カテゴリー別アーカイブ: 事務局からのお知らせ

第14回ビジネスモデルとベンチャー研究部会(10/20金18:30~)

  第14回ビジネスモデルとベンチャー研究部会(10/20金18:30~)

皆様、来年3月の関西ベンチャー学会年次大会は、京都(会場:龍谷大学)で開催され

ます。そこで、それに先駆けて、次回の「ビジネスモデルとベンチャー研究部会

(第14回)」を10月20日(金)に京都で開催することに致しました。がんこフード

サービス㈱前副会長の志賀茂様にお越し頂き、関西の経済と経営の問題について

講演して頂きます。それを受けて、関西の経済活性化について、皆様と一緒に考

えていきたいと思います。ぜひ、ご参加の程を宜しくお願い致します。

木谷哲夫(関西ベンチャー学会「ビジネスモデルとベンチャー研究部会」主査、

京都大学教授)

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日時:2023年10月20日(金) 18時30分~20時 交流会&懇親会:20時~21時 30 分
会場:キャンパスプラザ京都4(JR 京都駅下車、「伊勢丹」を出てすぐ西)                               参加費:講演会は無料、交流会&懇親会2000円(幕ノ内&ドリンク付き)学生半額

 

第1部:講演会(18:30~20:00)

基調講演:志賀茂氏(株式会社がんこ寿司(フードサービス)前副会長)

―わが社の歩んできた道と未来/社会的企業経営―

がんこフードサービス株式会社 (gankofood.co.jp)参照

<志賀茂氏のプロフィール>

1946 年:京都府の大江町(現・福知山市)に生まれる。1972 年:同志社大学経済学部

を卒業、小嶋商事株式会社(がんこフードサービスの前身)に入社。営業部長、業務開

発部長、常務取締役開発本部長、専務取締役人事本部長、常務取締役副社長を経る。

2005 年:創業者の小嶋淳司氏の後を受けてがんこフードサービスの取締役社長に就

任する。2015 年:社長を退任し、代表取締役副会長に就任する。2018 年:「気づき

サイエンス研究所」のメンバーとなり、サービスの現場で働く従業員の「気づき」

を科学・工学的に解明する研究に参加する。2021 年:特別顧問に就任する。読売新聞

コラム「ヨミドクター」に「自宅療養中の食事に関するアドバイス」を寄稿する等、

幅広い活動を展開している。

社団法人関西経済同友会幹事、中堅企業委員会委員長、大阪商工会議所ツーリズム

委員会委員会委員長などを務める。日本の食文化の伝統を守り、付加価値型経営を

目指している。

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第2部:交流会&懇親会(20:00~21:30)

                    第1部の講演会と同じ「第4講義室」で行います。

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参加申込書(下記アドレスを開けて記入し送信してください)

関西ベンチャー学会「ビジネス講演会in京都」  講演者:がんこ志賀茂・前副会長 参加申込書 (google.com)

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主催 : 関西ベンチャー学会「ビジネスモデルとベンチャー研究部会」

http://www.kansai-venture.org/

共催 : 日本ビジネスモデル学会https://biz-model.org/

協賛 : 関西ベンチャー学会「地域創造研究部会」「AI 農業経営プロジェクト」

後援 : 関西ベンチャー研究会ネットワーク(京都・北摂・大阪・神戸)

後 援 : 実践経営学会実践経営学会 (jsam.org)

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第7回ソーシャルビジネス研究部会(9月22日(金)18:30~)

                         第7回ソーシャルビジネス研究部会のご案内

皆様、ようやく涼しくなってきました。お元気ですか?さてソーシャルビジネス研究部会

では、9月22日(金)18:30から、グランフロント大阪北館7階「ナレッジサロン」G/H会議

室で、「介護問題とソーシャルビジネス」をテーマに、第7回研究部会を開催します

今回は、義母の介護の中で「バンダナ帽」を開発し起業をして成功された松村敦子様と

神戸大学を卒業後、介護事業で起業し成功された小林信三様に基調講演を行って頂きます。

お二人の基調講演を踏まえて、テーマについて議論し、また、交流会&懇親会を行います。

テーマや基調講演者に興味のある人、都合のつく人は、ご参加下さい。お待ちしています。

(ソーシャルビジネス研究部会 主査:小西一彦)

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                  記

日時  令和5年9月22日(金)18時30分~20時30分 、その後交流会&懇親会

場所  グランフロント大阪北館7階「ナレッジサロン」G/H 会議室

      アクセス|ナレッジキャピタル (kc-i.jp) ⇐詳細 

*「ナレッジサロン」は初めてという方はよく迷われます。下記を参考にして下さい。

JR大阪駅の改札(1階か3階)を出て、北側へ歩き、エスカレーターで2階へ行く、

その後も、2階の回廊だけを歩く、グランフロントの南館から北館へ直進する。

突き当りのサントリー店の左隣の「北3」のエレベーターに乗り、7階で降りる。

すぐ前が「ナレッジサロン」です。受付で関西ベンチャー学会ですと言うと、

本人確認をされて、入場証が渡されます。

 *参加費:無料(定員36名)

  但し、研究会の終了後、同所で軽く食事をしながら交流会&懇親会を行います。

  予算:約1500円(希望者のみ、会場の隣のカフェバーで購入して下さい)

 *申し込みフォーム

9月22日(金)「第7回ソーシャルビジネスネットワーク」申込書フォーム

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       第1部:研究部会(18:30~20:30)

第1基調講演者:松村敦子氏 アクティア会社概要 ⇐詳細

京都女子大学短期大学部家政科卒業。家族の看病から着想を得て、患者用ケア帽子を商品化

(akko「バンダナ帽」の誕生)。東京ビッグサイト「国際ホスピタルショウ2003」での展示で

で話題となり、朝日新聞などから取材。2005年会社設立。2008年ニューヨーク女性起業家

大賞(スティービーアワード)受賞。その後、NHK福祉ネットワーク、朝日おはようコール

FMラジオ等に出演。現在、全国有名百貨店(介護売場)、大型病院売店、楽天市場で販売中。

 

第2基調講演者:小林信三氏 株式会社サントラスト:会社概要 ⇐詳細

1987年、神戸大学経済学部卒業

2014年、大阪府高槻市に株式会社サントラストを設立

2014年5月、大阪府高槻市にて「デイ100高槻富田」を開設

2016年5月、大阪府茨木市にて「デイ100総持寺」を開設

2021年11月、大阪府高槻市にて「デイ100高槻中央」を開設

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               第2部:交流会&懇親会(20:30~22:00)

      場所:研究部会と同じ、ナレッジサロンのG/H会議室です。

  食事とドリンクなどは隣のカフェバーで購入して下さい。

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お問合せ、ご質問:小西一彦konishikazu@gmail.com 09038458795

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広報用チラシです。ご利用ください。 

https://drive.google.com/file/d/13tjF091jSRhNtcYKjr-rpZks9F0JQvc6/view?usp=drive_link

 

お申込み先→

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8月23日 農業AI経営プロジェクト研究部会開催のご案内 会員・非会員とも参加無料

関西ベンチャー学会・農業×Ai×経営プロジェクト研究部会と産学連携学会 地域社会実装研究会は、はじめて合同オンライン研究会を開催します。

今回は、子どもたちに安全な食べ物をという考え方、廃棄農産物の利用というコンセプトの社会起業家である猪原有紀子氏に「廃棄フルーツから雇用と健康おやつを生み出す『無添加こどもグミぃ〜。』」というテーマでお話いただきます。

ぜひ多くの皆様にご参加くださいますよう、ご案内申し上げます。

開催日時 令和5年8月23日㈬19時~21時

参加費 無料(ZOOM) 定員 40名

<発表者概要>

株式会社やまやま 代表取締役 猪原有紀子氏

和歌山の廃棄フルーツから障害者雇用を生み出した「無添加こどもグミぃ〜。」はSNSだけで累計販売数5万袋突破。

耕作放棄地を生まれ変わらせた自然体験施設は年間3千人以上の家族が来場。口コミ130件5つ星という脅威の満足度を誇る。

経済産業省JETRO主催「始動」優秀賞/令和5年日本アントレプレナー大賞ソーシャルビジネス部門賞/みんなの夢アワードグランプリ。

以上

 

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『関西ベンチャー学会 学会誌Vol.16』投稿募集のご案内

『関西ベンチャー学会 学会誌Vol.16』投稿募集のご案内

2023年6月14

関西ベンチャー学会

学会誌編集委員会

 

 時下ますますご健勝のこととお慶び申し上げます。
今年も『関西ベンチャー学会誌(Vol.16)』の刊行の運びとなりましたので、投稿募集をご案内申し上げます。これまで学会誌にご投稿されておられない会員の皆様におかれましても積極的な投稿をご検討くださり、多数の投稿が寄せられることを願っております。

なお、投稿を頂くにあたり、下記の「編集方針」と関西ベンチャー学会の各種規定(「学会誌投稿規定」、「学会誌編集・査読規定」、「著作権規定」、いずれも『関西ベンチャー学会ホームページ』『関西ベンチャー学会誌(Vol.15)』に掲載)をご一読くださいますようお願いします(昨年度のものから一部変更された箇所があります)。

投稿くださった会員の皆様には、学会誌が発刊されるまでに、執筆、査読、校正などの過程で、多々お手数をおかけすることになると思われますが、何卒、ご協力くださいますようお願い申し上げます。

その他、学会誌の刊行に関しまして、不明な点などがございましたら、事務局または下記の編集委員までご遠慮なくお問い合わせください。

*2023年度学会誌編集委員会:文能照之(委員長)、丸山一芳(副委員長)、岡崎利美、野長瀬裕二、畑中艶子 西森綾子(事務局):info@kansai-venture.org 

                 

2023年度関西ベンチャー学会 学会誌編集方針」 

1.発行日:20242月末日

2.発刊スケジュール 

(1) 投稿申込の締切:2023年8月31日(木)

(2)完成原稿の提出締切:2023年10月31日(火)

(3)第一次査読:2023年11月1日(水)~30日(木)

(4)第一次査読結果の返却予定:2023年12月上旬

(5)修正原稿の提出締切:2024年1月4日(木)

(6)第二次査読・査読結果の締切:2024年1月20日(土)

(7)掲載論文の確定:2024年1月下旬

(8)学会誌発刊予定:2024年2月末日

 

3.発刊スケジュールに関する補足 

(1)投稿申込の締切:

   学会誌への投稿を希望される方は、指定の期日までに事務局宛に、下記の投稿申込書(「論文概要(400字以内)」も含む。に必要事項を記入の上、電子メールにてお申込みください。

2023投稿申込書

ここでの「論文概要」は、執筆中もしくは執筆予定の原稿の概要について、先行研究との関連性、新規性等を踏まえて記述ください。提出された「論文概要」は、編集委員会が会員の皆様の投稿のご意向を事前に知り、より具体的な編集計画の策定と最適な査読者の選定に活用します。なお、ここに記載された内容が、本学会での研究領域から外れると思われるもの等については、投稿をご遠慮いただく場合があります。また、ここで記載された内容と10月末に提出いただく完成原稿とに乖離がある場合も、投稿をご遠慮いただくことがあります。予めご承知おきください。

 

(2)完成原稿の提出締切  

  当学会では、査読付論文とは別に査読なし論文等、多様な発表機会を設けています。希望する形態に応じて原稿を作成し、事務局まで電子メールにて提出ください。査読付論文または査読なし論文で投稿される方は、「論文要旨」(和文400字(もしくは英文300語)以内)を本文の冒頭に記載ください。

なお、査読なし論文や研究ノート、書評、部会報告、等は、原稿を提出すれば必ず掲載されるものではなく、いずれも、編集委員会で検討した上で、掲載可否の判断が行われます。予めご承知おきください。

 

(3)第一次査読(以下、(a)(b)(c)(d)は「学会誌編集・査読規程」第5条第5項に記載)

  査読希望論文の原稿が事務局に届き次第、第一次査読を開始します。第一次査読は、2名の査読者によるブラインド方式で行います。2名がともに掲載を認めた原稿(査読結果が(a)(a)、 (a)(b)、 (b)(b))については学会誌への掲載が決定します。一方、2名がともに掲載を認めなかった原稿(査読結果が(d)(d))は、査読論文として掲載されないことが決定されます。なお、掲載の可否についての判断が査読者により分かれた場合は、編集委員会にて決定します。

 

(4)  修正原稿の提出

  第一次査読結果が(a)(a)、(d)(d)以外の場合に、修正原稿を提出していただきます。第一次査読結果を投稿者にフィードバックしますので速やかに修正稿を作成し期日までに提出してください。その際、必要に応じ「論文要旨」も修正ください。修正原稿も学会誌執筆要領に定められたページ数に収めてください。

なお、修正原稿を提出する際、論文本文とは別に、査読意見を受けて変更した箇所が分かる資料(書式自由)を作成し、併せて提出ください。

期日までに提出のないものは、投稿を辞退したものをみなします。予め承知おきください。

査読なし論文、研究ノート、書評等の原稿も、編集委員会で検討し、修正が必要な場合は、連絡しますので、速やかに修正稿を作成し再提出ください。

 

(5)  第二次査読

 提出された修正原稿について、第二次査読が行われます(第一次査読結果が(b)のものは修正確認を行います)。第一次査読と同様に、掲載の可否について査読者が判断します。査読結果が(a)の場合には査読論文として掲載され、査読結果が(d)の場合には査読論文としては掲載されません。掲載の可否についての判断が査読者により分かれた場合は、編集委員会にて決定します。
 査読により掲載が認められなかった原稿は、「学会誌編集・査読規程」に従い、査読なし論文と変更するか、または棄却されることになります。

 

(6)  その他

  就活や学位申請などのために論文の「受理」の連絡を急ぐ人はその旨を事務局まで早目に連絡ください。「受理」された論文は、2月末の出版を待つことなく、出版後に公表される論文と同じ資格を有したものとして使用可能です。

 

3.規定(「学会誌投稿規定」、「学会誌編集・査読規定」「著作権規定」)は下記を参照ください。 

 1)関西ベンチャー学会編『関西ベンチャー学会誌Vol.15』(2023年2月26日)(「配本」が
         まだお手元に届いていない方は事務局までご連絡ください。)

 2)『関西ベンチャー学会ホームページ』「学会誌投稿規定等」
        (URL: http://www.kansai-venture.org/?page_id=2094

 3)関西ベンチャー学会事務局(事務局からのメールご案内)

        (Mail: info@kansai-venture.org

 *その他、ご不明な点がある場合は事務局または編集委員長までお問い合わせください。

事務局:info@kansai-venture.org 

文能照之(編集委員長):tbunno@bus.kindai.ac.jp

 

4.執筆要領 

・ページ数(タイトルを含む)

1. 査読付論文、査読なし論文(論文要旨、図・表含み)11ページ以内

2.研究ノート          6ページ以内

3.資料                             4ページ以内

4.書評等                             2ページ以内

5.その他     事務局までご連絡・ご相談ください

 

・書式

1. A4版、現代かなづかい、横書き

2. 1ページ 44文字×39行(2段組)

3. タイトル等の文字の大きさ

   タイトル:16ポイント(太字)

   氏名  :12ポイント(太字)

   所属  :12ポイント(太字)

   キーワード5つ:12ポイント(太字)。キーワードは所属から1行空けて書く。

4.本文の項目の表記と文字の大きさ

   大項目 1 2 3 4 (第1節・・・に該当する) 12ポイント(太字)

   中項目 1.1 1.2 1.3 ・・・2.1 2.2・・・     10.5ポイント(太字)

   小項目 1.1.1    1.1.2  ・・・2.1.1  2.2.2            10.5ポイント(太字)

   (Ⅰ Ⅱ ・・・Ⅴ は使用しない)

   本文中に項目を示す場合には、大項目は「第3節で説明したように・・」、

         中項目以下は「2.2.3で例示したように・・」と表記することとする。

   本文:10.5ポイント

5.文頭は1文字空けて文章を書く。

6.パラグラフは1行空けて次のパラグラフを書く。

7.図・表は、本文に挿入すること。

 本文への挿入が困難な場合は、挿入箇所を明示するとともに図・表の掲載スペース(余白)を

   空けること。

 図・表には、表題・出所を明記することとする。

   例:「表3 日本の労働人口推移」出所:厚生労働省(2000)をもとに筆者作成。 

 「図1 総合経済特区」出所:内閣府(2013)。

 また、図・表を掲載する場合は、その前後の本文を各1行空けること。

8.数式の表記:文中に数式を入れる場合を除き、数式は2行をとって別立てとする。

 数式を引用する場合は右端に 1)などの番号を明記して、後注で説明する。

9.外国の国名・地名・人名は原則カタカナ書きとする。一般化していない固有名称は初出に限り、

    その原語を併記する。 

     例:「タシュマン(Tushman, M.)は組織変革について・・・」

10.外来語は原則として、カタカナ書きとする。

      例:カメラ、メートル、ポンド、ドルなど。但し、パーセントは%を使用する。

      図表では一般的な単位(m、g、など)を使用する。

      リットルはイタリック()で表記する。

11.数字の表記は、算用数字使用。二桁以上の数字は半角数字を使用。万以上の数字表記は

     下記例に従ってください。

      例:35億1000万人、1万8000箱。

12.年号は原則として西暦表記とする。但し、引用の場合は原著表記に従う。

13.査読論文の場合、本文中に「拙著」など著者を特定できる表記は行ってはならない。

14.引用・参考文献の書き方は下記参照。

 

引用・参考文献の書き方 

 

1.本文中の文献引用の示し方は、簡易注または後注のいずれかを使用すること。

(1)簡易注の例

 ①著書・論文の全体的な見解を引用する場合は、著者と発行年のみを示す。

       ・・・といえる(青山、1950)。

           ・・・知られている(Merton, 1938, 翻訳 森他、1950)

 ②引用箇所が特定できる場合には、著者、発行年、頁を示す。

       テイラーは「・・・」と述べている(Tayler, 1995, p.123)。

       「・・・で特異的である。」(Tushman & Scanlan、1981、pp. 31-32)

(2)後注の例

 ①本文中の引用文の後ろに、注の上添え字で )をつける。

       「・・・・」3)と番号をつける。

       後注にて文献名を示す。

       3)Merton, R.K.(1938), p.3. 邦訳4頁。

 ②雑誌等からの引用で著者が明記されていないものは、本文に注の番号を付け、

      後注で引用文献を明記すること。

   新聞:6)「***」『日本経済新聞』2017年7月11日付。

   雑誌:8)執筆者(発表年)「論文名」『雑誌名』〇巻〇号、〇〇頁。

   HP:11)「著者・タイトル」(2017)(http://www.・・・・・・・・・)

                          〇年〇月〇日閲覧。            

 ③後注には、1)から順番に通し番号を付け、連続した番号を付すこと。 

 

2.文献リスト

(1)参考文献という項目で記載すること。

(2)記載方式は、author-date(著者―発行年)方式を採用すること。

(3)外国語文献と日本語文献に区別して記載すること。

  ①外国語文献は著者姓のアルファベット順に記載すること。

  ②日本語文献は著者氏名のアイウエオ順に記載すること。

  ③同一著者の文献は発行年の順番に記載すること。

  ④同一著者名は繰り返し記載せずに、「―――」(全角3コマ)を使用する。

(4)文献の表記例を下記に示す。

 外国語文献の場合

  ①単行本

    著者(発行年)書名(版次)、出版地:出版社(翻訳書)

     例:Lovelock, C.,Wright, L.K.(1999) Principles of SERVICE

                     MARKETING AND MANAGEMENT, PrenticeHall,Inc.
                   (小宮路雅博監訳、高畑泰+藤井大拙訳『サービス・マーケティング原理』白桃書房、2002年)

  ②編著

    編著者ed.(複数編著者の場合はeds.)(発行年)書名(版次)、出版地:出版社

(翻訳書)

     例:Tushman, M.L.& Moore, W.L. eds.(1988) Readings in
                    the Management of Innovation
, Harpercollins.

  ③編著に掲載された論文

    著者〈発行年〉論文名in編者名ed.(またはeds.) 書名(版次)、出版地:
    出版社、掲載頁(翻訳書)。

     例:Lovelock, C.H.(1995) “Managing Services: The Human Factor, in
                     Glynn,W.J.and Barnes,J.G.,eds. Understanding Services Management,
                     Chichester, UK:John Wiley & Sons, p.228.

  ④雑誌掲載論文

    著者(発行年)論文名、雑誌名、巻号、掲載頁。

     例:Tushman, M.L.and Katz, R.(1980) External Communication and Project
                   Performance: An Investigation into the Role of Gatekeepers,

                      Management  Science,26(11), pp.46-58.

 

 日本語文献の場合

  ①単行本

    著者(発行年)『書名』出版社。

      例:青山秀夫(1950)『マックス・ウェーバーの社会理論』岩波書店。

  ②論文

    執筆者(発表年)「論文名」編者名『論文集名』出版社、掲載頁。

      例:内田義彦(1965)「日本思想史におけるウェーバー的問題」 大塚久雄編
                      『マックス・ウェーバー研究』東京大学出版会、146-162頁。

  ③雑誌掲載論文

    執筆者(発表年)「論文名」『雑誌名』巻号、掲載頁。

      例:田尾雅夫(2008)「自治体におけるマネジメントを考える」
                       『都市問題研究』60(6)、 22-37頁。

 

  ホームページ引用の場合

              閲覧ページの内容、URL、閲覧日を記載する。

               例:「平成30年度⼤学発ベンチャー調査」     

                     (https://www.meti.go.jp/policy/innovation_corp/start-   
                      ups/h30venturereport_gaiyou.pdf ) 2019年7月16日閲覧。

 

記載例 

                  ベンチャー・ビジネスの基礎・・16ポイント太字

                関西太郎・・12ポイント太字 

                                                ベンチャー大学 経営学部 

 

<要 旨>・・・10.5ポイント

 

キーワード:ベンチャー、マーケティング・・・10.5ポイント太字 

(5つ) 

(以下:本文は2段組みで作成) 

1.“ ベンチャーとは?・・・12ポイントの太字 

 1行空けて文章を書く。

   文頭は一文字空けて書く。文章は 10.5ポイント。

 

  1-1.ベンチャーの定義 ・・・・10.5ポイントの太字

 文頭は一文字空けて書く。文章は 10.5ポイント。

 

 

2.1行空けて次のパラグラフを書く。 

 1-2.ベンチャーの特徴・・・・・10.5ポイントの太字

 文頭は一文字空けて書く。 文字は 10.5ポイント。

 

3.図・表は、番号と標題、出所を記載するとともに、その前後の本文を1行空けて書く。 

 

4.最後に、後注、参考文献を書く。 

 

 

1)・・・

2)・・・

 

参考文献

 外国語文献

 

 日本語文献

  

◆関西ベンチャー学会編『関西ベンチャー学会誌Vol.15(2023226)を参照ください。 

 

     

 

 

 

 

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宗定先生講演会開催のご案内

知財研究部会では元三菱ケミカル執行役員宗定様をお招きし、講演会を開催させていただきます。

ぜひご参加ください。(無料) 

1.日時  2023713) 16:00~17:30

2.場所  大阪工業大学梅田校舎3階301会議室

      〒530-8568 大阪市北区茶屋町1-45

交通アクセス 梅田キャンパス | 大阪工業大学 (oit.ac.jp) 

3.講師  宗定勇 

宗定勇氏略歴

 京都大学法学部卒業三菱ケミカル 執行役員・知的財産部長

日本知的財産協会 専務理事京都大学
産官学連携本部 特任教授等

TLO京都て、現職は、ノベルファ 非常勤取締役

4.講演題

「ベンチャ期待する日本独自知的資本主義経営

【ご講演骨子

1970年代から日米欧先進国必需品便益品需要充足世界全体経済成長率低下し、BRICSなどの途上国発展まった。

 先進国は、WTOしい世界貿易体制構築して途上国する比較優位変更する変革目論んだ。

 中国として模倣により資本主義社会主義のハイブリッド体制躍進げてWTO先進国には逆機能

 ロシアのウクライナ侵攻WTO体制機能不全グロバリズム

 先進国内部でも資本主義金融資本主義化して格差社会化進行

日本の現状を打破するためには、ベンチャーを活用し、規模経済依存しないしい資本主義論理、すなわち、人的資本知的資本としてSDGsを実現するほかにい。

5.参加希望の方は、林までメールをお願いいたします。

 担当 大阪工業大学知的財産学部 林 茂樹(shigeki.hayashi@oit.ac.jp

 

 

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関西ベンチャー学会 2023年度第1回全体例会のご案内

関西ベンチャー学会  2023年度第1回全体例会のご案内
      ―激動する世界の中での生き残り戦略― 

日時   令和5年()1830分~2030 (*終了後に懇親会開催:有料)  

場所   大阪公立大学文化交流センター大ホール  (ZOOMオンラインでも開催いたします)
          (大阪駅前第二ビル6F大阪公立大学梅田キャンパス) 
    https://www.omu.ac.jp/about/campus/umeda/

主催  関西ベンチャー学会 

協賛:大阪公立大学国際地域経済研究会・関西ベンチャー研究会ネットワーク(神戸・大阪・北摂・京都) 

参加費:無料 

【プログラム】 

18:30
開会挨拶 定藤繁樹 ・関西ベンチャー学会会長(関西学院大学名誉教授・大阪学院大学教授)

18:35  基調報告 有賀敏之・ 大阪公立大学経済学部教授 有賀敏之 – Wikipedia

「ビジネスのバックグラウンドとなるべき今日の世界情勢の対局をめぐって」

18:55
基調講演 下村隆彦・ 株式会社チャーム・ケア・コーポレーション代表取締役会長兼社長

「生涯 青春― 還暦からの起業 ―一生挑戦」

20:15  閉会挨拶 文能照之関西ベンチャー学会副会長(近畿大学教授)

20:30 懇親会 *会場:「ニュー・トーキョー第一生命ビル店」(ヒルトンプラザ隣)
             ↑当初より変更となりました
             電話06-6346―7451 
             大阪府大阪市北区梅田1-8-17 第一生命ビルB2F

                          *懇親会参加費:4,000円 *予約限定60名

    懇親会は定員に達しましたので申込を締め切らせていただきました。

 

 下村隆彦氏 ご挨拶 【公式】株式会社チャーム・ケア・コーポレーション
 

昭和41(1966)年3月  大阪工業大学第一工学部建築学科

昭和44(1969)年4月  下村建設株式会社 入社

昭和44(1969)年6月  同社取締役

昭和48(1973)年6月  同社代表取締役社長

平成16(2004)年11月   同社代表取締役社長 現任

平成20(2008)年6月 下村建設株式会社代表取締役退任 同社取締役会長 現任

令和2(2020)年7月    同社代表取締役会長兼社長 現任

令和4(2022)年11月 ウェルビル株式会社 社外取締役 現任

 

             【企業概要】東証プライム市場上場 

資本金:27億59百万 売上高:290億72百万円(2022年6月期決算)                           従業員数:2,762名(パートタイマー、嘱託含む)(2022年12月31日現在

 

 

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「関西ベンチャー学会・2023年度第1回全体例会」 申込書フォーム 

 


 

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関西ベンチャー学会「博士・修士・若手研究者ネットワーク」研究会のお知らせ

メタバース内での五感マーケティング

AI・chatGPT等次世代技術の進化に対応  

 

日時  令和5年26()1830~2000 (終了後に有料軽食懇親会予定)  

場所  大阪・梅田グランフロント Fナレッジサロン (オンラインZoomでも配信)

参加費 無料

定員 リアル参加は20名限定

同会場にて研究会終了後のPM8時~9時半頃に懇親会開催(1ドリンク&軽食)1、500円


講演者 

積高之  関西学院大学非常勤講師                       

関西学院大学専門職大学院先端マネジメント後期博士課程在学中・経営管理士(MBA)

上田安子服飾専門学校非常勤講師・京都積事務所 代表・(株)リリク シニアコンサルタント ・

ウェブ解析士協会 事業推進部長

 

日本学術会議協力学術研究団体指定「関西ベンチャー学会」では、「博士・修士・若手研究者ネット

ワーク研究会」を開催しています。

今回は、関西学院大学非常勤講師であり、同先端マネジメント研究科博士課程でも研究を続けてい

る、積高之氏に講演を依頼致しました。(リアル参加は限定20名)

Al・chatGPT等次世代技術の進化により、メタバースを視覚・聴覚のみならず触覚や嗅覚などの五感

をもって体験できるようになると、メタバース上での体験と現実世界での体験の区別が難しくなるほど

没入感の高い体験ができるようになり、市場拡大が予想されます。

積高之氏はSNSを中心としたウエブマーケティングの先駆者的実務家でもあることから、学部生から

修士・博士・若手研究者のみならず、現役ビジネスマンや多くの研究者にとって興味深い内容です。

 

関西ベンチャー学会「博士・修士・若手研究者ネットワーク研究会」主査:小西一彦・陪席: 定藤茂樹 

 

「博士・修士・若手研究者ネットワーク研究会」事務局

wakate.kenkyusha.network@gmail.com 

 

 

 

 

 

 

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「博士・修士・若手研究者ネットワーク研究会」申込書フォーム

 


 

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2023年度第1回地域創造研究部会(5月20日)

 近年、社員が起業のため勤務先から独立するケースが見られるようになっています。企業としてはこうした社員の流出は大きな損失になりますが、それを損失ではなくメリットとする仕組みが求められています。
 今回の研究部会では、こうした仕組みを構築し卒業する社員との関係性を構築し、成長を遂げているガイアックスの上田社長をお招きし、その秘訣や今後の目指す方向性等についてお話しいただきます。
 多くの方のご参加をお待ちしています。

1.日時:令和5年5月20日(土)午前10時00分~11時30分

2.場所:Zoomにて(詳細は,参加申し込みの方に別途ご連絡します)

3.テーマ:「スタートアップスタジオ」モデルの経営

4.講師:株式会社ガイアックス  代表執行役社長 上田祐司 氏
   
 <ご経歴>
    学歴 1997年3月 同志社大学経済学部卒業
    職歴 1997年4月 (株)ベンチャー・リンク入社
           1999年3月 (有)ガイアックス設立,代表取締役就任
           1999年5月 (株)ガイアックスへ組織変更
           2005年7月名古屋証券取引所セントレックス上場
           一般社団法人シェアリングエコノミー協会代表理事

 <株式会社ガイアックス 概要>
    名古屋証券取引所上場 2005年7月、売上高26億円
    時価総額 26億円(業績は2022年12月期)

5.費用:会員―無料
 当研究部会への参加が初めての方(非会員)は無料。
 上記以外の方は1,000円。

 なお、お申し込み後のキャンセルによる返金には対応いたしかねますので、予めご承知おきください。

6.定員:20名

7.参加申込:次のPeatixアドレスよりお申込みください。
 https://peatix.com/event/3539484/view

8.問合せ先
 関西ベンチャー学会地域創造研究部会
 主査:文能照之,   幹事:大野長八
 E-mail : tbunno@bus.kindai.ac.jp, chohachi@gold.ocn.ne.jp

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理事選挙結果について

理事選挙結果について 

関西ベンチャー学会選挙管理委員長

林 茂樹

 

3月11日に開催されました理事選挙におきまして、下記の方が当選されましたので
ここにお知らせいたします。
尚、4月からの学会役職につきましては、決定次第お知らせいたします。
おかけさまで選挙も無事に終了することができました。皆様のご協力ありがとうございました。

理事当選者一覧

氏 名 所属・役職 現学会役職
定藤 繁樹 関西学院大学名誉教授、大阪学院大学経営学部教授 会長、AI農業経営プロジェクト研究部会主査
文能 照之 近畿大学経営学部キャリア・マネジメント学科教授(学科長)、近畿大学経営イノベーション研究所所長 副会長、地域創造研究部会主査、学会誌編集委員長
小西 一彦 兵庫県立大学名誉教授 副会長、ソーシャルビジネス研究部会主査、ビジネスモデルとベンチャー研究部会幹事
大野 長八 大野アソシエーツ代表 常任理事、地域創造研究部会幹事
淺野 禎彦 アグリ・プロデュース㈱代表取締役、淺野会計税務事務所代表 副会長、AI農業経営プロジェクト研究部会副主査
福嶋 幸太郎 芸術文化観光専門職大学教授 常任理事、学会誌編集委員
釣島 平三郎 太成学院大学経営学部教授 常任理事、学会誌編集委員
木谷 哲夫 京都大学 産官学連携本部IMS寄附研究部門教授 常任理事、ビジネスモデルとベンチャー研究部会主査、学会誌編集委員
林  茂樹 大阪工業大学知的財産学部特任教授 常任理事
湯川 カナ 一般社団法人リベルタ学舎代表理事/なりわいカンパニー株式会社代表取締役 理事、ダイバーシティ研究部会主査
横田 英俊 大阪ガス㈱監査部 常任理事、会計担当
畑中 艶子 国際ファッション専門職大学准教授・立命館大学OIC総合研究機構客員研究員 常任理事、学会誌編集委員
天野 了一 四天王寺大学経営学部教授 理事
岡崎 利美 追手門学院大学経営学部准教授 常任理事、ダイバーシティ研究部会幹事
武居 奈緒子 摂南大学教授 -
深見 環 四天王寺大学人文社会学部国際キャリア学科 教授 常任理事、中部経済研究部会主査

 

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第13回ビジネスモデルとベンチャー研究部会(3月25日)

投稿日: 2023年3月2日 作成者: ビジネスモデルとベンチャー研究部会

◆第13回ビジネスモデルとベンチャー研究部会のご案内

皆様、お元気ですか?今年も早や2か月が過ぎ今年度も最後の3月入りです。コロナ禍の脅威はようやく遠のき始めて街にはコロナ禍前の状況が戻ってきました。しかし、日本企業と日本経済の低迷状況は相変わらずで、勤労者の実質賃金、家計所得は低い水準のままです。いったい何が原因なのか?当研究部会では「ビジネスモデルとベンチャー」の立ち遅れ、過小評価、失敗が大きかったのではないか?したがって、今後日本のあり方も、この2点について、正しい理解と重視した対応が必要であると考え活動しています。次回(3/25)の「第13回ビジネスモデルとベンチャー研究部会」では、お二人の専門家に講演を頂き、拝聴し、これからの日本企業、日本経済、日本社会のあり方について議論していきたいと考えています。具体策では、まず、日本企業の強みを知る必要があります。例えば、長寿性です。これは世界で第1位です。日本企業の長寿を可能にしてきた要因は、第1に、日本的イノベーション(ベンチャー精神)、第2に、日本的経営でもあったガバナンス(長期取引、人間関係重視、三方良し経営)です。いずれも21世紀の経営としての「ビジネスモデル」の重要な構成要素です。これを日本の歴史では最も早くから実践し日本経済全体に最も大きな影響を与えてきた「三越と三井物産」を事例として取り上げ、分かりやすく、説明して下さいます。万障お繰り合わせてご参加ください。お待ちしています。なお、直近、配本の『関西ベンチャー学会学会誌第15号』2023年)に「書評:武居奈緒子・井形浩治著『三越のイノベーションとガバナンス』」が掲載されています。お読み頂くと参考になるかと思います。参加の申込を頂いた方には抜刷ファイルをメールにて送らせて頂きます。
 
日時:3月25日(土)10:00~12:30
場所:リアル(ナレッジサロン)とオンライン(ZOOM)で実施(URL&ID/PWは事前申込者にメールで後日送信します)
参加費:関西ベンチャー学会の会員は無料
    JABI会員及び関西ベンチャー研究会会員、院生・学生は無料
    その他、一般社会人は有料(500円)

申込方法:無料の方も事前に下記のPeatixから参加の申込み手続きを行ってください.

    第13回 #1 | Peatix

Peatixのアプリを使たことがない人は、先に、インターネットから取得(インストール)してください。

無料です。

Peatixからの申込みが難しかった場合は、下記の幹事(小西)まで、メールで、本文に以下の諸点を記入

の上、送信して下さい。

①お名前、②所属名、③連絡可能な電話番号、④受信可能なメールアドレス、⑤その他
送信の際のメールのタイトルは、「関西ベンチャー学会「第13回ビジネスモデル&ベンチャー研究部会」
 

査:木谷哲夫(京都大学 産官学連携本部)

幹事:小西一彦(兵庫県立大学)konishikazu@gmail.com

Peatix: 第13回 #1 | Peatix

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                 <プログラム>

               第1部:講演と質疑応答(10:00~12:00)

       ◆テーマ:イノベーションとガバナンス
◆第1報告:「三越と三井物産の義理人情型ビジネス・モデル ー日本は、信用社会―」  
報告者: 武居奈緒子氏(摂南大学経営学部教授、関西ベンチャー学会会員)
 

〈プロフィール〉

愛媛県松山市生まれ。博士(商学)。神戸大学大学院経営学研究科博士後期課程単位取得。

奈良産業大学、山口大学を経て、現在、摂南大学経営学部教授。

著書に『大規模呉服商の流通革新と進化―三井越後屋における商品仕入体制の変遷―』千倉書房(2014年刊行)、『三井物産の組織デザインー総合商社の国際競争力―』日本評論社(2017年刊行)等がある。谷中の政経塾では「三井越後屋のマーケティング・イノベーション」、ナレッジサロン木曜サロンでは「三越におけるビジネス・システムの革新性―イノベーションは大阪からー」という論題で、講演経験がある。井形浩治氏との共著『三越のイノベーションとガバナンスー三井財閥と三越のインターフェイスー』五絃舎(2021年刊行)で、2021年度実践経営学会学会賞受賞。

最近は、大阪経済の競争戦略に関心をもっている。

〈講演内容の概要〉

三越や三井物産は、なぜ市場において長期存続を果たしているのだろうか、その秘密について探っていきます。その原点は、江戸時代の三井越後屋にあります。

 

◆第2報告: 「日本最初のコーポレート・ガバナンス事象ー三越O事件を事例に―」

                報告者:井形浩治氏(大阪経済大学経営学部教授)

〈プロフィール〉

大阪府守口市生まれ。同志社大学大学院商学研究科博士(後期)課程単位取得中退。

星稜女子短期大学、京都学園大学を経て、現在、大阪経済大学経営学部教授。

著書に『コーポレート・ガバナンスと経営者の新たな役割』角川学芸出版(2011年刊行)武居奈緒子氏との共著『三越のイノベーションとガバナンスー三井財閥と三越のインターフェイスー』五絃舎(2021年刊行)で、2021年度実践経営学会学会賞受賞。2014年4月~2020年3月まで、実践経営学会会長。最近は、スイス時計産業の探求に取り組む。

<講演内容の概要〉

ガバナンスは、一般に「統治」と訳されてきた。それ自体誤訳ではないが、ここでは「規律」と捉え、標記テーマに則してその内容について論じたい。三越は、単なる「一百貨店」ではなく、その発祥から日本の経済・文化そのものを進展させる役割を担う、いわば「エリート企業」であった。その点が結果的に、ガバナンスを無機能化させた。本事象は、その後の多くの日本企業で生じた不祥事、すなわち「日本型コーポレート・ガバナンスの限界」を解き明かす一つの本質を示す意義も持つ。

            

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         第2部:交流会&懇親会(12:00~12:30)
  リアルの参加者だけになるかもしれませんが、発表者を囲んで、交流会&懇親会 を行います。
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      多数の皆様のご参加をお待ちしています。
     主査:木谷哲夫(京都大学 産官学連携本部)

     幹事:小西一彦(兵庫県立大学)

 

 

 

 

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