カテゴリー別アーカイブ: 事務局からのお知らせ

関西ベンチャー学会 2019年度第1回講演会(全体例会)のお知らせ

 関西ベンチャー学会 2019年度第1回講演会(全体例会)のお知らせ

「人に必要とされる会社をつくる」

今年度最初の講演会は、三重県多気町に本社を置く製薬会社・万協製薬の松浦信男社長を講師にお迎えします。松浦社長は父親が創業した神戸市の万協製薬に入社後、阪神・淡路大震災により被災。1996年に三重県多気町で再スタートした万協製薬の社長に就任し、会社をゼロの状態から再建して年商40億円を超える企業に急成長させました。中小企業部門では初めて日本経営品質賞を2度受賞するなど、数々の賞を受賞している、ベンチャー精神あふれる経営者です。多気町工業会会長、多気町商工会会長など地元経済界の要職も務めるほか、3万体以上のフィギュアを集めたフィギュア博物館を工場内に開設するなど、観光によるまちづくりにも力を入れています。その松浦社長にこれまでの歩み、経営哲学などを語っていただきます。講演後は関西ベンチャー学会の定藤会長の司会で、会場参加者を交えた質疑応答を展開。同じビル内のレストランで軽い飲み物をご用意しての交流会も予定しています。

 

日時 7月12日(金)18:30~20:00  終了後、交流会を予定

 

場所 備後町クラブ3階ホール(交流会は2階レストランを予定)

大阪市中央区備後町3-6-14アーバネックス備後町ビル3階

=地下鉄本町駅下車・1番出口から徒歩1分

1番出口は現在閉鎖中ですので、2番出口を出て、すぐ北側の御堂筋の横断歩道を
渡り、備後町通を東に進んでください。1つ目の角のビル(右手)がアーバネックス備後町
ビルです。角を右に曲がると、すぐ右手にビルの入り口があります。

https://www.ogfi.co.jp/company/

 

講師 松浦信男・万協製薬株式会社代表取締役社長

質疑応答の司会は定藤繁樹・関西ベンチャー学会会長

 

主催 関西ベンチャー学会

 

参加費 講演会:関西ベンチャー学会会員=無料、非会員=2000円

(交流会は会員、非会員とも3000円)

 

定員 50名(定員になりしだい締め切ります)

 

お問い合わせ 関西ベンチャー学会事務局

TEL・FAX:072-688-7277  MAIL:info@kansai-venture.org )

 

お申込みは下記よりお願いいたします。

氏名
フリガナ
所属
メールアドレス
電話番号
区分(選んでください)
交流会(選んでください)
備考

 

 

 

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第55回文化観光研究部会のお知らせ

第55回文化観光研究部会

※ 今回はセミナー時間を30分延長しています。たっぷり宮本さんの博覧会のノウハウをお聞きいただきたいと思います。是非、ご参加ください!

今回は株式会社Landa 代表取締役の宮本倫明さんをお招きしています。宮本さんは1970年の大阪万博のフランス館や御堂筋パレード、食博覧会・大阪などのプロデューサーとして活躍された北本正孟さんに弟子入り、その後、地方の博覧会やイベントのプロデュースをされてきました。愛知の「愛地球博」で、堺屋太一最高顧問の顧問補佐を務めたほか、福島県の「うつくしま未来博」、三重県の「美し国おこし・三重」などの総合プロデュースを手掛け、「えひめ町並み博」で2004年日本イベント大賞、PRアワードグランプリなどを受賞されています。その宮本さんに、博覧会を成功させるプロデュースについてお話しいただきたいと思います。

日時 6月13日 (木) 18:30 ~ 20:30 (交流会21:30まで)

場所 中央復建コンサルタンツ㈱大会議室
大阪市東淀川区東中島4丁目11-10
JR新大阪駅(東口)徒歩3分
地下鉄 新大阪駅(5番出口)徒歩8分
※正面入口が閉まってる場合は、南側 (ビル右   手) の通用口をご利用下さい。

ゲスト 宮本 倫明 氏(株式会社Landa 代表取締役)

テーマ 「博覧会のプロデュースとは? そして観光!」

参加費 セミナー  1000円 (関西ベンチャー学会会員は無料)
交流会   2000円

主催  関西ベンチャー学会 文化観光研究部会
NPO法人 スマート観光推進機構

協力  なにわ名物開発研究会

申込連絡先 星乃 mail:hoshino3014@gmail.com   Tel: 090-5645-1710

次回は、8月5日(月)に開催いたします。
また9月初旬は、フィールドワークとして舞鶴を訪問する予定です。今、舞鶴観光公社の釼菱さんにプランをお願いしていますが、漁師民泊と漁業体験、舞鶴港遊覧など、魅力のあるツアーを行いますので、こちらもご期待ください!

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第52、53、54回文化観光研究部会のご報告

文化観光研究部会はNPO法人スマート観光推進機構と共催で、今年度上半期(2018年12月~2019年5月)に3回の研究部会を開催しました。以下ご報告です。

第52回文化観光研究部会

日時: 12月12日 (水) 18:30~20:30
場所: 中央復建コンサルタンツ 大会議室
講師: 横江友則 氏
(一般社団法人グローカル推進機構 専務理事)
(元・スルッとKANSAI代表取締役副社長)
テーマ:「鉄道と観光」 〜インバウンド推進の真の意義〜

「スルッとKANSAI」を設立し、鉄道業界にイノベーションを起こした横江友則さんに登場いただきました。2018年6月に大阪メトロを卒業した横江さんは、一般社団法人グローカル推進機構を設立し、第二の人生を歩んでいます。その横江さんに『鉄道と観光』、そして、これからの人生の生き方をテーマに語っていただきました。

キーワードは「逆風の時には空を飛べ!」です。プリペイドカード「スルッとKANSAI」の設立からICカード「PiTaPa」の誕生まで、逆風とイノベーションの連続であったと横江さんは話しました。

「スルッとKANSAI」の運用開始は1996年。前年の95年に阪神淡路大震災が起こり、鉄道が寸断されました。この時、阪急電鉄は神戸から御影まで、阪神電気鉄道は御影から梅田まで輸送することが可能でした。両鉄道線の乗り換えをスムーズにするために阪急御影駅の改札機を改造し、阪神の定期を使えるようにしたことから「阪急・阪神共通定期」を思いついたといいます。プリペイドカード「スルッとKANSAI」は大阪市交通局、阪急、阪神、能勢電鉄、北大阪急行の5社局でスタートしました。

ただ、ここに法律の壁が登場します。鉄道営業法の規定では、カードの残額が初乗り運賃を下回ると乗車できないことになっています。この問題は運輸省と交渉を重ね、鉄道会社の約款に「残額がある場合は乗車できる」と書き込むことによりクリアできました。顧客視点に立った新たな価値創造です。これがその後のPiTaPaの開発につながったということです。

スルッとKANSAI協議会では、各社経営陣で構成する理事会でミッションを統一し、鉄道会社をまたぐ中堅・若手に実質的に意思決定権限を委譲する仕組みができました。異なる社風の集合体だからこそ柔軟な発想を持つことができたといいます。「競争から共創へ」のパラダイムシフトです。

2000年にJR東日本がICカード乗車券の開発に着手。磁気カードで実現できなかった価値の向上のためのICカード化に向けた検討が関西でも始まりました。お客様の要望・意見には、①他の交通機関でも使いたい②コンビニなど店舗でも使いたい③精算機を使いたくない④回数券の種類が多すぎる⑤プレミアをつけてほしい――などがあり、これらをローコストで実現させる方法として、銀行口座にひも付いた「ポストペイ」に行き着きます。そして、2004年8月にICカード「PiTaPa」がスタートしました。

現在、インバウンドが急増しています。今後4000万人になるインバウンドの方々を隣人として迎え入れ、日本人および日本を好きになって、「平和の使者」としてお帰りいただくことが、インバウンド推進の真の意義であると横江さんは語りました。

この考えに立ち「世界の人々と日本の地域の人々が相互に交流することによって、日本に対する真の理解を推進し、地域と地域交通の発展と、世界平和に貢献する」というミッションを持った「一般社団法人グローカル交流推進機構」が2018年に設立されました。横江さんは専務理事として、ここで第二の人生を歩みます。

 

第53回文化観光研究部会

日時:2月22日(金)18:30~20:00
場所:中央復建コンサルタンツ 大会議室
講師:中西弘之 氏 (NPO法人 スマート観光推進機構 理事)
テーマ:地方で個人が自らインバウンド集客の装置になるAirbnb体験
〜自ら立ち上がり持続可能な仕組みと流れを作り出す時代〜

今回の文化観光研究部会は、Airbnb(エアビー)の体験ホストとして大活躍中の中西弘之さんに登場していただきました。

中西さんは、奈良でカフェを経営し、無料で宿を提供する世界的団体「カウチサーフィン」で60カ国から200人を宿泊させた経験を持っています。「カウチサーフィン」で宿泊するのは、医者や弁護士など社会的地位の高い人が多く、国境を越えて深い人間関係ができたといいます。

そのような原体験を持つなかで、2018年2月にAirbnb体験の説明会を受け、運命的な出会いを感じて、3月末から奈良でサイクリング体験のホストをしています。これまでの利用者は39カ国1101人に上ります。19年1月末のAirbnb体験ホストのランキングでは、レビュー数437、評価点4.92となり、日本の14位にランクされました。

「Airbnb体験ホストはガイドではない」という中西さん。相手が望むものを察し「感動を提供」することが大事で、観光案内より、日常会話のたわいもない話の方が感動を生むと話しました。訪日客は日常の日本を知りたいとの要望が強いようです。

ホスト体験で感じたことは、①家族連れが多い②学生が多い③アジアからカナダやオーストラリアへの移民が多い④お金持ちが多いーーなどです。「従来の観光は海外の代理店と日本の代理店を経由していたが、今は旅行者とホストが直接連絡を取り合うことが増えてきた」。「観光革命」が起こっていると感じるとのことです。

「Airbnb体験はまだまだ参入地域が少ないので、地方にもチャンスがある。Airbnb体験を始めるに当たっては、ほとんどノーリスクで、やるなら徹底的に、体験のはるか上の価値を提供することが大切といいます。そして中西さんは、「自分の体験で胸を張って言えるのは、①インバウンドに喜んでもらい②自分の好きなことをやって③地元に貢献でき④英語が上達できてメンタルも鍛えられて⑥効率よく収入が得られ⑦世界中に友達の輪が広がっているーーこと」と語りました。

 

第54回文化観光研究部会

日時:4月 8日 (月)18:30~20:00
場所:中央復建コンサルタンツ 大会議室
ゲスト:山田英範 氏 (ホテル中央グループ代表取締役社長 )
テーマ:「労働者の町から 旅行者の町へ 」
〜新今宮のビジネスホテルが築いたインバウンド観光への挑戦〜

「労働者の街」だった「新今宮」。 JR ・南海・地下鉄の駅から徒歩2〜 3分という、便利な場所にビジネスホテル「ホテル中央」があります。シングル1泊2千円台からという低価格が魅力で、多くの外国人観光客が利用しています。ホテルスタッフも外国語によるおもてなしを心掛け、阪南大学観光学科と連携した観光案内所を設置するなど、様々なインバウンド対応を実践中です。「新今宮」を「旅行者の町」変貌させた立役者・山田英範さんに語っていただきました。

山田さんは大学時代、バックパッカーとしてアジアを中心に旅をし、その後、オーストラリアの留学を経て、2005年から父が経営する簡易宿泊所の仕事に就きました。

かつての新今宮は、日雇い労働者の街として有名でしたが、バブル崩壊後は労働者が減少。生活保護者の街に変貌し、200件あった簡易宿泊所組合員も約60件に減ってしまいました。

そんな時に、安い宿を探していた東京の学生が、1500円という宿泊費に喜んだことから、簡易宿泊所の新しい活用法のヒントをつかみました。インターネットが登場した時代で、ホームページをいち早く開設したところ、日本人ビジネスマンが宿泊するようになり、日本語が分かる韓国や台湾の若者が利用するようになったため、ホームページの多言語化にも取り組みました。

山田さんは、新今宮に活気を取り戻すためには外国人を増やすことだと気付き、簡易宿泊所でインバウンドに取り組む「OIG委員会」に参加。外国人向けパンフレット作成や、外国人旅行者アンケー調査などの活動を展開しました。2004年に1万泊だったホテル中央グループの外国人宿泊数は、2007年には5万泊に増えたということです。

最近はネット予約が増えました。ネットで宿泊場所を探す人は「点数」と「レビュー」を見ます。この評価をいかに高めるか。それは「接客が一番」です。地道な努力の結果、2013年にトリップアドバイザーのベストバリューで4位にランクされました。

ただ、来阪外国人は2013年ごろから急増していますが、ホテル経営のリスクを考えると、外国人旅行者に偏るのは良くないため、ホテル中央グループでは外国人50%、日本人50%の比率を貫いているということです。

今、新今宮が大きく変わろうとしています。星野リゾートのホテルが今年着工し、2022年に開業します。地下鉄「なにわ筋線」も2020年に着工、2030年ごろに開業します。かつて「労働者の町」だった新今宮は、様々なインバウンドへの取り組みにより、多くの外国人観光客が利用する街に変貌しています。「活気とエネルギーがあふれる街を新今宮に創るよう、これからも努力したい」と、山田さんは講演を締めくくりました。

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2019年度第1回地域創造研究部会開催のご案内 <定員に達しましたので受付を終了させていただきます>

1.日時:平成31年6月19日(水)午後6時30分~8時00分
2.場所:アーバネックス備後町ビル8階 会議室2
     〒541-0051 大阪市中央区備後町三丁目6番14号
3.テーマ:「持続的成長企業の作り方-サービスの水道哲学-」
4.講師:株式会社エフアンドエム
 代表取締役社長 森 中 一 郎 氏          

<ご経歴>
学歴 1984年3月 立命館大学産業社会学部卒業
職歴 1984年4月~(株)日本エルシーエー入社
   1987年4月~(株)ベンチャー・リンク出向
   1990年7月 (株)エフアンドエム設立
       代表取締役社長に就任
   2000年9月エフアンドエムネット(株)
       取締役就任
<株式会社エフアンドエム 概要>
株式上場2000年、売上高64億円、経常利益12億円、時価総額 177億円(業績は2018年3月期)

5.費用:会員―無料、一般非会員―1,000円、学生非会員―500円
6.定員:30名
7.問合せ・参加申込先
 *講演会終了後、講師を囲んで懇親会(費用:3,000円程度)を予定しています。
 お申し込みの際、会員・非会員の別、及び懇親会参加の可否を併せてお知らせください。

 関西ベンチャー学会地域創造研究部会 主査:文能(ぶんのう)
 E-mail : tbunno@bus.kindai.ac.jp
 Tel :06-4307-3292、FAX:06-6729-2493

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第54回文化観光研究部会のお知らせ

第54回文化観光研究部会

“労働者の町”だった「新今宮」。 JR ・南海・地下鉄の駅から徒歩2〜 3分という、便利な場所にビジネスホテル“ホテル中央”があります。シングル1泊2千円台からという低価格が魅力で、バックパッカーを 中心に多くの外国人観光客が利用しています。ホテルスタッフも外国語によるおもてなしを心掛け、阪南大学観光学科と連携した観光案内所を設置するなど、様々なインバウンド対応を実践中です。「新今宮」を“旅行者の町”に変貌させた立役者・山田英範様に語っていただきます。

日時:4月 8日 (月) 18:30 ~ 20:00 (交流会21:30まで)

場所:中央復建コンサルタンツ(株)大会議室
大阪市東淀川区東中島4丁目11-10
JR新大阪駅(東口)徒歩3分
地下鉄 新大阪駅(5番出口)徒歩8分
※正面入口が閉まってる場合、南側 (ビル右手)通用口をご利用下さい。

ゲスト:山 田 英 範 様 (ホテル中央グループ代表取締役社長 )

テーマ:「労働者の町から 旅行者の町へ 」
〜新今宮のビジネスホテルが築いたインバウンド観光への挑戦〜

参加費:セミナー 1000円 (主催団体会員は無料)
交流会 2000円

主 催:関西ベンチャー学会 文化観光研究部会、NPO法人 スマート観光推進機構、

協 力:なにわ名物開発研究会

申込連絡先:星乃 mail:hoshino3014@gmail.com Tel: 090-5645-1710

※ 6月13日(木)の「文化観光研究部会」は、70年大阪万博のイベントプロデューサー・北本正孟さんに弟子入りし、その後、地方博覧会やイベントプロデュースをされてきた 宮本倫明様 をお招きいたします。

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理事選挙結果について

平成31年2月23日

理事選挙結果について

関西ベンチャー学会選挙管理委員長

定 藤 繁 樹

 

2月23日に開催されました理事選挙におきまして、下記の方が当選されましたので
ここにお知らせいたします。
尚、4月からの学会役職につきましては、決定次第お知らせいたしますので
どうぞよろしくお願い申し上げます。
おかけさまで選挙も無事に終了することができました。皆様のご協力ありがとうございました。

理事当選者一覧◆ *受付順

氏名 所属 現学会役職
林 茂樹 大阪工業大学知的財産学部・ 学部長、教授 会長
知的財産研究部会主査
宮脇敏哉 徳山大学教授、サラスワティ外国語大学客員教授、ダルマプルサダ大学客員講師 理事
九州研究部会主査
中部経済研究部会幹事
星乃勝 NPO法人スマート観光推進機構 理事長 理事
文化観光研究部会副主査
清水宏一 株式会社時有人社 代表取締役 常任理事
文化観光研究部会幹事
文能照之 近畿大学経営学部キャリア・マネジメント学科 教授 常任理事
地域創造研究部会主査
淺野禎彦 有限責任 あずさ監査法人 大阪事務所
パートナー
常任理事
海外ビジネス研究部会副査
福嶋幸太郎 大阪ガスファイナンス㈱ 代表取締役社長 副会長
情報交流サロン幹事
岡崎利美 追手門学院大学・准教授 副会長
女性起業家研究部会幹事
釣島平三郎 太成学院大学経営学部 学部長・教授 常任理事
大野長八 大野アソシエーツ 常任理事
地域創造研究部会幹事
横田英俊 大阪ガスビジネスクリエイト(株)AS事業本部 器具経理事業部長 常任理事
海外ビジネス研究部会主査
深見環 四天王寺大学人文社会学部国際キャリア学科・教授 常任理事
中部経済研究部会主査
畑中艶子 立命館大学イノベーション・マネジメント研究センター 客員研究員 常任理事
情報交流サロン幹事
定藤繁樹 関西学院大学経営戦略研究科・教授 常任理事
松村敦子 (有)アクティア 代表取締役 常任理事
女性起業家研究部会幹事
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次期理事立候補者告示について

平成31年2月12日

次期理事立候補者告示について

関西ベンチャー学会選挙管理委員長

定 藤 繁 樹

 

現会長および理事の任期が平成31年3月末をもって満期となります。関西ベンチャー学会規約および
理事選出規則にもとづき平成31年2月23日に開催される大会時に理事選挙を実施致します。
なお、会長は直接投票により選出された理事の中から互選により選任されます。

選挙日時:平成31年2月23日(土) 11時00分~15時

投票場所:関西学院大学大阪梅田キャンパス (午前1004教室 午後1002教室)

投票時間は、大会プログラムの関係で変更になる場合があります。

◆次期理事立候補者告示◆ *受付順

氏名 所属 現学会役職
林 茂樹 大阪工業大学知的財産学部・ 学部長、教授 会長
知的財産研究部会主査
宮脇敏哉 徳山大学教授、サラスワティ外国語大学客員教授、ダルマプルサダ大学客員講師 理事
九州研究部会主査
中部経済研究部会幹事
星乃勝 NPO法人スマート観光推進機構 理事長 理事
文化観光研究部会副主査
清水宏一 株式会社時有人社 代表取締役 常任理事
文化観光研究部会幹事
文能照之 近畿大学経営学部キャリア・マネジメント学科 教授 常任理事
地域創造研究部会主査
淺野禎彦 有限責任 あずさ監査法人 大阪事務所
パートナー
常任理事
海外ビジネス研究部会副査
福嶋幸太郎 大阪ガスファイナンス㈱ 代表取締役社長 副会長
情報交流サロン幹事
岡崎利美 追手門学院大学・准教授 副会長
女性起業家研究部会幹事
野長瀬裕二 摂南大学経済学部 教授 理事
釣島平三郎 太成学院大学経営学部 学部長・教授 常任理事
大野長八 大野アソシエーツ 常任理事
地域創造研究部会幹事
佐藤義朗 株式会社イオン銀行 常勤監査役 理事
木本圭一 関西学院大学国際学部 教授 理事
横田英俊 大阪ガスビジネスクリエイト(株)AS事業本部 器具経理事業部長 常任理事
海外ビジネス研究部会主査
深見環 四天王寺大学人文社会学部国際キャリア学科・教授 常任理事
中部経済研究部会主査
畑中艶子 立命館大学イノベーション・マネジメント研究センター 客員研究員 常任理事
情報交流サロン幹事
高田栄治 オフイスタカダ 代表 理事
河野万里子 株式会社色彩舎代表取締役
一般社団法人カラータイプ協会 代表理事
四天王寺大学 非常勤講師
理事
定藤繁樹 関西学院大学経営戦略研究科・教授 常任理事
杉田定大 日中経済協会専務理事 理事
松村敦子 (有)アクティア 代表取締役 常任理事
女性起業家研究部会幹事
増田勝人 株式会社アットマーク・ソリューション代表取締役 理事
情報交流サロン主査
小川哲史 弁護士法人松柏法律事務所 弁護士 理事
古下政義 堺市役所 参事 理事
医療福祉研究部会主査
奥田浩二 大阪ガス株式会社 エネルギー・文化研究所 主席研究員
徳田裕平 公益財団法人大阪市都市型産業振興センター 調査担当フェロー
小西一彦 兵庫県立大学 名誉教授、大阪ベンチャー研究会代表
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第53回文化観光研究部会のお知らせ

第53回文化観光研究部会

地方で個人が自らインバウンド集客の装置になるAirbnb体験
〜自ら立ち上がり持続可能な仕組みと流れを作り出す時代〜

今回の文化観光研究部会は、Airbnb(エアビー)の体験ホストとして 2018年に9ヶ月間で48ヶ国から1100人の外国人観光客を奈良でサイクリング案内し、430人の方々から高評価を貰って大活躍中の中西弘之氏の登場です。

ゴールデンルート以外の地方の観光地には、まだまだインバウンドの流れが加速していかない現実を変える為、海外インフルエンサーの活用など様々な事に取り組んで来られましたが、決め手が無く、模索中に出会ったAirbnbの体験販売。
即効性が有り、確実に地方への誘客に効果が発揮されると確信し、全国のインバウンド集客したい事業者や自治体に向け、Airbnb体験ホストの始め方や、如何に外国人観光客に満足度の高い体験が提供出来るか、等、 Airbnb体験ホストとして活躍出来る人材を育成することに粉骨砕身される予定です。

中西氏が何故地方のインバウンド振興に命懸けで取り組むのか?、その具体的な方法と未来のビジョンは?、思う存分に語って頂きます。

日時:2月22日(金) 18:30 〜20:00 (交流会21:30まで)

場所:中央復建コンサルタンツ㈱大会議室
    大阪市東淀川区東中島4丁目11-10
    JR新大阪駅(東口)徒歩3分
    地下鉄 新大阪駅(5番出口)徒歩8分
    ※正面入口が閉まってる場合は、南側 (ビル右手)の通用口を
      ご利用下さい。

ゲスト:中西 弘之 氏 (NPO法人 スマート観光推進機構 理事)

テーマ:地方で個人が自らインバウンド集客の装置になるAirbnb体験
     〜自ら立ち上がり持続可能な仕組みと流れを作り出す時代〜

参加費:セミナー1000円(関西ベンチャー学会会員は無料)  交流会2000円(立食)

主催:関西ベンチャー学会 文化観光研究部会、NPO法人 スマート観光推進機構
協力:なにわ名物開発研究会

申込先:https://kanko30.peatix.com

※ peatixからお申し込みできない場合は、星乃にメールでお申し込みください。

問合せ:星乃 mail : hoshino3014@gmail.com  tel:090-5645-1710

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関西ベンチャー学会理事改選について

平成31年1月25日

各 位

関西ベンチャー学会選挙管理委員会
選挙管理委員長 定藤 繁樹

 関西ベンチャー学会理事改選について

 

現会長及び理事の任期が平成31年3月末をもって満了となりますので、関西ベンチャー学会規約及び理事選出規則に基づき、改選選挙を平成31年2月23日に開催される年次大会時に執り行います。選挙は下記のスケジュールで実施しますので、理事への立候補、並びに推薦、投票につきまして、ご協力方よろしくお願い申し上げます。会の発展のため積極的な関与・行動を何卒よろしくお願い申し上げます。

なお、選挙に先立ち平成30年12月31日現在の登録会員を選挙人名簿に登録しました。

1.選挙スケジュールについて

(1) 理事改選選挙の告示      平成31年1月25日(金)

(2) 理事立候補、推薦の締切り   平成31年2月8日(金)

(3) 理事立候補者・被推薦人の公示 平成31年2月 12日(火)

(4) 理事選挙投票日(大会当日)   平成31年2月23日(土)

(5) 開票             平成31年2月23日(土)

(6) 理事選挙結果報告       平成31年2月23日(土)

 

2.選挙投票について

(1) 投票日時 平成31年2月23日(土)11時~15時

(2) 投票場所 関西学院大学大阪梅田キャンパス

 

3.選挙に関する留意事項について

(1)  理事は、正会員の直接投票による理事15名と、会長が理事会の承認を得て指名する理事15名以内で構成されます。

(2)
直接投票による理事は、正会員からの事前の推薦(自薦または他薦)を得た正会員である立候補者について投票され、上位15名を選出します。

(3)  投票は、10名不完全連記無記名式で行います。具体的には、立候補者の氏名を記載した投票用紙に10名まで○をつける形式で行います。

(4)  10名を超えて○をつけた投票および、立候補者以外の氏名を記載した投票については無効とします。

(5)  立候補者は、自薦他薦を問いませんが、他薦の場合には立候補者が選出された場合の理事就任意思の事前確認を必ず得て推薦してください。

(6)  立候補の受付期間は、本通知による選挙公示後、平成31年2月8日までとします。

(7)  立候補は、Eメールまたは文書で、関西ベンチャー学会事務局気付、選挙管理委員会で受け付けます。立候補者は、選挙管理委員会による受付受理の確認をしてください。

(8)  立候補者の氏名は、選挙に先立って、学会ホームページ上で公表します。

(9)  投票により選出された者の氏名は、速やかに学会ホームページ上で発表するとともに、選出された者には、文書で通知します。


以   上

 

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関西ベンチャー学会 第18回年次大会 プログラム発表について

関西ベンチャー学会 第18回年次大会プログラム

「起業家精神の育成」

[ 趣 旨 ]

グローバル社会においては情報通信、その他の技術の発展が経済・社会に影響を与えてきている。なかでも技術発展を背景とした起業家による新たな挑戦が社会・地域を活性化させ、既存の事業に置き換わり、変革をもたらしている。このグローバルな潮流に対して日本の起業は少ないとの見解がある。日本の起業環境を検証し、課題を考察することにより、「起業家精神の育成」についての提言を行い今後の経済・社会の発展を促進させたい。

[ 主 催 ] 関西ベンチャー学会大会実行委員会

[ 後 援 ]

関西学院大学イノベーション研究センター、近畿経済産業局、大阪府、公益法人関西経済連合会、一般社団法人関西経済同友会、大阪商工会議所、日本政策金融公庫、一般社団法人関西ニュービジネス協議会、日本経済新聞社大阪本社、毎日新聞社、日刊工業新聞社

[ 大会プログラム ]

日 時  2019年2月23日(土)10:30~17:50


会 場  関西学院大学大阪梅田キャンパス (阪急梅田駅茶屋町口)


10:00 受付開始 10階1004教室


10:30~11:00 関西ベンチャー学会会員総会 (1004教室)

        理事選挙投票開始(15時まで)

11:00~12:00 会員研究発表

研究発表1
コメンテータ :福嶋幸太郎 (副会長)
会場: 1004教室  (発表20分、質疑応答5分 計25分)
  発表時間       発表者(所属)       テーマ
11:00~11:25 小笠原 恭子(㈱グランディーユ 代表取締役) 「 起業家精神論」

11:30~11:55 河野 万里子(一般社団法人カラータイプ協会 代表理事)  

「著名起業家にみる起業家精神と成功・失敗パターンの考察~カラータイプ理論からのアプローチ~」

研究発表2
コメンテータ :釣島平三郎 (常任理事)
会場: 1403教室   (発表20分、質疑応答5分 計25分)

発表時間       発表者(所属)       テーマ
11:00~11:25 野長瀬 裕二(摂南大学経済学部 教授)

「中小地ビールメーカーにおける商品ラインナップ拡大の事例研究」

11:30~11:55 松平 好人(近畿大学経営学部)名取 隆(立命館大学大学院テクノロジー・マネジメント研究科)

「自治体の中小企業に対するイノベーション促進政策の効果―「大阪トップランナー育成事業」の事例分析―」

研究発表3
コメンテータ :文能照之 (常任理事)
会場: 1404教室   (発表20分、質疑応答5分 計25分)
発表時間       発表者(所属)       テーマ
①11:00~11:25 赤松 裕二(大阪市立大学 客員教授・環太平洋大学 副学長・教授)

「化粧品会社のブランド戦略-戦略の比較と背景についての考察-」

11:30~11:55 稲田 優子(関西学院大学大学院経営戦略研究科)

「日本のビジネススクールにおける体系的なアントレプレナーシップ教育
−授業・ビジネスコンテスト・人的ネットワークの重要性−」

12:00~13:00 昼食休憩(理事会、1002教室)

13:00~15:30 シンポジウム (1004教室) コーディネーター 林茂樹会長


「起業家精神の育成」


講演者・パネルディスカッション参加者


木谷哲夫氏


東京大学法学部卒、シカゴ大学政治学博士前期課程修了(MA)、ペンシルバニア大学MBA。マッキンゼー・アンド・カンパニー、日本興業銀行、メリルリンチキャピタルマーケット(NY)ほかをへて、現在、京都大学産官学連携本部 IMS寄附研究部門教授。

小野邦彦氏

京都大学総合人間学部卒。外資系金融機関での「修行期間」を経て、2009年、株式会社坂ノ途中を設立。「100年先もつづく、農業を」というメッセージを掲げ、農薬や化学肥料不使用で栽培された農産物の販売を行っている。提携農業者の約9割が新規就農者。少量不安定な生産でも品質が高ければ適正な価格で販売できる仕組みを構築することで、環境負荷の小さい農業を実践する農業者の増加を目指す。東南アジアの山間地域で高品質なコーヒーを栽培することで森林保全と山間地での所得確保の両立を目指す「海ノ向こうコーヒー」も展開している。

岩崎 拓弥氏

株式会社KPMG FAS執行役員パートナー。St. Mary’s University, San Antonio Texas, USA 会計学部卒。米国カリフォルニア州公認会計士。2001年米国KPMG入社。LAオフィスにて主に日系企業の監査に従事。2008年からKPMG FAS東京オフィスにてディールアドバイザリー部門に所属。日系企業のクロスボーダープロジェクトに従事。現在は、KPMG FASの事業企画部に所属し、日本企業のCorporate-Venture-Capital (CVC)に関わる支援業務に従事。中央経済社 「実践CVC~戦略策定から設立・投資評価まで~」(共著)

15:40 学生ビジネスプラン発表会

司会 横田常任理事

審査委員長 定藤常任理事
審査委員 福嶋副会長、松村常任理事、井上監事、淺野常任理事
会場: 1004教室 (発表20分、質疑応答10分 計30分)

発表時間   発表者    所属    テーマ


①15:40~16:10 藤田勇士(四天王寺大学) 「しゅみ市場」


②16:10~16:40 矢川 実咲、
兵庫 沙耶花(追手門学院大学 経営学部 マーケティング学科)

「プロエレ:プロジェクション・エレベーター」

③16:40~17:10 橘川真衣・重本明香里・藤内侑歩・浦野稜大・松井雄大(大阪経済大学 情報社会学部)

「自動運転支援に向けての地図更新情報配信サービス M One Naviの提案」

④17:10~17:40 岩井 あやな(近畿大学 経営学部)「 Legame Beauty」

17:40 閉会挨拶 大会総括 林会長

18:00~20:00 懇親会 ホテル阪急インターナショナル2階「バー・ケレス」、学生ビジネスプラン発表会表彰式


司会:松村常任理事、河野理事

挨拶・乾杯:林会長
学生ビジネスプラン授賞式
賞状授与:林会長

20:00  大会閉会挨拶 :淺野常任理事

ご参加お申込みはこちらから↓

http://www.kansai-venture.org/?p=2572

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