カテゴリー別アーカイブ: 事務局からのお知らせ
「情報交流サロン」コーナーの設置について
ホームページ内に「情報交流サロン」コーナーを設置いたしました。
第1回 情報交流サロン開催
~起業をご検討中のかた 既に起業されたかた お気軽にご参加ください。~
日 時 7月29日(火) 午後6時30分~8時00分
場 所 備後町クラブ3階A会議室
詳細、お申込みは下記よりお願いいたします。
http://www.kansai-venture.org/?page_id=855
こちらのイベントは満席となりました。
多数のお申込みありがとうございました。
「会員の講演会・講師紹介」コーナー設置について
ホームページ内に「会員の講演会・講師紹介」コーナーを設置いたしました。
是非ご覧ください。
奈良女子大学ポストドクター・キャリア開発事業キャリアセミナー開催のお知らせ(7/25)
http://www.kansai-venture.org/?page_id=900
第38回医療・福祉研究部会のお知らせ
第38回医療・福祉研究部会
下記の通り、今年度第2回目の医療・福祉研究部会を開催しますので、奮ってご参加ください。
テーマ 世界に貢献する日本の医療
日時 7月15日(火)18:30~20:00
場所 備後町クラブA会議室(大阪市中央区備後町3-6-14アーバネックス備後町ビル3階=地下鉄本町駅下車・1番出口から徒歩1分)
講師 日野孝雄・関西ベンチャー学会副会長(医療・福祉研究部会主査)
内容 日本の医療は、今やアジアに積極的に進出している。 タイ、シンガポールのメディカルツーリズムとは異なる日本の医療進出を考える。WHOによれば、2012年のアジアの医療費は130兆円、5年前と比べ92%増加、今後中間層の増大で150兆円に成長すると予測されている。日本の企業、医療機関はどの様な方法でアジアに進出しようとしているのか。安倍政権も医療の輸出を成長戦略に位置づけ、積極的に支援している。
以上の内容による講演と、参加者によるディスカッションを予定。終了後は夕食を取りながらの交流会も考えています。
会場は地下鉄御堂筋線・本町駅下車 1番出口を出て、左(御堂筋とは反対方向)に進み、1つ目の角を左に曲がった2つ目のビルです。
mail to : hiroyuki.sakagawa@nex.nikkei.co.jp
第37回医療・福祉研究部会のご報告
第37回医療・福祉研究部会のご報告
第37回医療・福祉研究部会が、5月28日(水)午後6時30分から、大阪市中央区の備後町クラブA会議室で、「医療・福祉と法律」をテーマに開催され、小川総合法律事務所の小川哲史弁護士による報告が、質疑応答を交えながら行われました。
小川弁護士は「司法ソーシャルワーク」と「福祉・医療の『現場』を守る法律」の2つのテーマについて報告しました。その概要は次の通りです。
「司法ソーシャルワーク」とは、自ら援助を求められない社会的弱者(多くは高齢者・障がい者)に対して、弁護士などが福祉機関と連携しながら、積極的に介入し、包括的な支援を行うこと。具体的には、福祉機関と日ごろから情報交換し、法的問題の可能性があれば、足を運んで相談をする。その結果、発掘された法的問題は弁護士に、福祉の問題は福祉の専門家にと役割分担し、包括的な支援ができる体制をつくる。経済成長が終焉し、人口減少、都市部への一極集中が進む中で、人口の6~7%が何らかの障害を持ち、65歳以上人口の約15%が認知症と言われており、社会的弱者への積極的な介入がなければ、社会保障、社会の安定が難しくなると考えられていることが背景にある。「司法ソーシャルワーク」の担い手・連携機関としては、弁護士、福祉機関のほか、行政、NPOがあり、これらがネットワークとなって協働する。私が最近まで常勤弁護士を務めていた「法テラス」も大きな役割を期待されている。さらに、薬物依存などからの回復を目指す自助団体「ダルク」や、「認知症家族会」、「アルコール依存家族会」など各種の家族会は、本人やその家族を支える強い力となっている。
また、福祉・医療の「現場」を法律により守るリスクマネジメントも、重要な課題となっている。従来は、医療・福祉分野の特殊性から、多少問題のある患者・利用者でも、法的対応をとらないのが普通だったが、最近では医療の安全管理・品質維持と、スタッフの安全確保のため、「対応マニュアル」の作成と訓練、警察・弁護士との協力が一般化してきている。特に暴力を振るったり、暴言を吐いたりするいわゆる「モンスターペイシェント」への対応では、複数人での対応、情報共有、ICレコーダーでの録音などがマニュアル化されている。それらマニュアルは現場で使えるように、できるだけ簡素化し、連絡ルートを決め、110番担当も決めておく方が、実効的である。新人スタッフもパターンを知っていれば、パニックになることが避けられる。実演での練習や、警察や弁護士との勉強会などに顔を出すことも大切である。
司法の役割は変化しつつあり、積極化と、事後救済を踏まえた予防法務が重要になってきている。潜在ニーズの掘り起こし、新たな領域の開拓が重要だ。
以上です。
医療・福祉研究部会幹事 坂川弘幸
関西ベンチャー学会 2014年度第1回講演会のお知らせ
関西ベンチャー学会 2014年度第1回講演会のお知らせ
テーマ 「マグロビジネスはなぜ成功したか~近大マグロブランド誕生秘話」
新聞やテレビなどで話題を集め、レストランも連日超満員となっている近畿大学の養殖マグロビジネス。このマグロビジネスはなぜ成功したのかを、かつて大学発ベンチャー「アーマリン近大」の取締役として、ブランド化を推進した仕掛け人の大久保良雄さん(現・株式会社キャリア特待館代表取締役)に伺います。
講演後は関西ベンチャー学会の林茂樹会長の司会で、会場参加者を交えた質疑応答を展開。また、同じビル内のレストランで軽い飲み物をご用意しての交流会も予定しています。
講演会の参加費は、会員は無料です。奮ってご参加ください。
日 時 6月9日(月) 午後6時30分~9時
講演会 午後6時30分~8時
交流会 午後8時~9時
場 所 備後町クラブ3階ホール(交流会は2階レストラン)
大阪市中央区備後町3-6-14アーバネックス備後町ビル3階
=地下鉄本町駅下車・1番出口から徒歩1分
地下鉄御堂筋線・本町駅1番出口を出て、左(御堂筋とは反対方向)に進み、
1つ目の角を左に曲がった2つ目のビルです。
講 師 大久保良雄・株式会社キャリア特待館代表取締役
(元・アーマリン近大取締役・近畿大学水産研究所事務長)
聞き手は 林茂樹・関西ベンチャー学会会長
主 催 関西ベンチャー学会
参加費 講演会:会員=無料、非会員=2000円
(交流会は会員、非会員とも2000円)
定 員 70名(定員になりしだい締め切ります)
お問い合わせ 関西ベンチャー学会事務局
TEL・FAX:072-658-5693 MAIL:info@kansai-venture.org
お申込みは、下記フォームよりご入力ください。
第37回医療・福祉研究部会のお知らせ
第37回医療・福祉研究部会
下記の通り、今年度第1回目の医療・福祉研究部会を開催しますので、奮ってご参加ください。
テーマ 医療・福祉と法律
日時 5月28日(水)18:30~20:00
場所 備後町クラブA会議室(大阪市中央区備後町3-6-14アーバネックス備後町ビル3階=地下鉄本町駅下車・1番出口から徒歩1分)
講師 小川総合法律事務所・小川哲史弁護士
小川弁護士の実例を挙げながらの講演と参加者によるディスカッションを通じ、医療の安全と法制度について考えます。終了後は夕食を取りながらの交流会も予定しています。
会場は地下鉄御堂筋線・本町駅下車 1番出口を出て、左(御堂筋とは反対方向)に進み、1つ目の角を左に曲がった2つ目のビルです。
mail to : hiroyuki.sakagawa@nex.nikkei.co.jp
大学発ベンチャー研究部会 5月部会開催のご案内
下記により5月部会を開催します。多数のご参加をお待ちしております。
1.日時:2014年5月20日(火)午後6時30分~8時30分
2.場所:大阪駅前第3ビル16階、Collabo’s 316
〒530-0001 大阪市北区梅田1-1-3-1600
3.テーマ:「ユニバーサル・スタジオ・ジャパンの挑戦-過去の出来事から見えてくるターニングポイント-」
4.講師:
株式会社ユー・エス・ジェイ
コーポレート・マーケティング・パートナーシップ部
部長 豊島順子 氏
<ご経歴>
【出身】大阪府出身
【学歴】同志社女子中学、同志社女子高校を経て、同志社大学法学部法律学科卒
【職歴】
1983年 鐘紡株式会社入社
1995年 吉富製薬株式会社入社(現田辺製薬)
2000年 株式会社ユー・エス・ジェイ入社
2005年 イベントマーケティング室長に就任
2006年 事業開発室長に就任
2012年 コーポレート・マーケティング・パートナーシップ部長に就任、現在に至る。
5.費用:会員―無料、一般非会員―1,000円、学生非会員―500円。
6.定員:40名
7.問合せ・参加申込先
大学発ベンチャー研究部会 主査:文能
E-mail : tbunno@bus.kindai.ac.jp
関西ベンチャー学会 学会誌Vol.6 論文
関西ベンチャー学会 学会誌Vol.6 論文掲載について
2014年3月に刊行されました関西ベンチャー学会 学会誌Vol.6に
掲載されております論文をご覧いただけます。
尚、学会誌につきましては会員の皆様には既にお送りさせていただいております。
↓論文をご覧になりたい場合はブルーの題名の文字をクリックしてください。
論文
サービス系ベンチャー創業期の信頼の構築 ―評判形成の視角から―
岡山大学大学院 社会文化科学研究科 教授 北 真収
Library Service for Immigrants in America
Hiroshima University, Graduate School of Education Shoko Nagata(永田 祥子)
「Library Service for Immigrants in America」永田祥子
外資系中国人ホワイトカラーの転職行動と事業創造志向
大阪国際大学 ビジネス学部 専任講師 李 超(Li Chao)
若年従業員の「離職意向」に及ぼす影響要因の検討 ―中小IT企業の実態調査を基礎として―
九州情報大学大学院 博士後期課程 冨山 禎信
「若年従業員の「離職意向」に及ぼす影響要因の検討 」冨山禎信
中小企業クラスター地域の経営戦略調査研究
事業創造大学院大学 事業創造研究科 教授 宮脇 敏哉
北九州市立大学 情報総合センター 助教 岩田 一男
「中小企業クラスター地域の経営戦略調査研究」宮脇敏哉・岩田一男
シンガポール進出における日本発スポーツ事業の国際的起業家精神
―アルビレックス新潟シンガポールの事例研究―
事業創造大学院大学 事業創造研究科 准教授 丸山 一芳
「シンガポール進出における日本発スポーツ事業の国際的起業家精神 」丸山一芳
企業事例研究
中国向けビジネス・プロセス・アウトソーシングに関する実践研究
大阪ガス株式会社 経理業務部長 福嶋 幸太郎
「中国向けビジネス・プロセス・アウトソーシングに関する実践研究」福嶋幸太郎
25年度補正予算 26年度当初予算補助金のお知らせ
関西ベンチャー学会ではベンチャー支援の一環として様々な活動をしております。
下記にて、これからの創業者及び今のベンチャー企業向けで適用される
可能性のある補助金につきまして掲載しております。
↓クリックしてください
ご相談につきましては、下記へご連絡くださいませ。
関西ベンチャー学会常任理事 吉永徳好
相談先 吉永公認会計士・税理士事務所 経営革新等認定支援機関
公認会計士・税理士 吉永徳好
大阪市北区中之島2-2-2 大阪中之島ヒ゛ル10階
TEL&FAX 06-6220-1771
yoshi_manage@y3.dion.ne.jp
http://www.yoshinaga-cpa.com/
第13回年次大会のご報告(学生ビジネスプランコンテスト)
2014年3月16日 関西学院大学 大阪梅田キャンパスにて第13回年次大会が開催されました。
当日プログラムのうち、私が審査委員長を務めました学生ビジネスプランコンテストについてご報告します。
学生の視点で、環境問題、若年層の就職支援、産業廃棄物、クラウド活用、障害者雇用などについて新しい視点からのビジネスモデルが発表されました。
どのモデルも、現在の問題点に切り込み、身近な生活を豊かにする視点が取り入れられ発表者だけでなく、参加者にとっても刺激の多い発表会となりました。
審査結果は次の通りです。
<最優秀賞>
大阪市立大学大学院 文学研究科教育学専修 小笠原恭子
障害者に経済的自立を! -働く場の拡充ー
<優秀賞>
追手門学院大学経営学部 仲村厚輝
SMASHION
<奨励賞>
関西学院大学国際学部 神中智博
E-Food ~東南アジアにおける色の安全と環境対策に取り組む~
大阪経済大学経営情報学部 松浦麻奈未、出店純一、野田勝也
受験・就職活動支援ポートフォリオサービス~ユーザー属性を踏まえた広告ビジネスの提案~
近畿大学経営学部 小松史典、吉田竜也、池本さやか、浦崎雄太郎
茶カスに秘められた可能性