『関西ベンチャー学会 学会誌Vol.13』投稿募集のご案内
2020年7月27日
皆様、暑中お見舞い申し上げます。お元気のことと思います。昨年は、『関西ベンチャー学会誌(Vol.12)』の刊行では何かとお世話になりました。今年も『関西ベンチャー学会誌(Vol.13)』の刊行の運びとなりましたので、まず、投稿の募集案内を申し上げます。昨年以上に多数の皆様の協力を期待しています。
なお、ご応募を頂く前に、下記の「編集方針」と関西ベンチャー学会の各種「規定」(「学会誌投稿規定」、「学会誌編集・査読規定」「著作権規定」、いずれも『関西ベンチャー学会ホームページ』と『関西ベンチャー学会誌(Vol.12)』に掲載)をご一読下さい。
その他、『学会誌』の刊行に関わって、何か不明な点や相談事などがございましたら、遠慮なく事務局または下記の編集委員までお問い合わせ下さい。
執筆、査読、校正などで、何かとお世話になるかと思いますが、少しでも良い内容で、『関西ベンチャー学会誌(Vol.13)』を刊行していきたいと考えていますので、ご協力の程をどうか宜しくお願い申し上げます。
*2020年度関西ベンチャー学会学会誌編集委員会:小西一彦(委員長)、文能照之(副委員長),
釣島平三郎, 長町理恵子, 奥田浩二、菊川富宏、定籐繁樹(オブザーバー)、西森綾子(事務局):info@kansai-venture.org
「2020年度関西ベンチャー学会学会誌編集方針」
1.発行日:2021年2月末日
2.募集スケジュール
①投稿の申込み締め切り:2020年8月31日(月)
必ず、この日までに、下記より「申込書」ファイルをダウンロードしていただき、
「論文概要(400字以内)」とともに事務局へ申し込みをしてください。
2020年度学会誌投稿申込書 ←クリックしていただくとダウンロードできます。
ここでの「論文概要」は、編集委員会が、会員の皆様の投稿の意向を事前に知り、より具体的な編集計画の策定と最適な査読者の選定に資することが目的です。査読の後に受理・掲載されることになった「本文」とともに提出して頂く「論文要旨」とは別です。なお、申込時に書かれた「論文概要」が、10月末までに出された「本文」と全く異なった内容であった場合は、受理されない可能性は大きいですのでご注意ください。
②査読付論文と査読なし論文:昨年は、査読付論文は、応募は19編中で掲載は11編、査読なし論文は1編中で1編、研究ノートは1編中で1編でした。当学会の特徴会員の皆様の意向を考えて、査読付論文とは別に査読なし論文も募集しています。査読なしの論文や研究ノート、書評、部会報告、等、は、出せば必ず掲載されるものではなく、いずれも、編集委員会で検討した上で、掲載可否の判断を行います。
③原稿の提出締め切り:どの原稿も提出締切りは10月31日(土)までとします。事務局宛に電子メールでファイルを添付して提出して下さい。
④査読希望論文の原稿は事務局に届き次第、査読を開始します。第1回目の査読は11月30日(月)までに終了の予定です。その後、査読者から指摘を受けて再提出を認められますと、速やかに修正稿を作成して提出して下さい。大幅修正が必要な場合は再査読が行われて、再修正稿を作成し提出して頂きます。
⑤ 査読なし論文、研究ノート、書評等の原稿も、編集委員会で検討し、修正が必要な場合は、連絡しますので、速やかに修正稿を作成し再提出して下さい。
⑥ 「査読付き論文」と「査読なし論文」は、受理されて、最終稿を提出して頂く際に、「論文要旨」も添付して提出して下さい。「論文要旨」は、和文、400字以内(A4サイズ、44文字×39行)です。
⑦ 就活や学位申請などのために論文の「受理」の連絡を急ぐ人はその旨を事務局まで早目に連絡下さい。「受理」された論文は、2月末の出版を待つことなく、出版後に公表される論文と同じ資格を有したものとして使用可能です。
3.規定(「学会誌投稿規定」、「学会誌編集・査読規定」「著作権規定」)は下記を参照ください。
1)関西ベンチャー学会編『関西ベンチャー学会誌Vol.12』(2020年2月28日)
(「配本」がまだの人は事務局まで連絡してください)
2)『関西ベンチャー学会ホームページ』「学会誌」( http://www.kansai-venture.org/?page_id=2094)
3)関西ベンチャー学会事務局(事務局からのメールご案内)(Mail: info@kansai-venture.org)
*その他で不明な場合は事務局または編集委員長までお問い合わせください。
小西一彦(編集委員長):konishikazu@gmail.com
4.執筆要領
・ページ数(タイトルを含む)
1.査読付論文、査読なし論文 10ページ以内
2.研究ノート 6ページ以内
3.資料 4ページ以内
4.書評等 2ページ以内
5.その他 事務局までご連絡ご相談ください
・書式
1. A4版、現代かなづかい、横書き
2. 1ページ 44文字×39行
3. タイトル等の文字の大きさ
タイトル:16ポイント(太字)
氏名 :12ポイント(太字)
所属 :12ポイント(太字)
キーワード5つ:12ポイント(太字)。キーワードは所属から1行空けて書く。
4.本文の項目の表記と文字の大きさ
大項目 1 2 3 4 (第1節・・・に該当する) 12ポイント(太字)
中項目 1.1 1.2 1.3 ・・・2.1 2.2・・・ 10.5ポイント(太字)
小項目 1.1.1 1.1.2 ・・・2.1.1 2.2.2 10.5ポイント(太字)
(Ⅰ Ⅱ ・・・Ⅴ は使用しない)
本文中に項目を示す場合には、大項目は「第3節で説明したように・・」、中項目以下は
「2.2.3で例示したように・・」と表記することとする。
本文:10.5ポイント
5.文頭は1文字空けて文章を書く。
6.パラグラフは1行空けて次のパラグラフを書く。
7.図表は、本文での挿入箇所を明示して、合計で2ページ以内とする。
図表には、表題・出所を明記することとする。
例:「表3 日本の労働人口推移」出所:厚生労働省(2000)をもとに筆者作成。
「図1 総合経済特区」出所:内閣府(2013)。
8.数式の表記:文中に数式を入れる場合を除き、数式は2行をとって別立てとする。
数式を引用する場合は右端に1)などの番号を明記して、後注で説明する。
9.外国の国名・地名・人名は原則カタカナ書きとする。一般化していない固有名称は初出に限り、
その原語を併記する。
例:「タシュマン(Tushman,M.)は組織変革について・・・」
10.外来語は原則として、カタカナ書きとする。
例:カメラ、メートル、ポンド、ドルなど。 但し、パーセントは%を使用する。
図表では一般的な単位(m、g、など)を使用する。
リットルはイタリック(l)で表記する。
11.数字の表記は、算用数字使用。二桁以上の数字は半角数字を使用。万以上の数字表記は下記例に従ってください。
例:35億1000万人、1万8000箱。
12.年号は原則として西暦表記とする。但し、引用の場合は原著表記に従う。
13.査読論文の場合、本文中に「拙著」など著者を特定できる表記は行ってはならない。
14.引用・参考文献の書き方は下記参照。
引用・参考文献の書き方
1.本文中の文献引用の示し方は、簡易注または後注のいずれかを使用すること。
(1)簡易注の例
①著書・論文の全体的な見解を引用する場合は、著者と発行年のみを示す。
・・・といえる(青山、1950)。
・・・知られている(Merton, 1938, 翻訳 森他、1950)
②引用箇所が特定できる場合には、著者、発行年、頁を示す。
テイラーは「・・・」と述べている(Tayler,1995, p.123)。
「・・・で特異的である。」(Tushman & Scanlan、1981、pp. 31-32)
(2)後注の例
①本文中の引用文の後ろに、注の上添え字で )をつける。
「・・・・」3)と番号をつける。
後注にて文献名を示す。
3)Merton,R.K.(1938), p.3. 邦訳4頁。
②雑誌等からの引用で著者が明記されていないものは、本文に注の番号を付け、後注で引用文献を明記すること。
新聞:6)「***」『日本経済新聞』2017年7月11日付。
雑誌:8)執筆者(発表年)「論文名」『雑誌名』〇巻〇号、〇〇頁。
HP:11)「著者・タイトル」(2017)(http://www.・・・・・・・・・)〇年〇月〇日閲覧。
③後注には、1)から順番に通し番号を付け、連続した番号を付すこと。
2.文献リスト
(1)参考文献という項目で記載すること。
(2)記載方式は、author-date(著者―発行年)方式を採用すること。
(3)外国語文献と日本語文献に区別して記載すること。
①外国語文献は著者姓のアルファベット順に記載すること。
②日本語文献は著者氏名のアイウエオ順に記載すること。
③同一著者の文献は発行年の順番に記載すること。
④同一著者名は繰り返し記載せずに、「―――」(全角3コマ)を使用する。
(4)文献の表記例を下記に示す。
外国語文献の場合
①単行本
著者(発行年)書名(版次)、出版地:出版社(翻訳書)
例:Lovelock,C.,
Wright,L.K.(1999) Principles of SERVICE
MARKETING AND MANAGEMENT, Prentice–Hall,Inc.(小宮路雅博監訳、高畑泰+藤井大拙訳『サービス・マーケティング原理』白桃書房、2002年)
②編著
編著者ed.(複数編著者の場合はeds.)(発行年)書名(版次)、出版地:出版社
(翻訳書)
例:Tushman, M.L.
& Moore,W.L. eds.(1988) Readings in the Management of Innovation,
Harpercollins.
③編著に掲載された論文
著者〈発行年〉論文名in編者名ed.(またはeds.) 書名(版次)、出版地:
出版社、
掲載頁(翻訳書)。
例:Lovelock,C.H.(1995)
“ Managing Services:The Human Factor,” in Glynn,W.J.and Barnes,J.G.,eds. Understanding Services Management,
Chichester,UK:John Wiley & Sons,p.228.
④雑誌掲載論文
著者(発行年)論文名、雑誌名、巻号、掲載頁。
例:Tushman,M.L.and
Katz,R.(1980) “ External Communication and Project Performance: An Investigation into
the Role of Gatekeepers,” Management Science,26(11),pp.46-58.
日本語文献の場合
①単行本
著者(発行年)『書名』出版社。
例:青山秀夫(1950)『マックス・ウェーバーの社会理論』岩波書店。
②論文
執筆者(発表年)「論文名」編者名『論文集名』出版社、掲載頁。
例:内田義彦(1965)「日本思想史におけるウェーバー的問題」
大塚久雄編『マックス・ウェーバー研究』東京大学出版会、146-162頁。
③雑誌掲載論文
執筆者(発表年)「論文名」『雑誌名』巻号、掲載頁。
例:田尾雅夫(2008)「自治体におけるマネジメントを考える」『都市問題研究』60(6)、22-37頁。
ホームページ引用の場合
閲覧ページの内容、URL、閲覧日を記載する。
例:「平成30年度⼤学発ベンチャー調査」(https://www.meti.go.jp/policy/innovation_corp/start-ups/h30venturereport_gaiyou.pdf ) 2019年7月16日閲覧。
記載例
ベンチャー・ビジネスの基礎・・16ポイント太字
関西太郎・・12ポイント太字
ベンチャー大学 経営学部
キーワード:ベンチャー、マーケティング・・・12ポイント太字
(5つ)
(以下:本文は2段組みで作成)
1.“ ベンチャー ”とは?・・・12ポイントの太字
1行空けて文章を書く。
文頭は一文字空けて書く。文章は 10.5ポイント。
1-1.ベンチャーの定義 ・・・・10.5ポイントの太字
文頭は一文字空けて書く。文章は 10.5ポイント。
2. 1行空けて次のパラグラフを書く。
1-2.ベンチャーの特徴・・・・・10.5ポイントの太字
文頭は一文字空けて書く。 文字は 10.5ポイント。
3.最後に、後注、参考文献を書く。
注
1)・・・
2)・・・
参考文献
外国語文献
日本語文献
◆関西ベンチャー学会編『関西ベンチャー学会誌Vol.12』(2020年2月28日)を参照ください。