カテゴリー別アーカイブ: 事務局からのお知らせ

地域創造研究部会開催のご案内【定員に達しました】

《多くの方にお申込みいただき、定員30名に達しました。》

下記により、標記研究部会を開催しますので、多数ご参加くださいますようご案内申し上げます。

1.日時:平成29年7月11日(火)午後6時30分~8時00分

2.場所:アーバネックス備後町ビル8階第2会議室

〒541-0051 大阪市中央区備後町三丁目6番14号

3.テーマ:「ベンチャーキャピタルおよびベンチャー企業の現状と課題」(事例研究2社)

4.講師:日本ベンチャーキャピタル株式会社

西日本副支社長  川真田 潔 氏

<ご経歴>

学歴 1986年3月 慶応義塾大学経済学部 卒業

職歴 1986年4月~1998年1月 山一證券(株)

1998年2月~現在 日本ベンチャーキャピタル(株)

得意分野 製造業を中心にIPO実績が多数あり。

現在はスタートアップベンチャー企業の育成に注力している。

 

5.費用:会員―無料、一般非会員―1,000円、学生非会員―500円。

6.定員:30名

7.問合せ・参加申込先

関西ベンチャー学会地域創造研究部会 主査:文能(ぶんのう)

E-mail : tbunno@bus.kindai.ac.jp
(Mailにてご連絡いただく際は、上記の@を半角に変更願います)
Tel :06-4307-3292

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研究部会「社員を元気にするできたことノート」 社員の自己肯定感を高めて、組織を活性化する仕組みづくり」(7/5)のご案内

7月5日の女性起業家研究部会は満席となりました。
6月21日以降のお申込みはキャンセル待ちとなります、ご了承下さい。

 

下記の通り、2017度の女性起業家研究部会を開催しますので、奮ってご参加ください。

【テーマ】
「社員を元気にするできたことノート」社員の自己肯定感を高めて、組織を活性化する仕組みづくり

【内容】
・目標達成のための行動習慣化「PDCFAサイクル」5つの技術
・できたことの見つけ方(Happy、Number、Personメガネ)
・自分と向き合う、内省のための4つの要素
・行動力をアップする、クリティカルシンキング手法
・ありたい姿を見つけるためには

【発表者】
株式会社ネットマン 代表取締役社長 永谷研一氏

【日時】
7月5日(水)18:30~20:00

【場所】
備後町クラブA会議室
(大阪市中央区備後町3-6-14アーバネックス備後町ビル3階=地下鉄本町駅下車・1番出口から徒歩1分)

【定員】
20名(先着順)

【発表者プロフィール】
発明家、株式会社ネットマン 代表取締役社長
NPO法人 学習分析学会 副理事長
情報コミュニケーション学会 評議員

1966年静岡県沼津市生まれ。東芝テック、日本ユニシスを経て1999年株式会社ネットマンを設立。
2001年より学校教育においてケータイ端末を活用した「アクティブラーニング」を手がけるICT活用教育のパイオニア。企業向けには行動変容を支援するITシステムを考案・開発し、日米で特許を取得する。三菱東京 UFJ 銀行や楽天、日立グループなどの企業の人材育成において12000人以上の行動実践データを分析し、目標達成のための行動習慣化メソッド「PDCFAサイクル」を開発、130社に導入される。
地元で科学の実験教室のボランティア活動をする4人の父

著書:『絶対に達成する技術』、『人材育成担当者のための 絶対に行動定着させる技術』、『1日5分 「よい習慣」を無理なく身につける できたことノート』等

参考株式会社ネットマン http://netman.co.jp
学習支援システム C-Learning http://c-learning.jp
行動変容システム PDCFA http://pdcfa.jp
できたことノート http://dekitakoto.jp
永谷研一公式サイト http://sotogaku.jp

【参加費】 関西ベンチャー学会会員 無料、 一般 1000円
【申込先】女性起業家研究部会主査 三根早苗 sanae@wakrak.com

終了後、ビル内飲食店での懇親会も予定しております。
こちらもふるってご参加下さい。

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第6回情報交流サロンのご案内

第6回情報交流サロン

・日時:2017年7月4日(火)18:30~20:00
・場所:アーバネックス備後町ビル3階C-1・2会議室(定員20名)
・講演タイトル 「自由化後の国内損保業界の取組と今後の方向性」
・参加費:会員無料、非会員1千円、終了後実費にて懇親会を実施。
・申込み:下記の申込みフォームからお願いいたします。定員になり次第
 締め切らせていただきます。↓
 
 ・講演の概要 
1998年に自由化を迎えた国内損保業界は、競争激化による中小損保の破たんや大手損保の収益性の悪化、保険金不払い問題の社会問題化等、数々の問題が生じながらも、大規模な業界再編やグローバル化の取組等により、業界全体としては成長を続けてきました。一方、今後の国内の人口動態の変化や、自動運転・AI・IoT等のいわゆるNewTechnologyの進展は、既存の主力商品やビジネスモデルに大きな影響を与える懸念を孕んでいます。講演では、過去20年間の国内損保業界の歩みを振り返り、現状を解説すると共に、将来に向けての各社の戦略・方向性についてお話いただきます。

 

・講師ご略歴 
小森 政俊(こもり まさとし)1966年6月神奈川県生まれ、1990年3月東京大学経済学部卒業、同年4月東京海上火災保険(株)入社、同年6月名古屋支店営業第一部配属、1999年7月米国支店(ニューヨーク)課長代理、2004年7月本店海上業務部課長、2010年7月本店総合営業第一部次長、2016年4月関西営業第二部長(現在)、特技・趣味は、B級グルメとカラオケと宴会。

 

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第47回文化観光研究部会のお知らせ(5月6日・松阪)

第47回文化観光研究部会(5月6日・松阪)

「ベンチャーの都・松阪」を訪ねる

三重県松阪市は、国学を大成した本居宣長で有名ですが、三井グループの創始者である三井高利や、総合食品商社・国分の創始者である国分勘兵衛ら、チャレンジ精神旺盛な企業家を数多く輩出したまちでもあります。この土地に流れるチャレンジ精神は、北海道の名付け親となった探検家の松浦武四郎や、日本映画の新時代を切り開いた小津安二郎らの偉人を生み、現在も昭和の大横綱・三重ノ海、日本レコード大賞を受賞した西野カナ、リオ五輪女子レスリング金メダリストの土性沙羅ら、人材を輩出し続けています。

5月6日にこの松阪を訪ねます。本居宣長記念館の吉田悦之館長に「ベンチャーの都・松阪」というテーマでお話を伺うほか、松阪城址、御城番屋敷、本居宣長旧宅、三井高利旧宅跡、小津安二郎青春館など、市内の観光スポットを巡ります。市内散策後、夕刻にはリーズナブルな焼き肉店で松阪肉などを食べながら、関西の広域観光についてディスカッションをします。奮ってご参加ください。

日時:5月6日(土) 午前10時30分 近鉄・大阪上本町駅 地上改札口 集合(時間厳守です)

10時50分発の近鉄特急で松阪まで移動します。昼食は車内で取りますので、各自、お弁当または駅弁をご用意ください。

詳しいコースは当日ご説明しますが、午後2時頃からの本居宣長記念館・吉田館長のお話がメイン行事となります。雨天決行。ただし城跡を歩きますので、ハイヒールはご遠慮ください。

申し込みは坂川(hiro.sakagawa7086@gmail.com)または、関西ベンチャー学会事務局にお願いします。緊急連絡先の携帯番号もお知らせください。

参加無料(往復交通費と夕食代は実費)。申込締切=4月21日。行きの特急券の手配をします(乗車券は各自、当日にご購入ください)ので、キャンセルもこの日の夕方までにお願いします。

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関西ベンチャー学会 学会誌Vol.9 論文

関西ベンチャー学会 学会誌Vol.9 論文掲載について

2017年3月に刊行されました関西ベンチャー学会 学会誌Vol.9に

掲載されております論文をご覧いただけます。

尚、学会誌につきましては会員の皆様には既にお送りさせていただいております。

↓論文をご覧になりたい場合はブルーの題名の文字をクリックしてください

研究論文

グローバル・キャッシュ・マネジメントの運用課題

大阪ガスファイナンス 福嶋 幸太郎

「グローバル・キャッシュ・マネジメントの運用課題」福嶋幸太郎

中小企業のイノベーション促進政策の効果   

―「大阪トップランナー育成事業」のアンケート調査を中心として―

立命館大学 名取 隆

「中小企業のイノベーション促進政策の効果 」名取隆

伝統産業におけるイノベーションを起こす企業家精神    

―日本酒における塩川酒造の事例研究―  

事業創造大学院大学 丸山 一芳

「伝統産業におけるイノベーションを起こす企業家精神」丸山一芳

新規商品・サービスのマーケティングの為の普及現象の構造化

高知工科大学 難波 和秀

「新規商品・サービスのマーケティングの為の普及現象の構造化 」難波和秀

 

事例研究論文

社会起業家としてのアメリカの大学の地域貢献   

「善意に基づく税の代替支払い」の事例研究

関西学院大学大学院国際学研究科 中村 晃司

「社会起業家としてのアメリカの大学の地域貢献 「善意に基づく税の代替支払い」の事例研究」中村晃司

地域創生と持続可能性   

―地元企業大王製紙の会計情報分析を中心として―  

四国大学附属経営情報研究所 鈴木 浩二

「地域創成と持続可能性 」鈴木浩二

イノベーション企業研究とベンチャー企業・中小企業クラスター地域調査

徳山大学 宮脇 敏哉・庄司 一也・寺田 篤史

「イノベーション企業研究とベンチャー企業・中小企業クラスター地域調査 」宮脇敏哉・庄司一也・寺田篤史

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2016年度全体例会のご報告

2016年度全体例会のご報告

関西ベンチャー学会は2016年度の全体例会を、8月と11月の2回開催しました。8月の第1回目は、ベンチャー学会の提言取りまとめのための例会として、また11月の第2回目は、講演会としての開催となりました。概要は以下の通りです。

【関西ベンチャー学会 2016年度 第1回例会】

テーマ:関西における起業促進に何が必要か
日時:2016年8月26日(金)18:30~20:00
場所:備後町クラブ 3階C会議室
大阪市中央区備後町3-6-14アーバネックス備後町ビル3階

内容:
関西ベンチャー学会では、2016年度の事業として、「関西における起業促進のための提言」を発表しました。2016年度第1回例会は、その提言の取りまとめのための議論の場として開きました。

提言は当学会自身がやるべきことや大学・行政への要望を明らかにするものであり、理事会だけでなく、広く会員から意見を求めて作成されるべきと考えて、会員による全体例会を意見交換の場としました。例会では宮田由紀夫副会長(関西学院大学教授)が提言のたたき台を提示。これをもとに内容についての議論を交わしましたが、例会終了後の交流会に至るまで、会員相互の活発な議論が続きました。

【関西ベンチャー学会 2016年度 第2回例会(講演会)】

テーマ:関西の成長産業とベンチャーの可能性~関西経済白書2016から~
日時:2016年11月22日(火)18:30~20:00
場所:備後町クラブ 3階C会議室
大阪市中央区備後町3-6-14アーバネックス備後町ビル3階
講師:稲田義久・アジア太平洋研究所数量経済分析センター長(甲南大学副学長)
質疑応答の司会は林茂樹会長

内容:
第2回全体例会(講演会)は、稲田義久・アジア太平洋研究所数量経済分析センター長を講師に迎え、アジア太平洋研究所が発表した2016年度の関西経済白書の中から、ベンチャー育成・支援に関する部分に焦点を当てて解説をいただきました。

稲田センター長は「関西エリアにおけるベンチャーや新事業創出の動きは活発とはいえず、ベンチャーキャピタル投資は全国の6%程度にとどまる」と指摘。経済の長期停滞から脱するために「産業の新陳代謝、ベンチャー創出を加速させるべきだ」と主張しました。

さらに、このままでは関西経済はじり貧になるとして、関西の特徴とポテンシャルを生かすための「関西再興戦略」というべき成長戦略を策定すべきと強調。「供給サイドでは女性労働力の活用やサービス産業の生産性向上、需要サイドでは観光産業、健康・医療産業、そしてIoTやビッグデータなどの活用による第4次産業革命に関する産業の振興に力を入れるべきだ」と、具体的な内容を示しました。

講演の後は関西ベンチャー学会の林茂樹会長の司会で、会場参加者を交えた質疑応答を展開。引き続いて開かれた交流会では、今回の講演会にご招待した近畿経済産業局やアジア太平洋研究所の関係者も交えた歓談の輪ができました。

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第2回 関西ベンチャー学会中部経済研究部会開催のご案内

会員各位ならびに発表者にご連絡させていただきます。
今回は、第2回関西ベンチャー学会中部経済研究部会のご案内をさせていただきます。
経済学や経営学をはじめ社会科学・人文科学・自然科学分野の発表をお待ちしています。

日時:2017年5月13日(土曜日)15:00から17:00
場所:愛知県岡崎市駅前セントラルホテル2F会議室
発表者:5名を予定しています。

終了後近隣の居酒屋で懇親会を開催いたします。

ぜひ、ご参加ください。またお知り合いの先生や経営者に一声、おかけください。
よろしくお願いいたします。

2017年3月24日
関西ベンチャー学会中部経済研究部会
理事・主査 深見 環(四天王寺大学)、理事・幹事 宮脇敏哉(徳山大学)

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関西ベンチャー学会 理事選挙結果について

関西ベンチャー学会 理事選挙結果について 

3月4日に開催されました理事選挙におきまして、下記の方が当選されましたので、ここにお知らせいたします。14、15、16番目の方が同票となりましたので学会規定により16名の選出となりました。

尚、4月からの学会役職につきましては、決定次第お知らせいたしますので、どうぞよろしくお願いいたします。
おかげさまで選挙、及び第16回年次大会も無事終了することができました。皆様のご協力ありがとうございました。

                              ベンチャー学会選挙管理委員長
定藤繁樹

理事当選者一覧(敬称略)

林 茂樹 大阪工業大学知的財産学部 学部長・教授
坂川 弘幸 著述業(元・日本経済新聞)
大野 長八 大野アソシエーツ
福嶋 幸太郎 大阪ガスファイナンス㈱代表取締役社長
横田 英俊 大阪ガス㈱経理業務部 器具経理チームマネジャー
清水 宏一 株式会社時有人社 代表取締役
宮田 由紀夫 関西学院大学国際学部 教授
文能 照之 近畿大学経営学部キャリア・マネジメント学科長・ 教授
三村 康浩 大阪ガスファイナンス㈱営業支援グループ マネージャー
松村 敦子 (有)アクティア 代表取締役
深見 環 四天王寺大学人文社会学部キャリア学科准教授
畑中 艶子 立命館大学イノベーション・マネジメント研究センター 客員研究員
淺野 禎彦 有限責任 あずさ監査法人 大阪事務所 パートナー、公認会計士
定藤 繁樹 関西学院大学経営戦略研究科長・教授
釣島 平三郎 太成学院大学経営学部長・教授
岡崎 利美 追手門学院大学経営学部・准教授

以  上

 

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次期理事立候補者告示について

平成29年2月20日

次期理事立候補者告示について

関西ベンチャー学会選挙管理委員長

定 藤 繁 樹

 

現会長および理事の任期が平成29年3月末をもって満期となります。関西ベンチャー学会規約および

理事選出規則にもとづき平成29年3月4日に開催される大会時に理事選挙を実施致します。

なお、会長は直接投票により選出された理事の中から互選により選任されます。

 

選挙日時:平成29年3月4日(土) 11時00分~15時

投票場所:四天王寺大学 (大会受付横)

投票時間は、大会プログラムの関係で変更になる場合があります。

 

■次期理事立候補者告示■ *受付順

氏名 所属 現学会役職
林 茂樹 大阪工業大学知的財産学部 学部長・教授 会長、知的財産研究部会主査
坂川 弘幸 著述業(元・日本経済新聞) 常任理事、文化観光研究部会主査
大野 長八 大野アソシエーツ 常任理事、地域創造研究部会幹事
福嶋 幸太郎 大阪ガスファイナンス㈱代表取締役社長 常任理事、情報交流サロン幹事
横田 英俊 大阪ガス㈱経理業務部 

器具経理チームマネジャー

清水 宏一 株式会社時有人社 代表取締役 常任理事、文化観光研究部会幹事
宮田 由紀夫 関西学院大学国際学部 教授 副会長
文能 照之 近畿大学経営学部キャリア・マネジメント学科長・ 教授 理事 地域創造研究部会主査
三村 康浩 大阪ガスファイナンス㈱営業支援グループ マネージャー
松村 敦子 (有)アクティア 代表取締役 理事 女性起業家研究部会幹事
深見 環 四天王寺大学人文社会学部キャリア学科准教授 理事 中部経済研究部会主査
畑中 艶子 立命館大学イノベーション・マネジメント研究センター 客員研究員 常任理事 情報交流サロン幹事
淺野 禎彦 有限責任 あずさ監査法人 大阪事務所 パートナー、公認会計士 理事
高田 栄治 ㈱スズカ電工 常任理事
定藤 繁樹 関西学院大学経営戦略研究科長・教授 理事
星乃 勝 NPO法人スマート観光推進機構 理事長 -
釣島 平三郎 太成学院大学経営学部長・教授 理事
岡崎 利美 追手門学院大学経営学部・准教授 理事

 

 

 

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関西ベンチャー学会 第16回年次大会 プログラム発表

関西ベンチャー学会 第16回年次大会 プログラム
「購入型クラウド・ファンディングの現状と今後の展開」

[ 趣 旨 ]

クラウド・ファンディングとは、「新規・成長企業等と投資者をインターネット上で結び付け、多数の者から少額ずつ資金を集める仕組み」とされている。出資者に対するリターンの形態により、website上で寄付を募って寄付者にはニュースレターや簡易な品を送付する寄付型、購入者から前払いで集めた代金を元手に製品を開発して完成した商品やサービスを提供する購入型、運営事業者を介して投資家と事業者との間で匿名組合契約を締結して出資する投資型の3類型がある。この内、わが国では購入型クラウド・ファンディングが約8割を占めており、テストマーケティング、技術力・商品・サービスのPRとして、ベンチャーを含む中小企業の新たなプロモーションやマーケティングツールとして活用されている。今大会では購入型クラウド・ファンディングに焦点を当てて、その現状と今後の展開について考えていきたい。

主 催 関西ベンチャー学会大会実行委員会

後 援

近畿経済産業局、大阪府、公益社団法人関西経済連合会、一般社団法人関西経済同友会
大阪商工会議所、日本政策金融公庫、一般社団法人関西ニュービジネス協議会、日本経済新聞社大阪本社、
毎日新聞社、日刊工業新聞社

[大会プログラム ]

日 時  2017年3月4日(土)
会 場  四天王寺大学 6号館3階
10:10 受付開始
10:30 開始宣言:会長挨拶、主催校挨拶
10:35 関西ベンチャー学会会員総会(354教室 )
司会 釣島理事
理事選挙投票開始(15時まで)
11:00 
会員研究発表
研究発表1
コメンテータ :坂川弘幸(常任理事)
会場: 301教室  (発表20分、質疑応答5分 計25分
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発表時間       発表者 (所属)       

           テーマ
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①11:00~11:25 畑中 艶子(立命館大学)   

ツリー型戦略視点の中小企業・ベンチャー企業の成長戦略-調味料製造企業を事例に-
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②11:30~11:55 赤松 裕二 (大阪市立大学大学院創造都市研究科博士後期課程 )   

国内楽器産業の製品戦略と技術の伝承-フルート製造業を事例とした考察-

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研究発表2
コメンテータ :金津 謙
会場: 302教室   (発表20分、質疑応答5分 計25分)
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発表時間       発表者 (所属)       

           テーマ
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①11:00~11:25 福嶋 幸太郎 (大阪ガスファイナンス㈱)   

 グローバル・キャッシュ・マネジメントの運用課題

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②11:30~11:55 中村 晃司 ( 関西学院大学大学院国際学研究科博士後期課程)

社会起業家としてのアメリカの大学の地域貢献:「善意に基づく税の代替支払い」の事例研究

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12:00 昼食休憩、理事会 会場: 304教室
13:00 シンポジウム   会場: 354教室
テーマ「購入型クラウド・ファンディングの現状と今後の展開」
ファシリテータ:福嶋常任理事
パネリスト
阿部克哉(あべ かつや)(大阪府商工労働部 中小企業支援室 商業・サービス産業課 主査
1981年9月生まれ、2004年3月新潟大学人文学部情報文化課程卒業。2007年4月新潟県庁に入庁、教育庁義務教育課へ配属、小中学校教員採用試験の運営や、教員の定数管理、人事異動業務に従事。2010年4月上越地域振興局地域整備部へ異動、公共工事の入札業務や、2011年7月の新潟・福島豪雨の災害復旧業務に従事。2013年4月土木部都市局下水道課へ異動、特別会計予算編成、公会計改革に従事。2016年4月人事交流により大阪府へ出向、商工労働部中小企業支援室 商業・サービス産業課に配属。クラウドファンディングの普及・促進のための、商工会・商工会議所との連携した取り組みや、創業・ベンチャー企業支援、新事業創出事業に従事。


【担当事業名】
・クラウドファンディング活用促進事業
・成長志向創業者支援事業(大阪府ベンチャー企業成長プロジェクト「Booming!」)
・新事業創造プラットフォーム事業(Osaka Business Futures)

酒匂雄二 (さこう ゆうじ) ((株)NFL販売営業部マネジャー)
1977年2月生まれ。株式会社NFL販売営業部マネージャー、特定非営利活動法人まちイノベーション(FAAVO大阪)理事。
ネット通販会社、ゲーム会社を経て紳士礼服メーカー小売(タキシード・燕尾服)の株式会社NFLに入社。自社(紳士礼服SPA)で卸売、ネットショップ、直営店を統括。SNSを活用し、自社店舗の売上を2年で4倍、販促費を9割削減。自社の成功事例を共有するべく異業種交流会「まちカレッジ」設立。関西を中心に約80社が参加するブログポータルサイト「まちブログ」を運営。他社ECサイトの構築、企画・運営代行なども手掛ける。クラウドファンディングでは自らも起案。6件全てのプロジェクトでサクセスし、600万円以上の資金調達に成功。
【主な講演実績】
大阪商工会議所、吹田商工会議所、堺商工会議所、泉大津商工会議所、高石商工会議所、貝塚商工会議所、近畿税理士会、よろづ支援拠点、日本経営合理化協会、その他、企業研修などに講師として招かれ、SNS活用による集客・販促やクラウドファンディング活用の講演実績多数。
【主なメディア出演】
NHK「ニュースほっと関西」、毎日放送「せやねん!」、ABCラジオ「ドッキリ!ハッキリ!三代澤康司です」、eo光チャンネル「谷口キヨコの旬なトレンドKANSAI+」、J.COMチャンネル「関西TODAY」、 読売新聞、産経新聞、信濃毎日新聞、繊研新聞、大阪日日新聞、南日本新聞など

菊地凌輔(きくち りょうすけ)(㈱サイバーエージェント・クラウドファンディング関西支社長)
1993年4月生まれ、2016年3月関西学院大学人間福祉学部社会起業学科卒業。
在学時、ベンチャー企業の立ち上げに携わり、Webサービスのディレクターとして2つの新規事業に参画。2014年4月には、学生向け学習支援サービスを立ち上げYahoo!ニュース、ITmediaなど100以上の媒体に掲載される。2015年1月㈱サイバーエージェント・クラウドファンディング入社後、関西支社の立ち上げに貢献。同年9月関西支社長就任。「ものづくり関西」の特徴を活かした多くのプロジェクトを成功に導く。

天野了一(あまの りょういち)(四天王寺大学経営学部 准教授、イノベーション・システム研究所代表)
1967年7月生まれ、1991年3月関西学院大学法学部卒業、2007年3月関西学院大学大学院経営戦略研究科アントレプレナー専攻課程修了。関西経済連合会(国際部、事業推進部、産業部)参事、IIS(新事業推進機構)総務企画課長、財団法人関西文化学術研究都市推進機構・新産業創出交流センター調査役等を経て、2012年から、四天王寺大学経営学部准教授。起業論、地域連携、産学連携、商品論を担当分野とする。同志社大学人文科学研究所研究員として商品と社会の関係について研究(著書:ランドマーク商品の研究、等)。
併せて、個人プロジェクトとして、イノベーション・システム研究所を設置し、地域の新産業創出やブランド力強化支援、社会的ベンチャー企業のマッチング・コーディネート、学生、若者のベンチャー創業や企業との連携、地域活動の支援に取り組む。
まなりんく協議会(藤井寺)副会長、日本ビッグジム普及協会(丹波・能勢の唐辛子栽培事業化)理事。
【趣味】食事(激辛)、ドリンク、車いぢり、サボテン、旅(パワースポット巡り)、風呂、写真、耳かき。
【モットー】どこへでも行き、何でもみて、いろんなことをやってみる。何かわからないものがあったら食べてみる。人と違うことをしようと思っている人とは違うおもしろいことをやる。

15:10 休憩
15:20 
学生ビジネスプラン発表会
司会 坂川常任理事
審査委員長 大野常任理事
審査委員 松村理事、宮脇理事
会場: 352教室 (発表10分、質疑応答5分 計15分)

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発表時間       発表者 (所属)       

           テーマ
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15:20~15:35 渡邊明日香(関西学院大学人間福祉学部)   

Beauty Power ~ケアからエンパワメントまで~

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15:35~15:50 小石真世、延原由夏、桝 知世(追手門学院大学経営学部)   

 ほっとめーる

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15:50~16:05 栗原陽一(近畿大学経営学部)    

東大阪まみれカレーパン

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16:05~16:20 酒井祐佳(四天王寺大学短期大学部)    

一生の美を引き出すファッション提案アプリ

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16:30 閉会挨拶 深見大会実行委員長
17:00~ 懇親会開始 会場:事務局棟6階
司会:深見大会実行委員長
学生ビジネスプラン授賞式
受賞式の司会:深見大会実行委員長
賞状授与:林会長
次回大会開催の挨拶: 関西学院大学 定藤理事、次回年次大会は2018年2月24日(土)予定
19:00  大会閉会挨拶 :深見大会実行委員長

[ 会場案内 ]
四天王寺大学 6号館3階
大阪府羽曳野市学園前3丁目2-1
会場までのアクセス
(電車・バスをご利用の場合)
JR・地下鉄「天王寺駅」で乗り換え、近鉄「大阪阿部野橋駅」より近鉄南大阪線(河内長野行・橿原神宮前行)
で「藤井寺駅」までお越しください。藤井寺駅から四天王寺大学までは「四天王寺大学」行き近鉄バスに
ご乗車ください。
※ 阿部野橋駅からは、準急にご乗車ください。準急で2駅目(約13分)です。(10分間隔で運行)
藤井寺駅からバス停までは、改札を出て右にお進みください。

(マイカーご利用の場合)
無料駐車場700台完備。カーナビの入力は「四天王寺羽曳丘高等学校」と入力ください。

ご参加のお申込みは、2月21日(火)までにこちらへ↓
http://www.kansai-venture.org/?p=1881

電車・バスの時刻につきましてはこちらをご覧ください。↓
年次大会電車バス時刻表

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