目次
・設立趣意書
・例会案内
設立趣意書
設立目的および活動方針
(1)名称
マーケティングと企業家研究部会
(2)主査・幹事
主査 武居 奈緒子(摂南大学) 幹事 井形 浩治(大阪経済大学)
(3)趣旨・目的
社会・経済の環境が急速に変貌を遂げている。このような状況の中で、長年、日本企業の
閉塞感が続いている。今、私たちに求められていることは何か。ベンチャー経営の一層の発展が
必要であることは言うまでもないが、それと深い関係にあるマーケティングの仕組みや企業家の役
割も重要である。ベンチャー企業もいかなるマーケティングを構想するか、それを企業家がどのよう
に具体化し実践するかは、関西経済ひいては日本経済の今後に大きく影響する問題である。
そこで、私たちは、今回、ベンチャー経営と関わって、「マーケティングと企業家」の理論と実際に
ついて調査・研究し、当学会の発展にも資する目的で新しい研究部会を立ち上げることにした。
(4)おもな活動内容
「マーケティングと企業家」に関係した内容の発表とディスカッションを行うことが当部会の当面
の主な活動の内容である。「マーケティングと企業家」に関係した研究部会を定期的に開催し、
会員を中心に、テーマについての学習と議論、情報共有、情報発信を行っていく。また、新たな
会員獲得の場としても機能するように工夫していきたいと考えている。