第19回年次大会における会員研究発表者及び学生ビジネスプランコンテスト発表者募集について 

第19回年次大会「関西発ベンチャーが描く未来」             

日 時 2020年2月29日(土)10時30分  閉会17時00分  懇親会17時30分~19時30分

会 場 アプローズタワー14階 関西学院大学大阪梅田キャンパス(阪急梅田駅茶屋町口)

 

【会員研究発表の募集要項】

1.会員研究発表:会員の皆様からのベンチャーの事例的な発表、理論的研究等の発表者を募集いたします。

発表希望者は2019年12月27日までに下記事務局へ「会員研究発表の概要」(A4版、1枚1200字程度、2枚以内)を添えて、事務局宛に申し込んでください(書類はメールに添付してください)。

応募多数の場合はお断りすることがあります。予めご了承ください。

「会員研究発表の概要」つきましては、ホームページに掲載をさせていただきます。ご了承ください。

概要の送付先→関西ベンチャー学会事務局E-mail:info@kansai-venture.org

申込者には、後日、受領確認の返信メールをお送りします。

「会員研究発表」の採否は2020年1月15日に本人宛(発信メールアドレス宛)に通知します。

当日の発表時間はともに20分間です。

「会員研究発表」決定者は、2020年2月20日までに発表予定稿を作成し、事務局にメール送信してください。

 

 【学生ビジネスプランコンテスト募集要項】

①   募集プラン:一定の事業規模かつ社会貢献を目指すビジネスプラン

②   審査基準:新規性、成長性、社会性、アピール度

③   応募対象:学生(今回は社会人学生の参加も可)で、今後、事業化を目指す方。

④   12月10日までにビジコン参加候補者・チームを関西ベンチャー学会事務局に推薦・自薦してください。この段階ではビジコン発表の内容は出来上がっていなくてもかまいません。

⑤   応募後の方針

応募いただいた候補者・チームは12月下旬または1月上旬にお集まりいただき、年次大会発表までの間に、桃谷修司氏からアドバイスをうけて完成いただくことにいたします。応募者・チームが多数の時は最終発表者を選定する可能性がありますのでご了承願います。

(桃谷修司氏の略歴、今後のアドバイス方針概要は以下のとおりです。

(桃谷修司氏 略歴)

1990年より約30年間マーケティングをベースとしたブランド経営、新規事業開発を担当。2019年8月に事業計画コンサルタントとして独立。

1990年4月 P&Gジャパン入社:①マーケティング本部の洗濯関連用品部門で既存商品のビジネス・消費者分析、マーケティング計画の実施、新製品発売プログラム、ブランド経営。②レノア・ファブリーズのグローバルでの新発売計画に参画し、初期コンセプト作成。③洗濯全体の革新を目指す家電メーカー、アパレルメーカーなどとの共同技術開発、共同マーケティング活動のアジア地域リーダー。

2007年9月 日世(株)入社: ①中国進出支援、②商品企画部を設立し消費者中心の開発プロセス改革、③ナショナルブランド商品の発売とそれに先行する直営店の開店プロジェクト。

2010年9月 (株)シャルレ入社: ①海外事業の立ち上げ。②全一般社員向けキャリア研修。③中期経営計画のマーケティング部門のリーダー。④健康食品事業の立ち上げ

2014年9月 味の素(株)入社: ①食品事業本部家庭用事業部で、消費者リサーチ、全社的マーケティング研修。②アミノサイエンス事業本部化成品部で、スキンケアブランド「ジーノ」のマーケティングを担当、③「化粧品の非連続成長計画の立案」と「サステナビリティへの貢献」など新規事業。

 

(今後のアドバイス方針)

  1. 社会課題とビジネス目的の達成を両立する事業理念の確立
  2. 「誰に」: 年齢、性別、家族構成に加えて、価値観なども加味したターゲット消費者の明確な定義、およびその毎日の生活、習慣、課題・期待の理解、BtoBビジネスにおいても同様にターゲットの明確な設定と、課題や今後のビジネス方針・機会の理解。
  3. 「価値提供ストーリー(コンセプト)」の作成(課題・期待に対する解決策と園子の根拠の提示をまとめたもの)、およびそのストーリーのビジネス可能性(需要・社会的インパクト)の検証
  4. 「カスタマージャーニー」「パーセプションフロー」の考え方を用いた具体的なビジネスモデルの作成

<学生ビジネスコンテスト審査基準>

①社会貢献の観点から
→ 社会的な問題解決や社会的意義の高いものを評価します。
②規模感の観点から
→ 巻き込む人数、売上高、社会的影響力
一定規模の事業性を評価します(スモールビジネスは規模・社会的影響力が審査されます)。
③プレゼン力の観点から
→ 説得力や熱意を評価します(資料の明瞭性、当日プレゼンの正確性・適切性)。

 

以上

 

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