関西ベンチャー学会 学会誌Vol.10 [ 記念号 ] 論文投稿募集のお知らせ
2017年7月14日
学会誌編集委員長 村上 薫
論文の募集は規定数に達しましたので終了させていただきました。沢山のご応募ありがとうございました。
関西ベンチャー学会誌も今回でVol.10(第10号)の発刊の運びとなりました、これもひとえに会員の皆様のご協力の賜物と考えております。今回も下記要領で会員の皆様から研究論文等を募集いたします。たくさんのご応募をお待ちしております。
なお、執筆は下記日程および執筆要領ならびに「学会誌投稿規程」「学会誌著作権規程」(学会ホームページに掲載)に従ってお願いいたします。
ご質問等ございましたら、事務局までご連絡ください。
1.発行日:2018年3月
2.募集スケジュール
①投稿申し込み締め切り:8月31日(木)事務局へ所定の申込用紙を送付してください。
用紙は下記よりダウンロードできます。↓
今回は掲載論文10本以内を予定しておりますので先着順で受け付けます。
申し込みが10本を越えた場合には次号の掲載とさせていただきます。
②原稿提出締め切り:11月30日(木)事務局へ電子メール添付で提出。
受領順に査読開始いたします。
③査読後、順に投稿者に内容送付。
④査読指摘事項の修正後の最終原稿締め切り:1月31日(水)厳守。
⑤最終原稿と一緒に、学会ホームページに掲載する「論文要旨」を送付してください。
和文、400字以内(A4サイズ、44文字×39行)
3.執筆要領
・ページ数(タイトルを含む)
1.研究論文・事例研究論文 10ページ以内
2.研究ノート 6ページ以内
3.書評等 2ページ以内
・書式
① A4版、現代かなづかい、横書き
② 1ページ 44文字×39行
③ タイトル等の文字の大きさ
タイトル:16ポイント(太字)
氏名 :12ポイント(太字)
所属 :12ポイント(太字)
キーワード:12ポイント(太字)。キーワードは所属から1行空けて書く。
④本文の項目の表記と文字の大きさ
大項目 1 2 3 4 (第1節・・・に該当する) 12ポイント(太字)
中項目 1.1 1.2 1.3 ・・・2.1 2.2・・・ 10.5ポイント(太字)
小項目 1.1.1 1.1.2 ・・・2.1.1 2.2.2 10.5ポイント(太字)
(Ⅰ Ⅱ ・・・Ⅴ は使用しない)
本文中に項目を示す場合には、大項目は「第3節で説明したように・・」、中項目以下は
「2.2.3で例示したように・・」と表記することとする。
本文:10.5ポイント
⑤文頭は1文字空けて文章を書く。
⑥パラグラフは1行空けて次のパラグラフを書く。
⑦図表は、本文での挿入箇所を明示して、合計で2ページ以内とする。
図表には、表題・出所を明記することとする。
例:「表3 日本の労働人口推移」出所:厚生労働省(2000)をもとに筆者作成。
「図1 総合経済特区」出所:内閣府(2013)。
⑧数式の表記:文中に数式を入れる場合を除き、数式は2行をとって別立てとする。
数式を引用する場合は右端に 1)などの番号を明記して、後注で説明する。
⑨外国の国名・地名・人名は原則カタカナ書きとする。一般化していない固有名称は初出に限り、
その原語を併記する。
例:「タシュマン(Tushman,M.)は組織変革について・・・」
⑩外来語は原則として、カタカナ書きとする。
例:カメラ、メートル、ポンド、ドルなど。 但し、パーセントは%を使用する。
図表では一般的な単位(m、g、など)を使用する。
リットルはイタリック(l)で表記する。
⑪数字の表記は、算用数字使用。二桁以上の数字は半角数字を使用。万以上の数字表記は下記例に
従ってください。
例:35億1000万人、1万8000箱。
⑫年号は原則として西暦表記とする。但し、引用の場合は原著表記に従う。
⑬査読論文の場合、本文中に「拙著」など著者を特定できる表記は行ってはならない。
⑭引用・参考文献の書き方は下記参照。
引用・参考文献の書き方
今回号から書き方が大幅に変更されております。ご注意ください。
1.本文中の文献引用の示し方は、簡易注または後注のいずれかを使用すること。
(1)簡易注の例
①著書・論文の全体的な見解を引用する場合は、著者と発行年のみを示す。
・・・といえる(青山、1950)。
・・・知られている(Merton, 1938, 翻訳 森他、1950)
②引用箇所が特定できる場合には、著者、発行年、頁を示す。
テイラーは「・・・」と述べている(Tayler,1995, p.123)。
「・・・という点で特異的である。」(Tushman & Scanlan、1981、pp. 31-32)
(2)後注の例
①本文中の引用文の後ろに、注の上添え字で )をつける。
「・・・・」3)と番号をつける。
後注にて文献名を示す。
3)Merton,R.K.(1938), p.3. 邦訳4頁。
②雑誌等からの引用で著者が明記されていないものは、本文に注の番号を付け、後注で
引用文献を明記すること。
例:6)「***」『日本経済新聞』2017年7月11日。
③後注には、1)から順番に通し番号を付け、連続した番号を付すこと。
2.文献リスト
(1)参考文献という項目で記載すること。
(2)記載方式は、author-date(著者―発行年)方式を採用すること。
(3)外国語文献と日本語文献に区別して記載すること。
①外国語文献は著者姓のアルファベット順に記載すること。
②日本語文献は著者氏名のアイウエオ順に記載すること。
③同一著者の文献は発行年の順番に記載すること。
④同一著者名は繰り返し記載せずに、「―――」(全角3コマ)を使用する。
(4)文献の表記例を下記に示す。
外国語文献の場合
①単行本
著者(発行年)書名(版次)、出版地:出版社(翻訳書)
例:Lovelock,C., Wright,L.K.(1999)
Principles of SERVICE MARKETING AND
MANAGEMENT, Printice –Hall,Inc.
(小宮路雅博監訳、高畑泰+藤井大拙訳 『サービス・マーケ
ティング原理』白桃書房、2002年)
②編著
編著者ed.(複数編著者の場合はeds.)(発行年)書名(版次)、出版地:出版社
(翻訳書)
例:Tushman, M.L. & Moore, W.L. eds.(1988)
Readings in the Management of Innovation, Harpercollins.
③編著に掲載された論文
著者〈発行年〉論文名in編者名ed.(またはeds.) 書名(版次)、出版地:
出版社、 掲載頁(翻訳書)。
例:Lovelock,C.H.(1995) ” Managing Services:The Human Factor,”
in Glynn,W.J.and Barnes,J.G.,eds. Understanding Services
Management,Chichester,UK:John Wiley & Sons,p.228.
④雑誌掲載論文
著者(発行年)論文名、雑誌名、巻号、掲載頁。
例:Tushman,M.L. and Katz,R.(1980)” External Communication
and Project Performance: An Investigation into
the Role of Gatekeepers.” Management Science,26(11),pp.46-58.
日本語文献の場合
①単行本
著者(発行年)『書名』出版社。
例:青山秀夫(1950)『マックス・ウェーバーの社会理論』岩波書店。
②論文
執筆者(発表年)「論文名」編者名『論文集名』出版社、掲載頁。
例:内田義彦(1965)「日本思想史におけるウェーバー的問題」
大塚久雄編『マックス・ウェーバー研究』東京大学出版会、146-162頁。
③雑誌掲載論文
執筆者(発表年)「論文名」 『雑誌名』巻号、掲載頁。
例:田尾雅夫(2008)「自治体におけるマネジメントを考える」『都市問題研究』
60(6)、22-37頁。
記載例
マーケティングの基礎・・16ポイント太字
関西太郎・・12ポイント太字
ベンチャー大学 経営学部
Keywords:ベンチャー、マーケティング・・・12ポイント太字
(以下:本文は2段組みで作成)
1.“ マーケティング”とは?・・・12ポイントの太字
1行空けて文章を書く。
文頭は一文字空けて書く。文章は 10.5ポイント。
1-1.マーケティングの定義 ・・・・10.5ポイントの太字
文頭は一文字空けて書く。文章は 10.5ポイント。
2. 1行空けて次のパラグラフを書く。
1-2.マーケティングの特徴・・・・・10.5ポイントの太字
文頭は一文字空けて書く。 文字は 10.5ポイント。
3.最後に、後注、参考文献を書く。
注
1)・・・
2)・・・
参考文献
外国語文献
日本語文献
以上