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『関西ベンチャー学会 学会誌Vol.15』投稿募集のご案内

『関西ベンチャー学会 学会誌Vol.15』投稿募集のご案内

2022年7月1日


関西ベンチャー学会

学会誌編集委員会

 時下ますますご健勝のこととお慶び申し上げます。
今年も『関西ベンチャー学会誌(Vol.15)』の刊行の運びとなりましたので、投稿募集をご案内申し上げます。これまで学会誌にご投稿されておられない会員の皆様におかれましても積極的な投稿をご検討くださり、多数の投稿が寄せられることを願っております。
なお、投稿を頂くにあたり、下記の「編集方針」と関西ベンチャー学会の各種規定(「学会誌投稿規定」、「学会誌編集・査読規定」、「著作権規定」、いずれも『関西ベンチャー学会ホームページ』『関西ベンチャー学会誌(Vol.14)』に掲載)をご一読くださいますようお願いします。
投稿くださった会員の皆様には、学会誌が発刊されるまでに、執筆、査読、校正などの過程で、多々お手数をおかけすることになると思われますが、何卒、ご協力くださいますようお願い申し上げます。
その他、学会誌の刊行に関しまして、不明な点などがございましたら、事務局または下記の編集委員までご遠慮なくお問い合わせください。

 *2022年度学会誌編集委員会:文能照之(委員長)、福嶋幸太郎(副委員長)、木谷哲夫、釣島平三郎、長町理恵子、畑中艶子、西森綾子(事務局):info@kansai-venture.org


「2022年度関西ベンチャー学会 学会誌編集方針」

1.発行日:2023年2月末日



2.発刊スケジュール


(1) 投稿申込の締切:2022年8月31日(水)


(2)完成原稿の提出締切:2022年10月31日(月)


(3)第一次査読:2022年11月1日(火)~30日(水)


(4)第一次査読結果の返却予定:2022年12月上旬


(5)修正原稿の提出締切:2023年1月4日(水)


(6)第二次査読・査読結果の締切:2023年1月20日(金)


(7)掲載論文の確定:2023年1月下旬


(8)学会誌発刊予定:2023年2月末日

発刊スケジュールに関する補足

(1)投稿申込の締切:


学会誌への投稿を希望される方は、指定の期日までに事務局宛に、所定の申込用紙(「論文概要(400字以内)」も含む。下記の「投稿申込書」ファイルを使用下さい)に必要事項を記入の上、電子メールにてお申込みください。

投稿申込書2022


ここでの「論文概要」は、執筆中もしくは執筆予定の原稿の概要について、先行研究との関連性、新規性等を踏まえて記述ください。提出された「論文概要」は、編集委員会が会員の皆様の投稿の意向を事前に知り、より具体的な編集計画の策定と最適な査読者の選定に活用します。なお、ここに記載された内容が、本学会での研究領域から外れると思われるもの等については、投稿をご遠慮いただく場合があります。また、ここで記載された内容と10月末に提出いただく完成原稿とに乖離がある場合も、投稿をご遠慮いただくことがあります。予めご承知おきください。

(2)完成原稿の提出締切

当学会では、査読付論文とは別に査読なし論文等、多様な発表機会を設けています。希望する形態に応じて原稿を作成し、事務局まで電子メールにて提出ください。査読付論文または査読なし論文で投稿される方は、「論文要旨」(和文400字(もしくは英文300語)以内)を本文の冒頭に記載ください。


なお、査読なし論文や研究ノート、書評、部会報告、等は、原稿を提出すれば必ず掲載されるものではなく、いずれも、編集委員会で検討した上で、掲載可否の判断が行われます。予めご承知おきください。

(3)第一次査読(以下、(a)(b)(c)(d)は「学会誌編集・査読規程」第5条第5項に記載)

査読希望論文の原稿が事務局に届き次第、第一次査読を開始します。第一次査読は、2名の査読者によるブラインド方式で行います。2名がともに掲載を認めた原稿(査読結果が(a)(a)、 (a)(b)、 (b)(b))については学会誌への掲載が決定します。一方、2名がともに掲載を認めなかった原稿(査読結果が(d)(d))は、査読論文として掲載されないことが決定されます。なお、掲載の可否についての判断が査読者により分かれた場合は、編集委員会にて決定します。

(4) 修正原稿の提出

第一次査読結果が(a)(a)、(d)(d)以外の場合に、修正原稿を提出していただきます。第一次査読結果を投稿者にフィードバックしますので速やかに修正稿を作成し期日までに提出してください。その際、必要に応じ「論文要旨」も修正してください。期日までに提出のないものは、投稿を辞退したものをみなしますので、予め承知おきください。


査読なし論文、研究ノート、書評等の原稿も、編集委員会で検討し、修正が必要な場合は、連絡しますので、速やかに修正稿を作成し再提出ください。

(5) 第二次査読

提出された修正原稿について、第二次査読が行われます(第一次査読結果が(b)のものは修正確認を行います)。第一次査読と同様に、掲載の可否について査読者が判断します。査読結果が(a)の場合には査読論文として掲載され、査読結果が(d)の場合には査読論文としては掲載されません。掲載の可否についての判断が査読者により分かれた場合は、編集委員会にて決定します。


査読により掲載が認められなかった原稿は、「学会誌編集・査読規程」に従い、査読なし論文と変更するか、または棄却されることになります。

(6) その他

就活や学位申請などのために論文の「受理」の連絡を急ぐ人はその旨を事務局まで早目に連絡ください。「受理」された論文は、2月末の出版を待つことなく、出版後に公表される論文と同じ資格を有したものとして使用可能です。

3.規定(「学会誌投稿規定」、「学会誌編集・査読規定」「著作権規定」)は下記を参照ください。

1)関西ベンチャー学会編『関西ベンチャー学会誌Vol.14』(2022年2月26日)(「配本」がまだお手元に届いていない方は事務局までご連絡ください。)


2)『関西ベンチャー学会ホームページ』「学会誌投稿規定等」(URL: http://www.kansai-venture.org/?page_id=2094)


3)関西ベンチャー学会事務局(事務局からのメールご案内)(Mail: info@kansai-venture.org)

*その他、ご不明な点がある場合は事務局または編集委員長までお問い合わせください。

事務局:info@kansai-venture.org


文能照之(編集委員長):tbunno@bus.kindai.ac.jp

4.執筆要領

・ページ数(タイトルを含む)


1.査読付論文、査読なし論文(論文要旨含み)11 ページ以内


2.研究ノート         6ページ以内


3.資料   4ページ以内


4.書評等   2ページ以内


5.その他           事務局までご連絡ご相談ください

・書式

1. A4版、現代かなづかい、横書き


2. 1ページ 44文字×39行


3. タイトル等の文字の大きさ


タイトル:16ポイント(太字)


氏名  :12ポイント(太字)


所属  :12ポイント(太字)


キーワード5つ:12ポイント(太字)。キーワードは所属から1行空けて書く。


4.本文の項目の表記と文字の大きさ


大項目 1 2 3 4 (第1節・・・に該当する) 12ポイント(太字)


中項目 1.1 1.2 1.3 ・・・2.1 2.2・・・     10.5ポイント(太字)


小項目 1.1.1 1.1.2 ・・・2.1.1 2.2.2 10.5ポイント(太字)


(Ⅰ Ⅱ ・・・Ⅴ は使用しない)


本文中に項目を示す場合には、大項目は「第3節で説明したように・・」、中項目以下は「2.2.3で例示したように・・」と表記することとする。


本文:10.5ポイント


5.文頭は1文字空けて文章を書く。


6.パラグラフは1行空けて次のパラグラフを書く。


7.図表は、本文での挿入箇所を明示して、合計で2ページ以内とする。


図表には、表題・出所を明記することとする。


例:「表3 日本の労働人口推移」出所:厚生労働省(2000)をもとに筆者作成。


「図1 総合経済特区」出所:内閣府(2013)。


8.数式の表記:文中に数式を入れる場合を除き、数式は2行をとって別立てとする。


数式を引用する場合は右端に 1)などの番号を明記して、後注で説明する。


9.外国の国名・地名・人名は原則カタカナ書きとする。一般化していない固有名称は初出に限り、その原語を併記する。


例:「タシュマン(Tushman, M.)は組織変革について・・・」


10.外来語は原則として、カタカナ書きとする。


例:カメラ、メートル、ポンド、ドルなど。 但し、パーセントは%を


使用する。


図表では一般的な単位(m、g、など)を使用する。


リットルはイタリック(l)で表記する。


11.数字の表記は、算用数字使用。二桁以上の数字は半角数字を使用。万以上の数字表記は下記例に従ってください。


例:35億1000万人、1万8000箱。


12.年号は原則として西暦表記とする。但し、引用の場合は原著表記に従う。


13.査読論文の場合、本文中に「拙著」など著者を特定できる表記は行ってはならない。


14.引用・参考文献の書き方は下記参照。

引用・参考文献の書き方

1.本文中の文献引用の示し方は、簡易注または後注のいずれかを使用すること。

(1)簡易注の例


①著書・論文の全体的な見解を引用する場合は、著者と発行年のみを示す。


・・・といえる(青山、1950)。


・・・知られている(Merton, 1938, 翻訳 森他、1950)


②引用箇所が特定できる場合には、著者、発行年、頁を示す。


テイラーは「・・・」と述べている(Tayler, 1995, p.123)。


「・・・で特異的である。」(Tushman & Scanlan、1981、pp. 31-32)


(2)後注の例


①本文中の引用文の後ろに、注の上添え字で )をつける。


「・・・・」3)と番号をつける。


後注にて文献名を示す。


3)Merton, R.K.(1938), p.3. 邦訳4頁。


②雑誌等からの引用で著者が明記されていないものは、本文に注の番号を付け、後注で引用文献を明記すること。


新聞:6)「***」『日本経済新聞』2017年7月11日付。


雑誌:8)執筆者(発表年)「論文名」『雑誌名』〇巻〇号、〇〇頁。


HP:11)「著者・タイトル」(2017)(http://www.・・・・・・・・・)〇年〇月〇日閲覧。


③後注には、1)から順番に通し番号を付け、連続した番号を付すこと。

2.文献リスト

(1)参考文献という項目で記載すること。


(2)記載方式は、author-date(著者―発行年)方式を採用すること。


(3)外国語文献と日本語文献に区別して記載すること。


①外国語文献は著者姓のアルファベット順に記載すること。


②日本語文献は著者氏名のアイウエオ順に記載すること。


③同一著者の文献は発行年の順番に記載すること。


④同一著者名は繰り返し記載せずに、「―――」(全角3コマ)を使用する。


(4)文献の表記例を下記に示す。


外国語文献の場合


①単行本


著者(発行年)書名(版次)、出版地:出版社(翻訳書)


例:Lovelock, C., Wright, L.K.(1999) Principles of SERVICE MARKETING AND MANAGEMENT, Prentice–Hall,Inc.(小宮路雅博監訳、高畑泰+藤井大拙訳『サービス・マーケティング原理』白桃書房、2002年)


②編著


編著者ed.(複数編著者の場合はeds.)(発行年)書名(版次)、出版地:出版社


(翻訳書)


例:Tushman, M.L. & Moore, W.L. eds.(1988) Readings in the Management of Innovation, Harpercollins.


③編著に掲載された論文


著者〈発行年〉論文名in編者名ed.(またはeds.) 書名(版次)、出版地:


出版社、 掲載頁(翻訳書)。


例:Lovelock, C.H.(1995) “Managing Services: The Human Factor,” in Glynn,W.J.and Barnes,J.G.,eds. Understanding Services Management, Chichester, UK:John Wiley & Sons, p.228.


④雑誌掲載論文


著者(発行年)論文名、雑誌名、巻号、掲載頁。


例:Tushman, M.L. and Katz, R.(1980) “External Communication and Project Performance: An Investigation into the Role of Gatekeepers,” Management Science,26(11), pp.46-58. 

 日本語文献の場合

①単行本


著者(発行年)『書名』出版社。


例:青山秀夫(1950)『マックス・ウェーバーの社会理論』岩波書店。


②論文


執筆者(発表年)「論文名」編者名『論文集名』出版社、掲載頁。


例:内田義彦(1965)「日本思想史におけるウェーバー的問題」 大塚久雄編『マックス・ウェーバー研究』東京大学出版会、146-162頁。


③雑誌掲載論文


執筆者(発表年)「論文名」『雑誌名』巻号、掲載頁。


例:田尾雅夫(2008)「自治体におけるマネジメントを考える」『都市問題研究』60(6)、22-37頁。

  ホームページ引用の場合

閲覧ページの内容、URL、閲覧日を記載する。


例:「平成30年度⼤学発ベンチャー調査」(https://www.meti.go.jp/policy/innovation_corp/start-ups/h30venturereport_gaiyou.pdf ) 2019年7月16日閲覧。

記載例

ベンチャー・ビジネスの基礎・・16ポイント太字


関西太郎・・12ポイント太字


ベンチャー大学 経営学部

<要 旨>・・・10.5ポイント

キーワード:ベンチャー、マーケティング・・・10.5ポイント太字

(5つ)


(以下:本文は2段組みで作成


1.“ ベンチャー ”とは?・・・12ポイントの太字


1行空けて文章を書く。


文頭は一文字空けて書く。文章は 10.5ポイント。

1-1.ベンチャーの定義 ・・・・10.5ポイントの太字

文頭は一文字空けて書く。文章は 10.5ポイント。

2. 1行空けて次のパラグラフを書く。

1-2.ベンチャーの特徴・・・・・10.5ポイントの太字


文頭は一文字空けて書く。 文字は 10.5ポイント。

3.最後に、後注、参考文献を書く。



1)・・・


2)・・・

参考文献

外国語文献

 日本語文献

◆関西ベンチャー学会編『関西ベンチャー学会誌Vol.14』(2022年2月26日)を参照ください。

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第3回ソーシャルビジネス研究部会

第3回ソーシャルビジネス研究部会

日時:2022年7月9日(土)10:00~12:00

場所:リアルは「ナレッジサロン」(グランフロント大阪北館7階)で、オンラインはZOOM会場で、ハイブリッドで開催します。

事前(7月8日迄)に参加のご連絡をお願いします。

基本的にはPeatixからのお申し込みをお願いします。ご面倒な場合は、下記のメールからでも受付させて頂きます。

その場合は、①お名前、②ご所属先(団体・学校・等)、③メールアドレス、④電話番号をメール本文に書いて送信ください。

ZoomのURL&ID/PWは7月8日か7月9日の開始前までに送らせて頂きます。

1.Peatix https://wwwsocialbusiness.peatix.com/

2.小西一彦(主査) konishikazu@gmail.com

3.施 治安(幹事) haruyasu21@gmail.com

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第1報告「ソーシャルビジネスとは何か~定義、概念、類型の整理」

 報告者 前田 佐保氏(京都外国語大学非常勤講師、関西ベンチャー学会会員)

<プロフィール>

関西学院大学法学部卒。米国ピッツバーグ大学公共国際政策修士号を取得後、現地のNPO活動を経て、ピッツバーグYWCAに勤務。帰国後、日米コミュニティ・エクスチェンジ、関西国際交流団体協議会に勤務。『NPOジャーナル』編集統括として、同誌をソーシャルセクターを代表するオピニオン誌に育て上げ、また第2事業部マネジャーとして、NPOと企業の連携促進、NPOやソーシャルビジネスのネットワーキングやマネジメント支援、企業や行政への助言、人材育成と組織改革に尽力。大阪市の各種委員会委員(協働ガイドライン策定、NPOやソーシャルビジネス事業者の選定等)、JICAの海外投融資委員会委員、社会起業家支援・育成プログラム「社会イノベーター公志園」関西公志園実行委員など歴任。現在は、大学でNPOやソーシャルビジネス、CSRに関する教育に携わる傍ら、神戸大学大学院経営学研究科博士後期課程を経て、ソーシャルビジネス/社会的企業に関する研究(組織の持続性、リーダーの世代交代・事業承継に関心)に取り組んでいる。 

<講演内容の概要>

近年、各方面からソーシャルビジネスへの関心が高まってきているものの、何をもってソーシャルビジネスとするのか、各人・各セクターによってまちまちで共通認識が存在せず、拡散と分断が進んでいるのではないかと思われます。この急速に注目が集まる実践および研究領域において、多様性を許容することが多面的な発展につながると考える向きもありますが、一方で各々が同じ用語を使用しながらも頭に思い描いているものが異なる状況では一向に議論が発展せず、研究も深まらないため、やはり一定の共通理解ができるような概念の整理が必要ではないかと考えます。したがって、本講演では、国内外のソーシャルビジネス研究において代表的な定義や概念、組織形態の類型などを整理・概観し、参加者の皆さんと一緒にソーシャルビジネスに関する理解を深め、当研究部会での今後のより実りのある議論展開に少しでも貢献できたらと考えています。

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第2報告「地域活性化イノベーションについて」

    報告者:橋本太郎(幸南食糧株式会社、域活性化研究所所長) 

           〒580-0045大阪府松原市三宅西5丁目751番地

            TEL:072-332-2041/FAX:072-336-4158

           URL:https://kohnan.co.jp/

 <プロフィール>

  1980年生 兵庫県宍粟市出身、大阪学院大学 アイスホッケー部に所属。

  幸南食糧㈱入社18年、六次産業化プランナーとして数多くの生産者・産地支援を行ってきた。

  本年度より農山漁村発イノベーションプランナーに就任

  地域活性化研究所 所長

      農産物加工協会
参事

<講演内容の概要>

      ピンチをチャンスに変える

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⁂その後 交流会&懇親会を行います(12:00~12:30)

  参加者による自己紹介、ソーシャルビジネスについてのご意見、2人の報告者への追加の質問など。

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参加申込み:基本的にはPeatixからのお申し込みをお願いします。

   操作などで、ご面倒な方は、下記のメールでも受付させて頂きます。

  その場合は、①お名前、②ご所属先(団体・学校・等)、③メールアドレス、④電話番号をメールの

  本文に書いて送ってください。

  ZoomのURL&ID/PWは7月8日か7月9日の開始前までに送らせて頂きます。

1.Peatix https://wwwsocialbusiness.peatix.com/

2.小西一彦(主査) konishikazu@gmail.com

3.施 治安(幹事) haruyasu21@gmail.com

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【研究部会 2022年6月11日(土)】女性×学生×外国人×社会起業のリアル② ゲスト:アンナ・クレシェンコさん

女性起業家研究部会のご案内

ウクライナ特別編 女性×学生×外国人×社会起業のリアル② 

ゲスト:アンナ・クレシェンコさん

 

「苦難の連続、でも諦めない。」

 


 

■日時:2022年6月11日(土)13:00-15:00

■演題:「苦難の連続、でも諦めない。」ウクライナ特別編
    女性×学生×外国人×社会起業のリアル

■パネラー: 

〇ゲスト アンナ・クレシェンコ(”ウクライナ出身・日本でIT起業” Flora株式会社CEO)
〇ホスト 湯川カナ(”初期ヤフーから革命家へ” なりわいカンパニー代表/関西ベンチャー学会理事)

■開催方式:オンライン(Zoom)

      申し込み締切(登壇者への事前質問・メッセージ可):6月9日(木)

■参加費:1,000円(手数料を除いた全額をウクライナ大使館に寄付)

■参加方法:Peatixからお申し込みください。

 https://peatix.com/event/3251267/

■概要:

アンナ・クレシェンコさんは、ウクライナ出身。京都大学法学部在学中の2020年、産後うつなど女性の心身の悩みをテクノロジーで解決するフェムテックサービスで起業。現在も、ウクライナのIT人材と連携しながら事業を拡大する。

欧米と比べると「言わない」「我慢する」習慣がある日本は、ジェンダー後進国。だからこそクレシェンコさんは、次世代型フェムテックによる社会起業に大きな意義を見出したといいます。

しかし外国人が日本で起業するのは、日本の商慣習・各種法律・資金調達まで、苦難の連続。「ロールモデルがいなかった」というクレシェンコさんの起業、フェムテックという分野の可能性、そしてこれからのビジョンについて、たっぷりお話します。

<登壇者プロフィール>
〇アンナ・クレシェンコ(Flora株式会社CEO)

ウクライナ、オデーサ市出身。16歳でウクライナ代表として空手の世界大会に出場し、当時の最年少記録を樹立。2015-2017年、ウクライナ政府が優秀な学業成績者に与える賞を受賞。オデッサ国立大学社会科学部国際関係専攻学士過程修了後、2017年に文部科学省の奨学金を受けて来日。翌2018年に京都大学法学部入学。大学2年時にシリコンバレーを視察した際に社会起業に関心を抱き、従妹の産後うつ等や自身の経験から、フェムテックでの起業を志す。在学中の2021年「バイアス・偏見・タブーから女性の心身を解放、個人をエンパワー」する株式会社Floraを立ち上げ、卒業後の現在は経営に専念する。

 

〇湯川カナ(なりわいカンパニー株式会社代表/関西ベンチャー学会女性起業部会主査)

早稲田大学法学部在学中に学生起業に参加、Yahoo! JAPAN創設メンバーに。その後、ストックオプション権を返上してスペインへ移住、10年間フリーライターとして活動。帰国後は神戸を拠点に、女性と若者の社会参加支援を推進。産学官民連携の学びの場「一般社団法人リベルタ学舎」、複業プラットフォーム「なりわいカンパニー株式会社」を設立。2018年4月より兵庫県広報官(現アドバイザー)。

 

 

●関西ベンチャー学会女性起業家部会:
関西ベンチャー学会は、ベンチャー育成を通して関西経済の活性化を図ることを目的に設立された団体です。研究者だけでなく、ベンチャーに関心をもつ個人にも開かれた学会であることを大切にしています。
女性起業家研究部会は、女性創業者による起業が増えることによって、日本社会における女性の活躍の場が広がり、起業家以外の女性にとってもチャレンジの機会が増えることを目指して、女性起業家の支援・交流・研究を中心とした活動を行っております。
会員資格はございません。様々な分野の専門家や実践者と共に活動をしてみたい方、交流してみたい方、お待ちしております(学生会員制度あり)。

 

 

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AI農業経営プロジェクト研究部会 例会

「AI×農業経営プロジェクト研究部会」(オンライン研修会)

■日時:2022年5月28日㈯ 10:30~12:00(受付開始10:00)

ZOOMにてオンライン開催いたします。

■演題:蒜山(ひるぜん)高原(岡山県真庭市)と大阪をつなぐ地域連携の事例から考える、起業→発展のポイント

■講演者:株式会社阪急阪神百貨店 グリーンエイジ開発部
地域協業パートナー開発担当 前田陽一郎 氏

 

■概要:

株式会社阪急阪神百貨店は、2020年から岡山県真庭市と協業を進めており、農業をはじめとする多様な地域資源をワンコンセプトで観光と結びつけて大山隠岐国立公園(蒜山高原)をブランド化し、都市と地方をつなぐ取組み「GREENable(グリーナブル)」に取組んでいます。

また、この事業を契機に同社は百貨店として初めて環境省と「国立公園オフィシャルパートナーシップ」を締結し、「自然と共生する楽しさ」や「洗練された価値ある時間の過ごし方」を通じて、持続可能な暮らしぶりを拡げようとしています。

今般、この事業を発案し、社内起業に近い形で真庭市との事業を進めてこられた前田陽一郎氏をお招きして、企業における地方と都市の連携・地方創生のあり方、CSV、社会ベンチャーの考え方についてお話しをうかがいたいと思います。

多くの方のご参加をお待ちしております。

■会員無料、当部会への参加が初めての非会員・学生は無料です。

非会員(初回参加以外の方)は500円、入会をお申込みいただくと2回目以降も無料です。

申込はPeatixにてお願いいたします。

■イベントページURL  https://kansaiventure0528.peatix.com

 

■発信者 AI×農業経営プロジェクト研究部会 主査 定藤繁樹

■申込/連絡先 淺野禎彦 asanopan1203@ms02.jicpa.or.jp

■後援  ソーシャルビジネス研究部会

関連情報 百貨店初、環境省と「国立公園オフィシャルパートナーシップ」締結のお知らせ
(swcms.net)

 

 

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「AI×農業経営プロジェクト研究部会」(オンライン研修会)

■「AI×農業経営プロジェクト研究部会」(オンライン研修会)
■日時:2022年5月28日㈯ 10:30~12:00(受付開始10:00)
    ZOOMにてオンライン開催いたします。
■演題:蒜山(ひるぜん)高原(岡山県真庭市)と大阪をつなぐ地域連携の事例
 から考える、起業→発展のポイント
■講演者:株式会社阪急阪神百貨店 
グリーンエイジ開発部 地域協業パートナー開発担当 前田陽一郎 氏
■概要:株式会社阪急阪神百貨店は、2020年から岡山県真庭市と協業を進 
    めており、農業をはじめとする多様な地域資源をワンコンセプトで
    観光と結びつけて大山隠岐国立公園(蒜山高原)をブランド化し、
    都市と地方をつなぐ取組み「GREENable(グリーナブ
    ル)」に取組んでいます。また、この事業を契機に同社は百貨店と 
    して初めて環境省と「国立公園オフィシャルパートナーシップ」を
    締結し、「自然と共生する楽しさ」や「洗練された価値ある時間の
    過ごし方」を通じて、持続可能な暮らしぶりを拡げようとしていま
    す。今般、この事業を発案し、社内起業に近い形で真庭市との事業
    を進めてこられた前田陽一郎氏をお招きして、企業における地方と
    都市の連携・地方創生のあり方、CSV、社会ベンチャーの考え方に
    ついてお話しをうかがいたいと思います。
    多くの方のご参加をお待ちしております。
■会員無料、当部会への参加が初めての非会員・学生は無料です。
 非会員(初回参加以外の方)は500円、入会をお申込みいただくと2回目以 
 降も無料です。申込はPeatixにてお願いいたします。
■イベントページURL  https://kansaiventure0528.peatix.com
■発信者 AI×農業経営プロジェクト研究部会 主査 定藤繁樹
■申込/連絡先 淺野禎彦 asanopan1203@ms02.jicpa.or.jp
■後援  ソーシャルビジネス研究部会
     関連情報 百貨店初、環境省と「国立公園オフィシャルパートナ
     ーシップ」締結のお知らせ (swcms.net)

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第2回ソーシャルビジネス研究部会

第2回ソーシャルビジネス研究部会

日時:2022年5月14日(土)10:00~12:30

場所:リアルは「ナレッジサロン」(グランフロント大阪北館7階)で、

オンラインはZOOM会場で、ハイブリッドで開催しますが、現在、リアルの方は、

ほぼ、満席ですので、以後はオンライン(ZOOM)でのご参加となります。

いずれも、事前参加申込制となっていますので、5月13日迄に、

①お名前、②ご所属先(団体・学校・等)、③メールアドレス、④電話番号を

ご記名のうえ、下記のいずれか宛に、ご連絡下さいますよう、お願い致します。

ZoomのURL&ID/PWは5月13日か14日の開始前までに送らせて頂きます。

1.Peatix  関西ベンチャー学会第2回ソーシャルビジネス研究部会 #1 | Peatix  

2.小西一彦(主査) konishikazu@gmail.com

3.施 治安(幹事) haruyasu21@gmail.com

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第1報告「ソーシャルビジネスの歴史的課題感」

報告者:施 治安氏(株式会社遊企画 取締役会長)

 <講演内容の概要>

   ソーシャルビジネスの現場に近いところで実践者の伴走をしている立場から、時間軸を入れたソーシャルビジネ  

   スへの問題意識を、私なりにお伝えします。議論の端緒となれば幸甚です。

<プロフィール>

施 治安(せ はるやす)1954年、大阪市天王寺区生まれ(台湾籍日本永住者)上海市静安区における52レーンの ボーリングセンターなど、サービス系のベンチャー企業を数々立ち上げ経営してきたが、50歳を契機に(大阪難波で自社ビル経営の傍ら)社会貢献人生にシフト☆2008年からソーシャルビジネス啓蒙と社会起業家たちのプラットホームを次々に立上げ&運営社会起業家たちへのソーシャルマーケテイング&コンサル支援を継続。NPO・行政・企業を繋ぎ、社会イノベーション複数の仕掛けづくりに挑戦中• BIGSOCIAL 共同代表(U40のためのSB中間支援団体)• 大阪を変える100人”会議 特別顧問• (一社)日本杜仲研究センター 企画・広報理事• 四條畷市補助金在り方検討会 副委員長(市特別非常勤職員)• 民都大阪フィランソロピー会議 立ち上げメンバー• 関西学院大学 三田キャンパス 総合政策学部 非常勤講師

第2報告「持続可能な社会へ 。アパレルが目覚める日」

報告者:永井 純氏(from clothes/フロムクローズ 代表)

from clothesは、思い入れのある服を若い世代につなぐアップサイクルブランドとして活動。現在、空前の古着ブーム。しかし一過性のブームに乗るのではなく、人とモノへの思いにしっかりと寄り添い、温もりを感じ、それをつないでいき、さらには扱う服の新しい歴史を作っていくことで、作ったモノの価値観を上げそれを使う人がより豊かな心で生活を送ることができるビジネスとして持続可能な新しいアパレルのビジネスモデルとして多くの人の心に届き、素敵な世の中を作っていく梯となってくれると信じています。

 <プロフィール>

2001 年オリジナルファッションブランド「セントオーディン」設立。代表デザイナー。2002 年読売新聞の記事掲載がきっかけで NHK 朝の連ドラ「マッサン」「べっぴんさん」をはじめ、ドラマへの衣裳提供が始まる。 主な提供作品:連続テレビ小説「べっぴんさん」「マッサン」「カーネーション」、映画「そして父になる」(『第 66 回カンヌ国際映画祭 審査員賞』を受賞)等が代表的な作品です。現在までに 50 作品以上に衣装提供。 2006 年より店舗のある靱公園でのイベント「靱公園バラ祭~くらしとみどりフェスタ~」を主催。今年もリアルで5月に開催予定。 週末2日間で約5万人を集客するイベントに成長。大阪市西区の人口増加に尽力。2016 年 10 月 3 日パリコレデビュー【St.ODIM 2017 Spring & Summer Collection in PARIS 】開催。既製服の総作成着数は 20 万着以上。オーダーメイド服は 9 千着以上。売上げた総金額は 15 億円以上。パリコレで培った「できるまであきらめない」マインドを盛り込んだオンラインビジネス「ZOOM ファッション講座」を 2019 年よりスタート。2021 年 8 月より服を作らない服屋、着ない服を着たい人へつなぐアップサイクルブランド「from clothes/ フロムクローズ」を設立。

 <共同代表・飯田 貴将氏 プロフィール>

「世界の笑顔の総量を増やす」を理念に掲げ、「苦しい時こそ、上を向いて欲しい」と思いたち、クラウドファンディングにて資金調達し、 打ち上げ花火大会を実施。2021 年近畿大学を卒業後、「衣類の廃棄問題解決」を目的に、前の持ち主の思い出と共に、高齢者の古着を循環させるアップサイクル ブランド「from clothes」参画

 

⁂その後 交流会&懇親会(12:00~12:30)

参加者による自己紹介、ソーシャルビジネスについてのご意見、2人の報告者への追加の質問など。

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関西ベンチャー学会「ソーシャルビジネス研究部会」<第1回例会>開催のご案内

関西ベンチャー学会「ソーシャルビジネス研究部会」<第1回例会>開催のご案内

2022年3月4日


日時:2022年3月12日10:00~12:30


場所:オンライン(ZOOM)にて


・参加費:初回につき無料


・参加申込:前日までに下記宛(A.またはB.)に申し込んで下さい。


ご連絡のメールアドレス宛に、ZOOMのアドレス(URL)とID/PW を送ります。    


ご連絡:①お名前、②メールアドレス、③電話番号、④ご所属、⑤その他

A.小西一彦:konishikazu@gmail.com

B.  Peatix: https://peatix.com/event/3186408/view

        <当日のプログラム>

◆司会 施 治安(ソーシャルビジネス研究部会<幹事>)


(株式会社 遊企画 代表)


◆開会挨拶 10:00から10:30


小西一彦(ソーシャルビジネス研究部会<主査>)


(兵庫県立大学名誉教授) 


・部会設立の趣旨


・部会設立の経緯


・例会運営の年間計画


◆講演と質疑応答 10:30~11:30


・演題:「ソーシャルビジネスでNPOセクター


を支える新しいプラットフォームをつくる」   


・講師:佐藤正隆氏(リタワークス(株)代表取締役CEO)


<プロフィール>


1980年生まれ、岡山県出身。


NPOのWEB・ファンドレイジングを支援するリタ


ワークス株式会社 代表取締役CEO。


IT/WEB業界で15年以上の経験を持ち、様々なソー


シャルビジネス・非営利活動を手掛ける。


2016年にNPO向けホームページ制作サービス


「nuweb(ニューウェブ)」を提供開始。同時にスタ


ートした助成プログラム「SOCIALSHIP」は、これま


でに30団体以上の助成実績。2018年には、社会貢献


活動を可視化・価値化する「アクトコイン」を開発し、


10,000ユーザーを達成。3年目に退任しプロボノメンバ


ーとなる。2017年には、NPOの寄付募集・決済の


デジタル・ファンドレイジングシステム「コングラント


(https://congrant.com/jp/)」を企画開発し、現在1,000


以上の団体が利用。自らプロボノでNPOに参画し、新事


業立案やファンドレイジング企画、広報・WEBマーケティ


ングなどの様々な伴走経験を積むことでNPOの成長に貢献。


得意分野は理念構築、事業企画・推進、WEB・デジタル活用。


・リタワークス株式会社 代表取締役CEO


・コングラント株式会社 代表取締役CEO

https://congrant.com/jp/

・BIG SOCIAL 共同代表

・「民都大阪」フィランソロピー会議 メンバー


・公益社団法人 アジア協会アジア友の会 理事


◆交流会 11:30~12:30


・参加者の自己紹介(ミニ・スピーチ)


・ソーシャルビジネス研究についての意見交換


・例会運営への要望や提案など


…………………………………………………………………….


関西ベンチャー学会 ホームページ


http://www.kansai-venture.org/

 

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第21回年次大会リーフレット掲載につきまして

第21回年次大会ご参加お申込みはこちらへ↓

https://kansaiventure0226.peatix.com/view

 

 

 

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関西ベンチャー学会 第21回年次大会参加者募集について

関西ベンチャー学会第21回年次大会


SDGs/ソーシャルベンチャーと女性起業家~より自由に、より多様に。

これからのベンチャーを考える~

2015年の国連総会で採択された“持続可能な開発目標(SDGs)”には、全世界・人類が2030年までに達成すべき17の目標が明記されており、国際機関、国、自治体、企業、NGO、市民団体などの様々な主体が、気候変動、貧困、差別、教育、食料、ジェンダーなどの多様な課題の解決に取り組んでおります。

「誰一人取り残さない」持続可能で多様性と包摂性のある社会の実現に向けて、ソーシャルアントレプレナーとして挑戦する女性起業家の活動にも注目が集まっております。
今年度の年次大会では、地域コミュニティ―やグローバル社会の中で、チェンジメーカーとして活躍する女性起業家の活動を検証し、関西での一層の女性アントレプレナーの輩出と活躍について考察してまいります。 

【開催概要】
日付:2022年2月26日(土)13:00~18:20

(※うちパネルディスカッションは第1部として実施。詳細下記)
開催方式:リアル方式(オンライン配信有→オンラインにて開催に変更となりました。
会場:武庫川女子大学公江記念館(経営学部校舎)7階
〒663-8558 兵庫県西宮市池開町6−46
アクセスマップ
VRでのアクセスマップ

参加費:会員・学生(無料)/一般(1000円)※オンライン配信も同様
※オンライン参加の方は、後日、zoomアドレスをお知らせいたします。
ご参加申し込みは下記サイトより

 

【大会スケジュール】
13:00~13:05 開会挨拶
関西ベンチャー学会会長 (大阪学院大学経営学部教授(関西学院大学名誉教授)) 定藤繁樹

13:05~13:10 主催校挨拶
武庫川女子大学経営学部長 福井誠

13:10~14:10 キーノートスピーチ
「普通の私が、子どもが売られない世界をつくる」(※オンライン配信あり)
認定NPO法人かものはしプロジェクト 共同創業者 村田早耶香氏

14:10~14:20 休憩

14:20~16:00 パネルディスカッション
「SDGs/ソーシャルベンチャーと女性起業家」(※オンライン配信あり)

●パネラー
神戸アジアン食堂バルSALA代表 黒田尚子氏
(株)グランディーユ代表 小笠原恭子氏
NPO法人SK Dream Japan シニアフェロー/(一社)ソーシャルビジネスバンク代表理事 東信吾氏
●ファシリテーター
関西ベンチャー学会理事/なりわいカンパニー(株)代表 湯川カナ

16:00~16:10 休憩

16:10~17:40 研究発表
3名×3会場(zoomにて実施。)

17:40~17:45 閉会挨拶
年次大会実行委員長 湯川カナ氏

17:45~18:00 休憩

18:00~18:20 年次総会(会員のみ)

【ゲスト紹介】
●キーノートスピーカー
認定NPO法人かものはしプロジェクト
共同創業者 村田早耶香氏


大学在学中の2001年、東南アジア訪問時に子どもが売られる問題の深刻さを知り、2002年、20歳の時に仲間と共にかものはしプロジェクトを創業。10歳未満の子どもまでもが被害にあっていたカンボジアで、子どもが売られる問題を防止するため、職業訓練と雇用により家庭の収入を向上させる雑貨工房を運営。また、加害者を取り締まるための警察訓練の支援も行う。
現在はインドにも活動を広げ、インドのNGOと共に、被害にあった方達が人生を取り戻す支援と子どもが売られない社会の仕組み作りの支援をしている。
2006年日経WOMAN主催「ウーマン・オブ・ザ・イヤー2006」リーダーシップ部門を史上最年少で受賞。2011年 社団法人日本看護協会とジョンソン・エンド・ジョンソン グループ日本法人各社主催、ヘルシー・ソサエティー賞を受賞し、天皇陛下(当時は皇太子殿下)と謁見。2012年 全国日本商工会議所女性会連合会主催 第11回女性起業家大賞優秀賞受賞。2018年日経WOMAN主催「ウーマン・オブ・ザ・イヤー2019」世界の子供を守る賞を受賞。ウーマン・オブ・ザ・イヤー2回目の受賞となった。

●パネラー
(株)グランディーユ代表
小笠原恭子氏

堺市出身。相愛大学音楽学部卒業。働きながら料理学校「ル・コルドン・ブルー」で学び、2008年フランス菓子教室を開く。障害児に菓子作りを教えたことから障害者雇用に関心をもつ。2012年大阪市立大学大学院文学研究科教育学専修入学。障害児・者の教育を研究。
2014年3月障害者・ひきこもり等の雇用拡充を目指す株式会社グランディーユ設立。同年7月カフェ「メゾン・ド・イリゼ」、翌年4月「地域活動支援センターぜるこば」オープン。

神戸アジアン食堂バルSALA代表 
黒田尚子氏


神戸市出身。関西学院大学人間福祉学部社会起業学科在学中に、学生団体CASAを立ち上げ、日本の社会に馴染めないアジア人女性達と料理を通じて交流を深める。卒業後、リクルートライフスタイルホットペッパー飲食の企画営業で3年間勤務した後、2016年7月神戸元町にて「神戸アジアン食堂バルSALA」をオープン。現在、台湾、タイ、中国、フィリピン、モルドバなど多様な国籍のスタッフとともに働いている。
「Empowerment of all people」をコンセプトに、飲食の事業を通じて在日アジア人女性の雇用の場、エンパワメントの場の創出を行っている。

NPO法人SK Dream Japan シニアフェロー/(一社)ソーシャルビジネスバンク代表理事 
東信吾氏

1998年大阪大学卒業後、日本・米国・スイスの銀行にて、経営者及び富裕層に対するプライベートバンカーを経
験。 2015年、世界トップバンカーの一人として「UBSサークルオブエクセレンス」を受賞。 2008年よりNPO
法人のスタッフとして、ラオス、タイ、カンボジア、バングラデシュにてプロジェクトを運営。
グラミン銀行創設者でノーベル平和賞受賞者であるムハマド・ユヌス博士とバングラデシュにて自動車整備士養成プログラムを
運営。 富裕層の財団・社団等の組成及び運営をサポートすることで、富裕層とNPO等の橋渡し役を担う。
ソーシャルビジネス普及活動にも注力。

●ファシリテーター
関西ベンチャー学会理事/なりわいカンパニー(株)
代表 湯川カナ

早稲田大学法学部在学中に、現シリアルアントレプレナー・孫泰蔵氏の学生起業に参加し、Yahoo! JAPAN創設メンバーに。その後、ストックオプション権を返上してスペインへ移住、10年間フリーライターとして活動。帰国後は神戸を拠点に、女性と若者の社会参加支援を推進。産学官民連携の学びの場「一般社団法人リベルタ学舎」、複業プラットフォーム「なりわいカンパニー株式会社」を設立。2018年4月より兵庫県広報官(現アドバイザー)。

主催:関西ベンチャー学会

後援:近畿経済産業局、大阪府、兵庫県、公益法人関西経済連合会、一般社団法人関西経済同友会、大阪商工会議所、日本政策金融公庫、一般社団法人関西ニュービジネス協議会、日本経済新聞社大阪本社、毎日新聞社、日刊工業新聞社、関西学院大学イノベーション研究センター、関西ベンチャー研究会ネットワーク(神戸・大阪・北摂・京都)、日本ベンチャー学会、非営利コンソーシアムJapan America Business Initiatives(JABI)

【お問い合わせ】
関西ベンチャー学会事務局
TEL:072-688-7277 FAX:072-688-7277
info@kansai-venture.org

 

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【研究部会 2021年12月18日(土)】女性×学生×社会起業のリアル① ゲスト:原田瑞穂さん

女性起業家研究部会のご案内

 

女性×学生×社会起業のリアル① ゲスト:原田瑞穂さん

 

「笑われながら起業してみた」

 

 昨今、とかくチヤホヤされがちな「学生起業家」「社会起業家」そして「女性起業家」。

その実態はどうなのだろう? それぞれの当事者は、どんなことを経験し、どんなことを考え、どんなことをやろうとしているのか。

起業家のリアルを知り、研究者と共に考えるシリーズ。第1弾は、「SDGsダイアリー」等の社会啓発事業で今年8月に起業した、関西学院大学3回生の原田瑞穂さんがゲストです。

※なお、たまにご質問をいただきますが、もちろん男性のご参加も大歓迎です!

パネラー:

ゲスト:原田瑞穂(”西成からSDGsへ” 関西学院大学人間福祉学部社会起業学科3回生/株式会社Plala代表)

ホスト:湯川カナ(”初期ヤフーから革命起業家へ” なりわいカンパニー代表/関西ベンチャー学会理事)

研究者:野長瀬裕ニ (”企業探検家” 摂南大学経済学部 経済学教授)

 

【日時】2021年12月18日(土)13:00-15:00

【開催方法】オンライン(Zoom)

【参加費】無料

【参加方法】

12月17日(金)までに、こちらの応募フォームからお申し込みください。イベント2日前をめどに、Zoom URLをお送りいたします。
https://forms.gle/Uw4e3E5LmSg7S6qy8

 

※メールの不着やご質問等は、いつでも関西ベンチャー学会女性起業家研究部会事務局<w.kansai.venture@gmail.com>までお知らせくださいませ。

 

<プロフィール>

〇原田瑞穂(株式会社Plala代表/関西学院大学人間福祉学部社会起業学科3回生

2000年大阪市西成区生まれ。高校時代に地元を離れ、「西成」に向けられる偏見を知る。進学した関西学院大学社会起業学科でSDGs達成国上位・スウェーデンへ視察ツアーに訪れた際、帰国する機内で「今日からできるSDGs」スケジュール帳を着想。学生仲間と準備を重ね、2021年8月、株式会社Plalaを設立。クラウドファンディングを成功させ第1弾ダイアリーを制作した他、学生や企業に対するSDGs啓発事業を行っている。

〇野長瀬裕ニ(摂南大学経済学部経済学教授)

1961年東京都生まれ。東京大学農学部卒業後、製造業で勤務しつつ、早稲田大学大学院にて博士(学術)号取得。現場主義を重視し、多数の企業を訪問・分析し、地域経済や産業を読み解くスタイルから、「企業探検家」とも呼ばれる。産業クラスター第一号認定組織の(一社)首都圏産業活性化協会会長。

〇湯川カナ(なりわいカンパニー株式会社代表/関西ベンチャー学会女性起業部会主査)

早稲田大学法学部在学中に学生起業に参加、Yahoo! JAPAN創設メンバーに。その後、ストックオプション権を返上してスペインへ移住、10年間フリーライターとして活動。帰国後は神戸を拠点に、女性と若者の社会参加支援を推進。産学官民連携の学びの場「一般社団法人リベルタ学舎」、複業プラットフォーム「なりわいカンパニー株式会社」を設立。2018年4月より兵庫県広報官(現アドバイザー)。

 

【関西ベンチャー学会女性起業家部会】

関西ベンチャー学会は、ベンチャー育成を通して関西経済の活性化を図ることを目的に設立された団体です。研究者だけでなく、ベンチャーに関心をもつ個人にも開かれた学会であることを大切にしています。

女性起業家研究部会は、女性創業者による起業が増えることによって、日本社会における女性の活躍の場が広がり、起業家以外の女性にとってもチャレンジの機会が増えることを目指して、女性起業家の支援・交流・研究を中心とした活動を行っております。

会員資格はございません。様々な分野の専門家や実践者と共に活動をしてみたい方、交流してみたい方、お待ちしております(学生会員制度あり)。

※女性起業家部会にご関心のある方やご質問等なども、いつでも関西ベンチャー学会女性起業家研究部会事務局<w.kansai.venture@gmail.com>までお知らせくださいませ。

 

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