カテゴリー別アーカイブ: 事務局からのお知らせ
11月15日(金)「スタートアップ支援ー実際に役立つ知識・スキル講座」エフェクチュエ―ション研究部会セミナー
日時 11月15日(金)18時30分~20時00分(参加費:無料)
20時~21時半・懇親会を開催。参加費は会員・非会員問わず2000円 です。
場所 大阪・梅田グランフロント北館 7Fナレッジサロン(オンラインでも配信)
講師 太田肇・同志社大学政策学部教授(同大学院総合政策科学研究科教授)・神戸大学大学院経営学研究科修了・
経済学博士(京都大学)
お申込みは
11月15日(金)「エフェクチュエーション研究部会」申込書フォーム
関西ベンチャー学会・エフェクチュエーション研究部会(主査:高瀬進)では、スタートアップ支援に実際に
役立つ知識やスキルをお届けできるセミナーを企画しました。特に、普段は企業にお勤めの方が、副業や
兼業をすることで地域支援をご検討される際、必ず知っておいて欲しい研究が、同志社大学・太田肇教授
が提唱されている「自営型」です。新たな働き方のモデルとして、なぜジョブ型ではなく「自営型」なのか、自
営型の絶対的な優位性はどこにあるのか、その恩恵を企業、個人、社会が得るには何を、どう変えていくべきかについ
て、具体的な事例やデータを盛り込みながら、解説していただきます。
太田肇・同志社大学政策学部教授(同大学院総合政策科学研究科教授)・神戸大学大学院経営学研究科修了・
経済学博士(京都大学)
1954年生まれ、兵庫県出身。2004年4月~同志社大学政策学部教授(同大学院総合
政策科学研究科教授)。日本における組織論の第一人者として著作のほか、マスコミ
での発言、講演なども積極的にこなす。
また猫との暮らしがNHKで紹介されるなど、愛猫家としても知られる。著書の文章は
大学入試問題などに頻出。
『プロフェッショナルと組織』で組織学会賞、『仕事人と
組織―インフラ型への企業革新』で経営科学文献賞、『ベンチャー企業の「仕事」』で中小企業研究奨励賞本賞を受
賞。著書30冊以上。
「自営型」で働く時代 ― ジョブ型雇用はもう古い! ― | 太田 肇 | Amazon
2024年11月14日 AI農業経営プロジェクト研究部会 ZOOM講演会
日時 11月14日㈭ 19時30分~21時(受付19時15分~)
参加費 無料
標題 「ドローンを用いた農業リモートセンシングの社会実装への挑戦」
発表者 コニカミノルタ㈱アドバンストセンシング事業統括部 柴谷一弘氏
(講演趣旨)
スマート農業を推進する代表的なツールとしてドローンが注目されています。農薬や肥料を散布する農業用ドローンは国内でも普及しつつあります。
また、可視カメラに加えて多様なカメラをドローンに搭載して、圃場の状態監視を行う取り組みも進められています。
ここでは、マルチバンドカメラ搭載のドローンを用いた農業リモートセンシングの社会実装の取り組みを紹介します。
農業リモートセンシングは作物の生育状態を調査するもので、その生育調査をベースにしたサービスパッケージの顧客価値についてお話します。
衛星リモートセンシングとドローンリモートセンシングの関係についても触れます。
(講演者略歴)
コニカミノルタ㈱ アドバンストセンシング事業統括部 事業推進部長。
技術士(電気電子/総合技術監理部門)。
㈱椿本チエインにて移動ロボットなどの電子制御機器の開発に従事。コニカミノルタ㈱にてデジタルカメラなどの電子制御機器の開発に従事の後、物流ソリューションやICT農業などの新規事業の開発・推進に従事。現在、自動車外観検査事業の推進を担当。
<お申込み>下記からPeatixにてお申込みいただき、Zoom URL を入手ねがいます。(ZOOM 申込限定40名)
https://agricultural-study3.peatix.com
締め切り 2024年11月13日
10月28日(月)ソーシャルビジネス研究部会 「社会貢献活動を支援する新しい視点と実践」
関西ベンチャー学会・ソーシャルビジネス研究部会
「社会還元活動を支援する新しい視点と実践」
グラミン銀行創設者でノーベル平和賞を受賞したムハマド・ユヌス博士とJapan Automechanic School を設立し、貧しい家庭の子息を預かり、日本の自動車整備技術を教えることで、彼らが自立できる力を身につけるプロジェクトを始めた東信吾氏
関西ベンチャー学会「ソーシャルビジネス研究部会
1.日 時 2024年10月28日(月) 18:30~20:00 懇親会20:00~21:30 18:00 受付開始
2。場 所 梅田グランフロント北館7階ナレッジサロン(大阪市北区大深町3-1)・リモート配信あり
3. テーマ ~一般社団法人ソーシャルビジネスバンクの社会還元活動について~
4. 主 催 関西ベンチャー学会「ソーシャルビジネス研究部会」
5. 参加料金 無料 (30名限定)
7. 懇親会会費 2,000円 学部生・U30院生・留学生1,000円
【講演概要】
スイスの大手金融機関であるUBS銀行およびクレディ・スイスで多くの富裕層と接してきた
東信吾氏が、社会貢献活動の仕組みづくりや運営について報告されます。金融事業を通じた社会還元する仕組みは、拝金主義や格差社会が広がる現代社会に一石を投じる取り組みです。今日のビジネスモデルに至るまでの経緯や想いを講演されるとともに、「社会還元のあり方」について考えるきっかけとなることが期待されます。
対象者:社会起業家、NPO関係者、学校関係者、学生、金融機関に勤務する人、社会課題に取り組みたい企業担当者ほか
<社会還元プロジェクトの事例>
(1)メガネを届けたいプロジェクト(パリミキ創業家 多根氏、大塚製薬創業家 大塚氏)
(2)ドコデモこども食堂の設立・運営・寄付金獲得の取組み(ロート製薬創業家 山田氏)
(3)Japan Autmechanic School(グラミン銀行創設者・ノーベル平和賞受賞者 ムハマド・ユヌス氏)
(4)日本アントレプレナー大賞ソーシャルビジネス部門の設立と受賞者支援について
(5)金融事業を通して社会還元するスキーム(ケンタッキーカードで社会貢献 )
【講師】東信吾氏 東 信吾(略歴) – 一般社団法人ソーシャルビジネスバンク (sbb.or.jp)
1974年生、神戸高校、大阪大学経済学部卒業、大和銀行(現りそな銀行)、シティバンク、日本不動産研究所、UBS、クレディ・スイス(西日本地域の営業責任者)
社会活動家 / プライベートバンカー / 不動産鑑定士
UBSにて7年連続アジアパシフィック地域で「ドラゴンクラブ」を受賞(日本人初)。 2015年、全世界のトップバンカーの一人として「UBSサークルオブエクセレンス」を受賞。
2008年より東南アジア地域の社会貢献活動に参加。2012年よりノーベル平和賞受賞者の ムハマド・ヌユス博士と共同プロジェクトをバングラデシュにて開始。
自身でも社会貢献活動の実践をおこないながら、企業や富裕層に対して社会貢献活動の素晴らしさを提案する。
EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社 顧問、公益財団法人
東京コミュニティー財団 理事、公益財団法人 千本財団 理事、一般社団法人 明日へのチカラ 理事、NPO法人 SK Dream Japan シニアフェロー、認定NPO法人DXPアドバイザー
第3回マーケティングと企業家研究部会へのご招待
お陰様で満員御礼になりました。
感謝申し上げます。
関西ベンチャー学会マーケティングと企業家研究部会では、第3回研究部会を2024年10月9日(水)、ナレッジサロン(グランフロント大阪北館7階)において開催する運びとなりました。大野アソシエーツ代表の大野長八先生に演題「企業家の育成について」で、御登壇いただきます。企業家教育は、ベンチャー企業の成長にとって必要不可欠な要素と言えます。大野長八先生のこれまでのご経験を踏まえた、企業家育成のノウハウが詰め込まれた1時間を予定しております。皆様のご参加をお待ちしております。
関西ベンチャー学会マーケティングと企業家研究部会主査 武居奈緒子(摂南大学教授)
~プログラム~
第1部 基調講演と質疑応答
大野長八先生(大野アソシエーツ代表、関西ベンチャー学会常任理事)
演題:「企業家の育成について」
司会 武居紀之氏(歯科医師、医療法人なかの歯科クリニック副院長)
第2部 情報交換会&懇親会
~基調講演登壇者プロフィール~
大野長八氏(大野アソシエーツ代表、関西ベンチャー学会常任理事)
1971年 同志社大学法学部卒業
1974年 日本LCA(経営コンサルタント・東証2部)入社
1986年 ベンチャーリンク創業・取締役・常務、1995年日証ジャスダック公開(その後、東証1部へ)
1996年 リンク・インベストメント社長、1998年退社
2000年 大野アソシエーツ設立
2003年~2010年 追手門学院大学客員教授
他に大阪市立大学大学院(現大阪公立大学大学院)アントレプレナー・アドバイザー、国立福井大学、大阪府立大学の非常勤講師の経験もある。
2006年~2007年 関経連・競争力強化委員(金田委員長)
~ご招待とお手続き~
日時:2024年10月9日(水)
18時30分~20時00分 基調講演、質疑応答
20時00分~22時00分 情報交換会&懇親会
場所:ナレッジサロン(大阪市北区大深町)、グランフロント大阪北館7階G&H会議室
お申込み方法:大阪経済大学の井形浩治先生(e-mail :igata@osaka-ue.ac.jp)まで、
次の(1)~(6)を明記の上、メールでお申込みください。
(1)お名前
(2)ご所属
(3)電話番号
(4)メールアドレス
(5)基調講演と質疑応答への参加・不参加
(6)情報交換会&懇親会への参加・不参加
参加費: 基調講演、質疑応答 無料
情報交換会&懇親会 会費2000円、当日支払い
協賛:関西ベンチャー学会地域創造研究部会
後援:関西ベンチャー研究会ネットワーク(京都・北摂・大阪・神戸)
9月20日「秋季研究フォーラム」開催
9月20日「秋季研究フォーラム」
主催:関西ベンチャー学会
共催:うめきた未来イノベーション機構(U-FINO)*写真提供:グラングリーン開発事業者
ご参加の方はこちらから➡9月20日「秋季研究フォーラム」申込フォーム
参加費:1000円・関西ベンチャー学会会員・JABI会員、留学生・U30院生・学部生無料
懇親会:5000円・会場:グランフロント北館(講演会場)地下1階・世界のビール博物館
1. 名 称: 関西ベンチャー学会・うめきた未来イノベーション機構「秋季研究フォーラム」
2. 日 時: 2024年9月20日(金) 18:30~20:30
18:00 受付開始
3. 開催場所: 大阪梅田グランフロント北館7Fナレッジサロン「プレゼンラウンジ」(大阪市北区大深町3-1)・一部ハイブリッド方式
4. テーマ: 「関西経済・文化活性化のキーポイント」
5. 主 催: 関西ベンチャー学会 6. 共 催 一般社団法人うめきた未来イノベーション機構(U-FINO)
7. 後 援: (予定)近畿経済産業局、大阪府、兵庫県、公益社団法人関西経済連合会、一般社団法人関西経済同友会、大阪商工会議所、日本政策金融公庫、日本経済新聞社大阪本社、毎日新聞社、日刊工業新聞社、公益社団法人関西ニュービジネス協議会、一般社団法人日本ベンチャー学会、関西ベンチャー研究会ネットワーク(神戸・大阪・北摂・京都)、一般社団法人日本テレワーク学会、非営利コンソーシアムJABI (Japan America Business Initiatives)、関西学院大学イノベーション・システム研究センター、京都大学起業部、大阪公立大学国際地域経済研究会、大阪公立大学アジア経済経営研究会、一般社団法人ナレッジキャピタル
8.参加料金 関西ベンチャー学会・JABI会員・学生・留学生 無料 非会員 1,000円
9.懇親会会費 5,000円 会場グランフロント北館(講演会場)B1階「世界のビール博物館グランフロント」店
【基調講演】①
「U-FINOが目指すもの
~産業政策・イノベーション振興の視点から~」
中沢則夫 うめきた未来イノベーション機構理事長(代表理事)
1986年、東京大学法学部(第一類)卒業後、通産省(現・経産省)に入省。以後33年余り にわたり、在外勤務4回(比、韓、英、米)、経済企画庁、金融庁への出向、地方自治体勤 務(千葉県庁)、官民交流制度による民間企業勤務(日本電産を含め、多数の幅広い局面を 経験)、多角的な視点から産業政策に関わる。2015年~17年産業技術総合研究所理事、2017 ~19年サンフランシスコJETRO所長を務めた。2022年10月から現職。日本に残された最後 の巨大な一等地うめきた地区(大阪駅前)においてイノベーション振興を企画。 |
【基調講演】②
「パナソニックをつくった人たち ~ヒューマンスキルの視点から~」
長榮周作 パナソニック ホールディングス株式会社 特別顧問(前取締役会長)
1950年、愛媛県松山市出身。1972年愛媛大学工学部電気工学科専攻終了。同年松下電工株式会社(現・パナソニック)入社。照明事業部門で主に商品企画、商品開発を担当。2000年インドネシア松下電工ゴーベル株式会社 社長に就任。帰国後、2004年経営執行役に就任。2010年パナソニック電工株式会社 代表取締役社長に就任。 2013年パナソニック株式会社(現・パナソニック ホールディングス) |
博士・修士・若手研究者ネットワーク「査読論文の求められるポイント」
日時 8月29日(木)18時30分~20時00分 (終了後に有料軽食懇親会予定)
場所 大阪・梅田グランフロント北館 7Fナレッジサロン (オンラインでも配信)
懇親会費用 3000円 「関西ベンチャー学会」会員・U30院生は2000円
8月29日(木)「博士・修士・若手研究者ネットワーク研究会」申込書フォーム
QRコードからもお申込みできます。
講演①
中小企業のイノベーション創出要因に関する実証的研究―この研究成果を公表するプロセスを通して、学会誌等での査読で求められるポイントについてー
文能照之(近畿大学近畿大学経営学部教授/近畿大学経営イノベーション研究所長/関西ベンチャー学会副会長)
1985年 同志社大学経済学部卒業/1995年4月 – 1997年3月 大阪大学大学院国際公共政策研究科 博士前期課程/1997年4月 – 2000年3月 大阪大学大学院国際公共政策研究科 博士後期課程(単位取得満期退学)/2003年5月 大阪大学大学院国際公共政策研究科 博士後期課程修了, 博士(国際公共政策)/1985年4月 – 1998年3月 大阪府立産業開発研究所 研究員/1998年4月 – 2002年3月 大阪府研究開発型企業振興財団(出向)/1998年4月 – 2004年3月 大阪府立産業開発研究所 主任研究
員/2004年4月 – 2009年3月 近畿大学経営学部 准教授 /2017年9月 – 2018年8月 タマサート大学, SIIT, Visiting Professor /2009年4月 – 現在 近畿大学経営学部 教授 /2020年4月 – 現在近畿大学経営イノベーション研究所 所長
講演②
学会誌投稿募集について
丸山一芳(京都橘大学経営学部教授/学会誌編集委員長)
博士(知識科学、国立大学法人北陸先端科学技術大学院大学)。松下電器産業株式会社、株式会社リクルート
ワークス研究所客員研究員、事業創造大学院大学准教授等を経て現職。経済産業省近畿経済産業局「オープンファクトリー研究会」委員(座長)、「次代の産業クラスター政策としてのLocal X Lab.事業の発掘、磨き上げ実証事業」委員(座長)など歴任。著書に『地域産業の経営革新と流通・マーケティング戦略』千倉書房(編著)、『地域産業の経営革新』税務経理協会(共著)など。
第34回関西ベンチャー学会九州研究部会開催のお知らせ
皆様
第34回九州研究部会の開催について告知させて頂きます。
日時 10月12日(土曜日)16時から18時まで
場所 新潟大学駅南キャンパス
懇親会会場 アートホテル新潟駅前
会場となる新潟駅は今年リニューアルし、ようやくそれらしくなりました。
新潟にご縁のある会員も多いと思います。
ご参加、ご報告をよろしくお願いいたします。
また、その際には、事前にご一報いただければ幸いです。
主査 実践女子大学人間社会学部 金津謙
第 2 回関西ベンチャー学会・JABI によるジョイントフォーラム
第 2 回関西ベンチャー学会・JABI によるジョイントフォーラム
2022 年 11 月 5 日、米国シリコンバレーの NPO 法人 JABI と関西をオンライン通信で繋
いでジョントフォーラムが開催されました。JABIとは Japan America Business Initiatives
であり、シリコンバレーに住む日本人の専門職コンサルタント、科学者など 20 名近くで構
成されており、「人材の育成、日本の中小企業の海外進出による国際化に伴った日本国内地
域の活性化、日米貿易の活性化、国際交流、友好関係の育成によって公益の増進に寄与する。」
ことを目的に活動しております。
関西ベンチャー学会は、2021 年 9 月に JABI と友好・提携関係を締結して、シリコンバ
レーの最新のビジネス情報や技術動向の習得につとめるとともに、毎年ジョイントフォー
ラムを開催しております。
今回は「日米のビジネス、教育、国民性の違いから学ぶ、これからの日本」をテーマに、
次の3つの課題について積極的な意見交換を行いました。
(1)日本はどうして失われた 30 年と言われる経済の地盤沈下になったのか。
(2)今後復活するためにはどのような経営のビジネスモデルにすべきか。
(3)今後日本の若者への教育をどう変革すべきか。
今回、本フォーラムのまとめと本文を関西ベンチャー学会のホームページ上に公開して、
今後の日本経済の再興のために情報共有を図ることに致します。
ぜひご通読ください。
2024 年 6 月 10 日
関西ベンチャー学会
会長 定藤(さだとう)繁樹
公開資料 (題名をクリックしてください)
『関西ベンチャー学会 学会誌Vol.17』投稿募集のご案内
『関西ベンチャー学会 学会誌Vol.17』投稿募集のご案内
2024年5月22日
関西ベンチャー学会
学会誌編集委員会
時下ますますご健勝のこととお慶び申し上げます。
今年も『関西ベンチャー学会誌(Vol.17)』の刊行の運びとなりましたので、投稿募集をご案内申し上げます。これまで学会誌にご投稿されておられない会員の皆様におかれましても積極的な投稿をご検討くださり、多数の投稿が寄せられることを願っております。
なお、投稿を頂くにあたり、下記の「編集方針」と関西ベンチャー学会の各種規定(「学会誌投稿規定」、「学会誌編集・査読規定」、「著作権規定」、いずれも『関西ベンチャー学会ホームページ』『関西ベンチャー学会誌(Vol.16)』に掲載)をご一読くださいますようお願いします。
投稿くださった会員の皆様には、学会誌が発刊されるまでに、執筆、査読、校正などの過程で、多々お手数をおかけすることになると思われますが、何卒、ご協力くださいますようお願い申し上げます。
なお、今年度より「投稿申込」を廃止し、「投稿届」をご提出いただきます。様式に変更はございませんが、例年と締切が異なりますのでご注意ください。
その他、学会誌の刊行に関しまして、不明な点などがございましたら、事務局または下記の編集委員までご遠慮なくお問い合わせください。
*2024年度学会誌編集委員会:丸山一芳(委員長)、天野了一、岡崎利美、野長瀬裕二、畑中艶子、西森綾子(事務局):info@kansai-venture.org
「2024年度関西ベンチャー学会 学会誌編集方針」
1.発行日:2025年2月末日
2.発刊スケジュール
(1) 投稿届の締切:2024年10月17日(木)
(2)完成原稿の提出締切:2024年10月31日(木)
(3)第一次査読:2024年11月1日(金)~30日(土)
(4)第一次査読結果の返却予定:2024年12月上旬
(5)修正原稿の提出締切:2025年1月4日(土)
(6)第二次査読・査読結果の締切:2025年1月20日(月)
(7)掲載論文の確定:2025年1月下旬
(8)学会誌発刊予定:2025年2月末日
3.発刊スケジュールに関する補足
(1)投稿届の締切:
学会誌への投稿を希望される方は、指定の期日までに事務局宛に、所定の投稿届(「論文概要(400字以内)」も含む。本メールに添付の「申込書」ファイルを使用ください)に必要事項を記入の上、電子メールにてお申込みください。
ここでの「論文概要」は、執筆中もしくは執筆予定の原稿の概要について、先行研究との関連性、新規性等を踏まえて記述ください。提出された「論文概要」は、編集委員会が会員の皆様の投稿のご意向を事前に知り、より具体的な編集計画の策定と最適な査読者の選定に活用します。なお、ここに記載された内容が、本学会での研究領域から外れると思われるもの等については、投稿をご遠慮いただく場合があります。また、ここで記載された内容と10月末に提出いただく完成原稿とに乖離がある場合も、投稿をご遠慮いただくことがあります。予めご承知おきください。
↓投稿届はこちらからダウンロードください。
(2)完成原稿の提出締切
当学会では、査読付論文とは別に査読なし論文等、多様な発表機会を設けています。希望する形態に応じて原稿を作成し、事務局まで電子メールにて提出ください。査読付論文または査読なし論文で投稿される方は、「論文要旨」(和文400字(もしくは英文300語)以内)を本文の冒頭に記載ください。
なお、査読なし論文や研究ノート、書評、部会報告、等は、原稿を提出すれば必ず掲載されるものではなく、いずれも、編集委員会で検討した上で、掲載可否の判断が行われます。予めご承知おきください。
(3)第一次査読(以下、(a)(b)(c)(d)は「学会誌編集・査読規程」第5条第5項に記載)
査読希望論文の原稿が事務局に届き次第、第一次査読を開始します。第一次査読は、2名の査読者によるブラインド方式で行います。2名がともに掲載を認めた原稿(査読結果が(a)(a)、 (a)(b)、 (b)(b))については学会誌への掲載が決定します。一方、2名がともに掲載を認めなかった原稿(査読結果が(d)(d))は、査読論文として掲載されないことが決定されます。なお、掲載の可否についての判断が査読者により分かれた場合は、編集委員会にて決定します。
(4) 修正原稿の提出
第一次査読結果が(a)(a)、(d)(d)以外の場合に、修正原稿を提出していただきます。第一次査読結果を投稿者にフィードバックしますので速やかに修正稿を作成し期日までに提出してください。その際、必要に応じ「論文要旨」も修正ください。修正原稿も学会誌執筆要領に定められたページ数に収めてください。
なお、修正原稿を提出する際、論文本文とは別に、査読意見を受けて変更した箇所が分かる資料(書式自由)を作成し、併せて提出ください。
期日までに提出のないものは、投稿を辞退したものとみなします。予め承知おきください。
査読なし論文、研究ノート、書評等の原稿も、編集委員会で検討し、修正が必要な場合は、連絡しますので、速やかに修正稿を作成し再提出ください。
(5) 第二次査読
提出された修正原稿について、第二次査読が行われます(第一次査読結果が(b)のものは修正確認を行います)。第一次査読と同様に、掲載の可否について査読者が判断します。査読結果が(a)の場合には査読論文として掲載され、査読結果が(d)の場合には査読論文としては掲載されません。掲載の可否についての判断が査読者により分かれた場合は、編集委員会にて決定します。
査読により掲載が認められなかった原稿は、「学会誌編集・査読規程」に従い、査読なし論文と変更するか、または棄却されることになります。
(6) その他
就活や学位申請などのために論文の「受理」の連絡を急ぐ人はその旨を事務局まで早目に連絡ください。「受理」された論文は、2月末の出版を待つことなく、出版後に公表される論文と同じ資格を有したものとして使用可能です。
3.規定(「学会誌投稿規定」、「学会誌編集・査読規定」「著作権規定」)は下記を参照ください。
1)関西ベンチャー学会編『関西ベンチャー学会誌Vol.16』(2024年2月28日)(「配本」がまだお手元に届いていない方は事務局までご連絡ください。)
2)『関西ベンチャー学会ホームページ』「学会誌投稿規定等」
(URL: http://www.kansai-venture.org/?page_id=2094)
3)関西ベンチャー学会事務局(事務局からのメールご案内)
(Mail: info@kansai-venture.org)
*その他、ご不明な点がある場合は事務局または編集委員長までお問い合わせください。
丸山一芳(編集委員長):maruyama@tachibana-u.ac.jp
4.執筆要領
・ページ数(タイトルを含む)
1. 査読付論文、査読なし論文(論文要旨、図・表含み)11ページ以内
2.研究ノート 6ページ以内
3.資料 4ページ以内
4.書評等 2ページ以内
5.その他
事務局までご連絡・ご相談ください
・書式
1. A4版、現代かなづかい、横書き
2. 1ページ 44文字×39行(2段組)
3. タイトル等の文字の大きさ
タイトル:16ポイント(太字)
氏名 :12ポイント(太字)
所属 :12ポイント(太字)
キーワード5つ:12ポイント(太字)。キーワードは所属から1行空けて書く。
4.本文の項目の表記と文字の大きさ
大項目 1 2 3 4 (第1節・・・に該当する) 12ポイント(太字)
中項目 1.1 1.2 1.3 ・・・2.1 2.2・・・ 10.5ポイント(太字)
小項目 1.1.1 1.1.2 ・・・2.1.1 2.2.2 10.5ポイント(太字)
(Ⅰ Ⅱ ・・・Ⅴ は使用しない)
本文中に項目を示す場合には、大項目は「第3節で説明したように・・」、中項目以下は「2.2.3で例示した
ように・・」と表記することとする。
本文:10.5ポイント
5.文頭は1文字空けて文章を書く。
6.パラグラフは1行空けて次のパラグラフを書く。
7.図・表は、本文に挿入すること。
本文への挿入が困難な場合は、挿入箇所を明示するとともに図・表の掲載スペース(余白)を空けること。
図・表には、表題・出所を明記することとする。
例:「表3 日本の労働人口推移」出所:厚生労働省(2000)をもとに筆者作成。
「図1 総合経済特区」出所:内閣府(2013)。
また、図・表を掲載する場合は、その前後の本文を各1行空けること。
8.数式の表記:文中に数式を入れる場合を除き、数式は2行をとって別立てとする。
数式を引用する場合は右端に
1)などの番号を明記して、後注で説明する。
9.外国の国名・地名・人名は原則カタカナ書きとする。一般化していない固有名称は初出に限り、その原語を
併記する。
例:「タシュマン(Tushman, M.)は組織変革について・・・」
10.外来語は原則として、カタカナ書きとする。
例:カメラ、メートル、ポンド、ドルなど。但し、パーセントは%を
使用する。
図表では一般的な単位(m、g、など)を使用する。
リットルはイタリック(l)で表記する。
11.数字の表記は、算用数字使用。二桁以上の数字は半角数字を使用。万以上の数字表記は下記例に従って
ください。
例:35億1000万人、1万8000箱。
12.年号は原則として西暦表記とする。但し、引用の場合は原著表記に従う。
13.査読論文の場合、本文中に「拙著」など著者を特定できる表記は行ってはならない。
14.引用・参考文献の書き方は下記参照。
引用・参考文献の書き方
1.本文中の文献引用の示し方は、簡易注または後注のいずれかを使用すること。
(1)簡易注の例
①著書・論文の全体的な見解を引用する場合は、著者と発行年のみを示す。
・・・といえる(青山、1950)。
・・・知られている(Merton, 1938, 翻訳 森他、1950)
②引用箇所が特定できる場合には、著者、発行年、頁を示す。
テイラーは「・・・」と述べている(Tayler, 1995, p.123)。
「・・・で特異的である。」(Tushman & Scanlan、1981、pp. 31-32)
(2)後注の例
①本文中の引用文の後ろに、注の上添え字で )をつける。
「・・・・」3)と番号をつける。
後注にて文献名を示す。
3)Merton, R.K.(1938), p.3. 邦訳4頁。
②雑誌等からの引用で著者が明記されていないものは、本文に注の番号を付け、後注で引用文献を明記すること。
新聞:6)「***」『日本経済新聞』2017年7月11日付。
雑誌:8)執筆者(発表年)「論文名」『雑誌名』〇巻〇号、〇〇頁。
HP:11)「著者・タイトル」(2017)(http://www.・・・・・・・・・)〇年〇月〇日閲覧。
③後注には、1)から順番に通し番号を付け、連続した番号を付すこと。
2.文献リスト
(1)参考文献という項目で記載すること。
(2)記載方式は、author-date(著者―発行年)方式を採用すること。
(3)外国語文献と日本語文献に区別して記載すること。
①外国語文献は著者姓のアルファベット順に記載すること。
②日本語文献は著者氏名のアイウエオ順に記載すること。
③同一著者の文献は発行年の順番に記載すること。
④同一著者名は繰り返し記載せずに、「―――」(全角3コマ)を使用する。
(4)文献の表記例を下記に示す。
外国語文献の場合
①単行本
著者(発行年)書名(版次)、出版地:出版社(翻訳書)
例:Lovelock, C., Wright, L.K.(1999) Principles of SERVICE MARKETING AND
MANAGEMENT, Prentice–Hall,Inc.(小宮路雅博監訳、高畑泰+藤井大拙訳『サービス・マーケティング原理』白桃書房、2002年)
②編著
編著者ed.(複数編著者の場合はeds.)(発行年)書名(版次)、出版地:出版社
(翻訳書)
例:Tushman, M.L.
& Moore, W.L. eds.(1988) Readings in
the Management of Innovation, Harpercollins.
③編著に掲載された論文
著者〈発行年〉論文名in編者名ed.(またはeds.) 書名(版次)、出版地:
出版社、 掲載頁(翻訳書)。
例:Lovelock, C.H.(1995) “Managing Services: The Human Factor,” in Glynn,W.J.and Barnes,J.G.,eds. Understanding
Services Management, Chichester, UK:John Wiley & Sons, p.228.
④雑誌掲載論文
著者(発行年)論文名、雑誌名、巻号、掲載頁。
例:Tushman, M.L.
and Katz, R.(1980) “External Communication and Project
Performance: An Investigation into the Role of Gatekeepers,” Management Science,26(11), pp.46-58.
日本語文献の場合
①単行本
著者(発行年)『書名』出版社。
例:青山秀夫(1950)『マックス・ウェーバーの社会理論』岩波書店。
②論文
執筆者(発表年)「論文名」編者名『論文集名』出版社、掲載頁。
例:内田義彦(1965)「日本思想史におけるウェーバー的問題」 大塚久雄編『マックス・ウェーバー研究』東京大学出版会、146-162頁。
③雑誌掲載論文
執筆者(発表年)「論文名」『雑誌名』巻号、掲載頁。
例:田尾雅夫(2008)「自治体におけるマネジメントを考える」『都市問題研究』60(6)、
22-37頁。
ホームページ引用の場合
閲覧ページの内容、URL、閲覧日を記載する。
例:「平成30年度⼤学発ベンチャー調査」(https://www.meti.go.jp/policy/innovation_corp/start-ups/h30venturereport_gaiyou.pdf ) 2019年7月16日閲覧。
記載例
ベンチャー・ビジネスの基礎・・16ポイント太字
関西太郎・・12ポイント太字
ベンチャー大学 経営学部
<要 旨>・・・10.5ポイント
キーワード:ベンチャー、マーケティング・・・10.5ポイント太字
(5つ)
(以下:本文は2段組みで作成)
1.“ ベンチャー ”とは?・・・12ポイントの太字
1行空けて文章を書く。
文頭は一文字空けて書く。文章は 10.5ポイント。
1-1.ベンチャーの定義 ・・・・10.5ポイントの太字
文頭は一文字空けて書く。文章は 10.5ポイント。
2.1行空けて次のパラグラフを書く。
1-2.ベンチャーの特徴・・・・・10.5ポイントの太字
文頭は一文字空けて書く。 文字は 10.5ポイント。
3.図・表は、番号と標題、出所を記載するとともに、その前後の本文を1行空けて書く。
4.最後に、後注、参考文献を書く。
注
1)・・・
2)・・・
参考文献
外国語文献
日本語文献
◆関西ベンチャー学会編『関西ベンチャー学会誌Vol.16』(2024年2月28日)を参照ください。
令和6年度第1回 農業AI経営プロジェクト研究部会(5/30)のお知らせ
事例研究・オンライン研究会「スマート農業とその将来展望」
2024年5月30日㈭ 19:00~21:00(受付開始18:30)
参加費 無料、ZOOM開催 定員40名
講演者 農事組合法人 あぐり~ど玉野 理事 高井淳匡 氏
このたび関西ベンチャー学会・農業×Ai×経営プロジェクト研究部会は、オンライン研究会を開催します。
今回は、スマート農業の展開について理解を深めるため、兵庫県加西市にてスマート農業の普及に取り組まれている高井淳匡氏に「スマート農業とその将来展望」というテーマでご講演いただきます。
ご参加お待ちしています。ぜひ多くの皆様にご参加くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。
<講演者略歴>
農事組合法人 あぐりーど玉野 理事
高井 淳匡氏
兵庫県加西市の農事組合法人 あぐりーど玉野にてマイコス米、ドローン、自動給排水装置等のスマート農業を推進するとともに、稲作・麦の栽培について新しい栽培方法を開発している。
法人の農地だけでなく、近畿圏その他多くの地域においてスマート農業を広めることで、農業をめぐる課題(高齢化・労働力不足・耕作放棄地など)の解決に取組んでいる。
<お申込み>
下記URLからPeatixにてお申込みいただき、Zoom の URL を入手ねがいます。
https://peatix.com/event/3944257/view
締め切り 2024年5月28日
問合せアドレス asanopan1203@ms02.jicpa.or.jp