左(御堂筋とは反対方向)に進み、1つ目の角を左に曲がった2つ目のビルです。

mail to : hiroyuki.sakagawa@nex.nikkei.co.jp

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第37回医療・福祉研究部会のご報告

第37回医療・福祉研究部会のご報告

第37回医療・福祉研究部会が、5月28日(水)午後6時30分から、大阪市中央区の備後町クラブA会議室で、「医療・福祉と法律」をテーマに開催され、小川総合法律事務所の小川哲史弁護士による報告が、質疑応答を交えながら行われました。

小川弁護士は「司法ソーシャルワーク」と「福祉・医療の『現場』を守る法律」の2つのテーマについて報告しました。その概要は次の通りです。

「司法ソーシャルワーク」とは、自ら援助を求められない社会的弱者(多くは高齢者・障がい者)に対して、弁護士などが福祉機関と連携しながら、積極的に介入し、包括的な支援を行うこと。具体的には、福祉機関と日ごろから情報交換し、法的問題の可能性があれば、足を運んで相談をする。その結果、発掘された法的問題は弁護士に、福祉の問題は福祉の専門家にと役割分担し、包括的な支援ができる体制をつくる。経済成長が終焉し、人口減少、都市部への一極集中が進む中で、人口の6~7%が何らかの障害を持ち、65歳以上人口の約15%が認知症と言われており、社会的弱者への積極的な介入がなければ、社会保障、社会の安定が難しくなると考えられていることが背景にある。「司法ソーシャルワーク」の担い手・連携機関としては、弁護士、福祉機関のほか、行政、NPOがあり、これらがネットワークとなって協働する。私が最近まで常勤弁護士を務めていた「法テラス」も大きな役割を期待されている。さらに、薬物依存などからの回復を目指す自助団体「ダルク」や、「認知症家族会」、「アルコール依存家族会」など各種の家族会は、本人やその家族を支える強い力となっている。

また、福祉・医療の「現場」を法律により守るリスクマネジメントも、重要な課題となっている。従来は、医療・福祉分野の特殊性から、多少問題のある患者・利用者でも、法的対応をとらないのが普通だったが、最近では医療の安全管理・品質維持と、スタッフの安全確保のため、「対応マニュアル」の作成と訓練、警察・弁護士との協力が一般化してきている。特に暴力を振るったり、暴言を吐いたりするいわゆる「モンスターペイシェント」への対応では、複数人での対応、情報共有、ICレコーダーでの録音などがマニュアル化されている。それらマニュアルは現場で使えるように、できるだけ簡素化し、連絡ルートを決め、110番担当も決めておく方が、実効的である。新人スタッフもパターンを知っていれば、パニックになることが避けられる。実演での練習や、警察や弁護士との勉強会などに顔を出すことも大切である。

司法の役割は変化しつつあり、積極化と、事後救済を踏まえた予防法務が重要になってきている。潜在ニーズの掘り起こし、新たな領域の開拓が重要だ。

以上です。

医療・福祉研究部会幹事 坂川弘幸

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第14回関西ベンチャー学会九州研究部会開催

関西ベンチャー学会九州研究部会会員様     2014年2月6日

理事、九州研究部会主査 宮脇敏哉

(事業創造大学院大学)
幹事、深見 環 (四天王寺大学)

新春の候、会員の皆様ますますご盛栄のこととお喜び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。さて関西ベンチャー学会九州研究部会第14回例会を開催致します。皆様のご参加をお待ちしております。

日時:2014年2月15日(土)15:00~17:00

場所:西鉄天神福岡駅近く、福岡国際センター(大丸上)です。
(直接、会議室へお上がりください)
発表:岩田一男先生(北九州市立大学)
林 勝裕先生(保健医療経営大学)

深見 環先生(四天王寺大学)
宮脇敏哉(事業創造大学院大学)

ぜひご参加ください。また、新入会員のご紹介もよろしく、お願いいたします

 

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