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第 2 回関西ベンチャー学会・JABI によるジョイントフォーラム

第 2 回関西ベンチャー学会・JABI によるジョイントフォーラム


2022 年 11 月 5 日、米国シリコンバレーの NPO 法人 JABI と関西をオンライン通信で繋
いでジョントフォーラムが開催されました。JABIとは Japan America Business Initiatives
であり、シリコンバレーに住む日本人の専門職コンサルタント、科学者など 20 名近くで構
成されており、「人材の育成、日本の中小企業の海外進出による国際化に伴った日本国内地
域の活性化、日米貿易の活性化、国際交流、友好関係の育成によって公益の増進に寄与する。」
ことを目的に活動しております。

関西ベンチャー学会は、2021 年 9 月に JABI と友好・提携関係を締結して、シリコンバ
レーの最新のビジネス情報や技術動向の習得につとめるとともに、毎年ジョイントフォー
ラムを開催しております。

今回は「日米のビジネス、教育、国民性の違いから学ぶ、これからの日本」をテーマに、
次の3つの課題について積極的な意見交換を行いました。

 
(1)日本はどうして失われた 30 年と言われる経済の地盤沈下になったのか。
(2)今後復活するためにはどのような経営のビジネスモデルにすべきか。
(3)今後日本の若者への教育をどう変革すべきか。

今回、本フォーラムのまとめと本文を関西ベンチャー学会のホームページ上に公開して、
今後の日本経済の再興のために情報共有を図ることに致します。
ぜひご通読ください。

2024 年 6 月 10 日

関西ベンチャー学会

会長 定藤(さだとう)繁樹

公開資料  (題名をクリックしてください)

1,日米ジョイントフォーラムまとめ

2.本文「日米のビジネス、教育、国民性の違いから学ぶ、これからの日本」

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『関西ベンチャー学会 学会誌Vol.17』投稿募集のご案内

『関西ベンチャー学会 学会誌Vol.17』投稿募集のご案内

2024年5月22

関西ベンチャー学会

学会誌編集委員会

 

 時下ますますご健勝のこととお慶び申し上げます。

今年も『関西ベンチャー学会誌(Vol.17)』の刊行の運びとなりましたので、投稿募集をご案内申し上げます。これまで学会誌にご投稿されておられない会員の皆様におかれましても積極的な投稿をご検討くださり、多数の投稿が寄せられることを願っております。

なお、投稿を頂くにあたり、下記の「編集方針」と関西ベンチャー学会の各種規定(「学会誌投稿規定」、「学会誌編集・査読規定」、「著作権規定」、いずれも『関西ベンチャー学会ホームページ』『関西ベンチャー学会誌(Vol.16)』に掲載)をご一読くださいますようお願いします。

投稿くださった会員の皆様には、学会誌が発刊されるまでに、執筆、査読、校正などの過程で、多々お手数をおかけすることになると思われますが、何卒、ご協力くださいますようお願い申し上げます。

なお、今年度より「投稿申込」を廃止し、「投稿届」をご提出いただきます。様式に変更はございませんが、例年と締切が異なりますのでご注意ください。

その他、学会誌の刊行に関しまして、不明な点などがございましたら、事務局または下記の編集委員までご遠慮なくお問い合わせください。

 

 *2024年度学会誌編集委員会:丸山一芳(委員長)、天野了一、岡崎利美、野長瀬裕二、畑中艶子、西森綾子(事務局):info@kansai-venture.org 

                 

2024年度関西ベンチャー学会 学会誌編集方針」 

1.発行日:20252月末日

2.発刊スケジュール 

(1) 投稿届の締切:2024年10月17日(木)

(2)完成原稿の提出締切:2024年10月31日(木)

(3)第一次査読:2024年11月1日(金)~30日(土)

(4)第一次査読結果の返却予定:2024年12月上旬

(5)修正原稿の提出締切:2025年1月4日(土)

(6)第二次査読・査読結果の締切:2025年1月20日(月)

(7)掲載論文の確定:2025年1月下旬

(8)学会誌発刊予定:20252月末日 

 

3.発刊スケジュールに関する補足 

(1)投稿届の締切:

学会誌への投稿を希望される方は、指定の期日までに事務局宛に、所定の投稿届(「論文概要(400字以内)」も含む。本メールに添付の「申込書」ファイルを使用ください)に必要事項を記入の上、電子メールにてお申込みください。

ここでの「論文概要」は、執筆中もしくは執筆予定の原稿の概要について、先行研究との関連性、新規性等を踏まえて記述ください。提出された「論文概要」は、編集委員会が会員の皆様の投稿のご意向を事前に知り、より具体的な編集計画の策定と最適な査読者の選定に活用します。なお、ここに記載された内容が、本学会での研究領域から外れると思われるもの等については、投稿をご遠慮いただく場合があります。また、ここで記載された内容と10月末に提出いただく完成原稿とに乖離がある場合も、投稿をご遠慮いただくことがあります。予めご承知おきください。

↓投稿届はこちらからダウンロードください。

 投稿届2024

(2)完成原稿の提出締切  

当学会では、査読付論文とは別に査読なし論文等、多様な発表機会を設けています。希望する形態に応じて原稿を作成し、事務局まで電子メールにて提出ください。査読付論文または査読なし論文で投稿される方は、「論文要旨」(和文400字(もしくは英文300語)以内)を本文の冒頭に記載ください。

なお、査読なし論文や研究ノート、書評、部会報告、等は、原稿を提出すれば必ず掲載されるものではなく、いずれも、編集委員会で検討した上で、掲載可否の判断が行われます。予めご承知おきください。

 

(3)第一次査読(以下、(a)(b)(c)(d)は「学会誌編集・査読規程」第5条第5項に記載)

査読希望論文の原稿が事務局に届き次第、第一次査読を開始します。第一次査読は、2名の査読者によるブラインド方式で行います。2名がともに掲載を認めた原稿(査読結果が(a)(a)、 (a)(b)、 (b)(b))については学会誌への掲載が決定します。一方、2名がともに掲載を認めなかった原稿(査読結果が(d)(d))は、査読論文として掲載されないことが決定されます。なお、掲載の可否についての判断が査読者により分かれた場合は、編集委員会にて決定します。

 

(4)  修正原稿の提出

第一次査読結果が(a)(a)、(d)(d)以外の場合に、修正原稿を提出していただきます。第一次査読結果を投稿者にフィードバックしますので速やかに修正稿を作成し期日までに提出してください。その際、必要に応じ「論文要旨」も修正ください。修正原稿も学会誌執筆要領に定められたページ数に収めてください。

なお、修正原稿を提出する際、論文本文とは別に、査読意見を受けて変更した箇所が分かる資料(書式自由)を作成し、併せて提出ください。

期日までに提出のないものは、投稿を辞退したものとみなします。予め承知おきください。

査読なし論文、研究ノート、書評等の原稿も、編集委員会で検討し、修正が必要な場合は、連絡しますので、速やかに修正稿を作成し再提出ください。

 

(5)  第二次査読

 提出された修正原稿について、第二次査読が行われます(第一次査読結果が(b)のものは修正確認を行います)。第一次査読と同様に、掲載の可否について査読者が判断します。査読結果が(a)の場合には査読論文として掲載され、査読結果が(d)の場合には査読論文としては掲載されません。掲載の可否についての判断が査読者により分かれた場合は、編集委員会にて決定します。

 査読により掲載が認められなかった原稿は、「学会誌編集・査読規程」に従い、査読なし論文と変更するか、または棄却されることになります。

 

(6)  その他

就活や学位申請などのために論文の「受理」の連絡を急ぐ人はその旨を事務局まで早目に連絡ください。「受理」された論文は、2月末の出版を待つことなく、出版後に公表される論文と同じ資格を有したものとして使用可能です。

 

3.規定(「学会誌投稿規定」、「学会誌編集・査読規定」「著作権規定」)は下記を参照ください。 

 1)関西ベンチャー学会編『関西ベンチャー学会誌Vol.16』(2024年2月28日)(「配本」がまだお手元に届いていない方は事務局までご連絡ください。)

 2)『関西ベンチャー学会ホームページ』「学会誌投稿規定等」
URL: http://www.kansai-venture.org/?page_id=2094

 3)関西ベンチャー学会事務局(事務局からのメールご案内)
(Mail: info@kansai-venture.org

 

*その他、ご不明な点がある場合は事務局または編集委員長までお問い合わせください。

     事務局:info@kansai-venture.org 

          丸山一芳(編集委員長):maruyama@tachibana-u.ac.jp

 

4.執筆要領

 ・ページ数(タイトルを含む)

1. 査読付論文、査読なし論文(論文要旨、図・表含み)11ページ以内

  2.研究ノート                6ページ以内

  3.資料                                     4ページ以内

     4.書評等                              2ページ以内

  5.その他
事務局までご連絡・ご相談ください

 

・書式

1. A4版、現代かなづかい、横書き

2. 1ページ 44文字×39行(2段組)

3. タイトル等の文字の大きさ

   タイトル:16ポイント(太字)

   氏名  :12ポイント(太字)

   所属  :12ポイント(太字)

   キーワード5つ:12ポイント(太字)。キーワードは所属から1行空けて書く。

4.本文の項目の表記と文字の大きさ

   大項目 1 2 3 4 (第1節・・・に該当する) 12ポイント(太字)

   中項目 1.1 1.2 1.3 ・・・2.1 2.2・・・     10.5ポイント(太字)

   小項目 1.1.1    1.1.2  ・・・2.1.1  2.2.2            10.5ポイント(太字)

   (Ⅰ Ⅱ ・・・Ⅴ は使用しない)

   本文中に項目を示す場合には、大項目は「第3節で説明したように・・」、中項目以下は「2.2.3で例示した

   ように・・」と表記することとする。

   本文:10.5ポイント

5.文頭は1文字空けて文章を書く。

6.パラグラフは1行空けて次のパラグラフを書く。

7.図・表は、本文に挿入すること。

 本文への挿入が困難な場合は、挿入箇所を明示するとともに図・表の掲載スペース(余白)を空けること。

  図・表には、表題・出所を明記することとする。

例:「表3 日本の労働人口推移」出所:厚生労働省(2000)をもとに筆者作成。 

「図1 総合経済特区」出所:内閣府(2013)。

   また、図・表を掲載する場合は、その前後の本文を各1行空けること。

8.数式の表記:文中に数式を入れる場合を除き、数式は2行をとって別立てとする。

  数式を引用する場合は右端に
1)などの番号を明記して、後注で説明する。

9.外国の国名・地名・人名は原則カタカナ書きとする。一般化していない固有名称は初出に限り、その原語を

  併記する。 

例:「タシュマン(Tushman, M.)は組織変革について・・・」

10.外来語は原則として、カタカナ書きとする。

例:カメラ、メートル、ポンド、ドルなど。但し、パーセントは%を

使用する。

図表では一般的な単位(m、g、など)を使用する。

リットルはイタリック()で表記する。

11.数字の表記は、算用数字使用。二桁以上の数字は半角数字を使用。万以上の数字表記は下記例に従って

  ください。

例:35億1000万人、1万8000箱。

12.年号は原則として西暦表記とする。但し、引用の場合は原著表記に従う。

13.査読論文の場合、本文中に「拙著」など著者を特定できる表記は行ってはならない。

14.引用・参考文献の書き方は下記参照。

 

引用・参考文献の書き方

 

1.本文中の文献引用の示し方は、簡易注または後注のいずれかを使用すること。

(1)簡易注の例

 ①著書・論文の全体的な見解を引用する場合は、著者と発行年のみを示す。

       ・・・といえる(青山、1950)。

           ・・・知られている(Merton, 1938, 翻訳 森他、1950)

 ②引用箇所が特定できる場合には、著者、発行年、頁を示す。

       テイラーは「・・・」と述べている(Tayler, 1995, p.123)。

       「・・・で特異的である。」(Tushman & Scanlan、1981、pp. 31-32)

(2)後注の例

 ①本文中の引用文の後ろに、注の上添え字で )をつける。

       「・・・・」3)と番号をつける。

       後注にて文献名を示す。

       3)Merton, R.K.(1938), p.3. 邦訳4頁。

 ②雑誌等からの引用で著者が明記されていないものは、本文に注の番号を付け、後注で引用文献を明記すること。

   新聞:6)「***」『日本経済新聞』2017711日付。

   雑誌:8)執筆者(発表年)「論文名」『雑誌名』〇巻〇号、〇〇頁。

   HP:11)「著者・タイトル」(2017)(http://www.・・・・・・・・・)〇年〇月〇日閲覧。           

 ③後注には、1)から順番に通し番号を付け、連続した番号を付すこと。

 

2.文献リスト

(1)参考文献という項目で記載すること。

(2)記載方式は、author-date(著者―発行年)方式を採用すること。

(3)外国語文献と日本語文献に区別して記載すること。

  ①外国語文献は著者姓のアルファベット順に記載すること。

  ②日本語文献は著者氏名のアイウエオ順に記載すること。

  ③同一著者の文献は発行年の順番に記載すること。

  ④同一著者名は繰り返し記載せずに、「―――」(全角3コマ)を使用する。

(4)文献の表記例を下記に示す。

 外国語文献の場合

  ①単行本

    著者(発行年)書名(版次)、出版地:出版社(翻訳書)

     例:Lovelock, C., Wright, L.K.(1999) Principles of SERVICE MARKETING AND
MANAGEMENT
, Prentice
Hall,Inc.(小宮路雅博監訳、高畑泰+藤井大拙訳『サービス・マーケティング原理』白桃書房、2002年)

  ②編著

    編著者ed.(複数編著者の場合はeds.)(発行年)書名(版次)、出版地:出版社

(翻訳書)

     例:Tushman, M.L.
& Moore, W.L. eds.(1988) Readings in
the Management of Innovation
, Harpercollins.

  ③編著に掲載された論文

    著者〈発行年〉論文名in編者名ed.(またはeds.) 書名(版次)、出版地:

    出版社、 掲載頁(翻訳書)。

     例:Lovelock, C.H.(1995) Managing Services: The Human Factor, in Glynn,W.J.and Barnes,J.G.,eds. Understanding
Services Management
, Chichester, UK:John Wiley & Sons, p.228.

  ④雑誌掲載論文

    著者(発行年)論文名、雑誌名、巻号、掲載頁。

      例:Tushman, M.L.
and Katz, R.(1980)
External Communication and Project
Performance: An Investigation into the Role of Gatekeepers,
Management Science,26(11), pp.46-58.

 

 日本語文献の場合

  ①単行本

    著者(発行年)『書名』出版社。

      例:青山秀夫(1950)『マックス・ウェーバーの社会理論』岩波書店。

  ②論文

    執筆者(発表年)「論文名」編者名『論文集名』出版社、掲載頁。

      例:内田義彦(1965)「日本思想史におけるウェーバー的問題」 大塚久雄編『マックス・ウェーバー研究』東京大学出版会、146-162頁。

  ③雑誌掲載論文

     執筆者(発表年)「論文名」『雑誌名』巻号、掲載頁。

      例:田尾雅夫(2008)「自治体におけるマネジメントを考える」『都市問題研究』60(6)、

       22-37頁。

 

  ホームページ引用の場合

閲覧ページの内容、URL、閲覧日を記載する。

例:「平成30年度⼤学発ベンチャー調査」(https://www.meti.go.jp/policy/innovation_corp/start-ups/h30venturereport_gaiyou.pdf ) 2019年7月16日閲覧。

 

記載例

ベンチャー・ビジネスの基礎・・16ポイント太字

                関西太郎・・12ポイント太字

ベンチャー大学 経営学部

 

<要 旨>・・・10.5ポイント

 

キーワード:ベンチャー、マーケティング・・・10.5ポイント太字

(5つ)

(以下:本文は2段組みで作成)

1.“ ベンチャーとは?・・・12ポイントの太字

 1行空けて文章を書く。

文頭は一文字空けて書く。文章は 10.5ポイント。

 

1-1.ベンチャーの定義 ・・・・10.5ポイントの太字

 文頭は一文字空けて書く。文章は 10.5ポイント。

 

 

2.1行空けて次のパラグラフを書く。

 1-2.ベンチャーの特徴・・・・・10.5ポイントの太字

 文頭は一文字空けて書く。 文字は 10.5ポイント。

 

3.図・表は、番号と標題、出所を記載するとともに、その前後の本文を1行空けて書く。

 

4.最後に、後注、参考文献を書く。

 

1)・・・

2)・・・

 

参考文献

 外国語文献

 

 日本語文献

 

 

◆関西ベンチャー学会編『関西ベンチャー学会誌Vol.16(2024228)を参照ください。

 

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関西ベンチャー学会「若手研究者ネットワーク」講演会

関西ベンチャー学会「若手研究者ネットワーク」講演会

 

*「若手」とは実年齢ではなく、 柔軟性のある頭脳を持つ人 を指します*

5月28日(火) 木谷哲夫氏

京都大学成長戦略本部イノベーション・マネジメント・サイエンス

特定教授・「関西ベンチャー学会」常務理事・「日本ベンチャー学会」理事

日時:5月28日(火)18時30分~20時00分 (終了後に有料軽食懇親会予定)

場所:大阪・梅田グランフロント北館 7Fナレッジサロン (オンラインにても配信) 

参加費:無料


『イノベーション全史』出版記念講演                                  

―世界を変え、日本の勝ち筋を見極める道―

 

木谷哲夫氏

東京大学法学部卒、シカゴ大学政治学博士前期課程修了(MA)、ペンシルバニア大学MBA。マッキンゼー・アンド・カンパニーにて、アソシエートプリンシパルを務め、自動車・機械・ハイテク・通信業界における戦略立案、オペレーション改善プロジェクト、金融機関の新規事業戦略プロジェクトなどを手がける。日本興業銀行およびメリル・リンチ・キャピタルマーケット(NY)にて、金融支援スキームの構築、プロジェクトファイナンスのクレジットリスク審査業務、M&Aアドバイザリー業務など企業金融業務を担当。企業再建ファーム、アリックス・パートナーズのディレクターとしてネットベンチャー企業、エアライン企業のターンアラウンド業務を担当する。日本経済新聞アジアアワードアドバイザリーボードメンバー、関西における起業家教育コンソーシアム協議会議長も務める。新著『イノベーション全史』は、大前研一氏も推薦人である。

*懇親会費用3000円 「関西ベンチャー学会」会員・留学生・学部生は2000円*   

 

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関西ベンチャー学会 学会誌Vol.16 論文

関西ベンチャー学会 学会誌Vol.16 論文

2024年2月に刊行されました関西ベンチャー学会 学会誌Vol.16に

掲載されております論文をご覧いただけます。

尚、学会誌につきましては会員の皆様には既にお送りさせていただいております。

↓論文をご覧になりたい場合はブルーの題名の文字をクリックしてください

査読論文

「北近畿の経済分析と地方創生の考察」福嶋幸太郎

「看護師の勤務継続意志を高める要因の検討」山田眞佐美

研究ノート

「女性起業家のサステナビリティへの取組事例研究」山本美貴

「企業の女性活躍と業績に関する研究の現状と課題」長町理恵子

以上

 

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「エフェクチュエ―ション研究部会」キックオフミーティングのお知らせ

「エフェクチュエ―ション研究部会」

キックオフミーティング 

 日時 2月14日(水)PM5~6時半(マックス7時)

 場所 梅田グランフロント北館7階ナレッジサロン

 

この度、関西ベンチャー学会内では、「エフェクチュエ―ション研究部会」を発足いたしました。

主査は、エフェクチュエーション概念を用いて、起業家がどのように市場や顧客を創造し、熟達していく

かを研究・検証している高瀬進先生であります。

 

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研究部会の活動報告「博士・修士・若手研究者ネットワーク」

研究部会の活動報告

「博士・修士・若手研究者ネットワーク」

第8回                                       
日時 :  令和5年6月26日(月)18時30分~20時00分 (終了後に有料軽食懇親会)
場所 : 大阪・梅田グランフロント 7Fナレッジサロン (オンラインZoomでも配信)
講師 : 積高之 関西学院大学非常勤講師
関西学院大学専門職大学院先端マネジメント後期博士課程在学中・経営管理士(MBA)
上田安子服飾専門学校非常勤講師・京都積事務所 代表・(株)リリク シニアコンサルタント ・
ウェブ解析士協会 事業推進部長
内容 : メタバース内での五感マーケティングーAI•chatGPT等次世代技術の進化に対応―
Al・chatGPT等次世代技術の進化により、メタバースを視覚・聴覚のみならず触覚や嗅覚などの五感
をもって体験できるようになると、メタバース上での体験と現実世界での体験の区別が難しくなる
ほど没入感の高い体験ができるようになり、市場拡大が予想される。約40名の参加があった。

第9回
日時 :  令和5年9月26日(火)18時30分~20時00分 (終了後に有料軽食懇親会)
場所 : 大阪・梅田グランフロント 7Fナレッジサロン (オンラインZoomでも配信)

講師 : 高瀬進 一般社団法人日本エフェクチュエーション協会 理事                

専門は経営学・アントレプレナーシップ、大学発ベンチャー/技術経営。アントレプレナーシッ
プ研究を進めている。現在はロボット・人工知能分野に関する大学発ベンチャーの創出、刑務所
アントレプレナーシップの導入などのアクションリサーチに取り組む。

内容 : ベンチャー起業家の熟達研究―スタートアップ成功を促すエフェクチュエ―ションー
ベンチャー起業家にとって、必要な熟達とは自分の研究や技術を市場に適応させる能力や不確
実な環境で価値を創造する能力であり、自分の強みや弱みを把握する自己認識、他者との協働や
交渉を行うコミュニケーション能力も含まれる。起業家が自らの経験や学習を通して培っていく
ことができる。タイムリーな話題も盛沢山であり、約45名の参加があった。

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関西ベンチャー学会 第23回年次大会 参加者募集について

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関西ベンチャー学会「博士・修士・若手研究者ネットワーク」講演会

関西ベンチャー学会

「博士・修士・若手研究者ネットワーク」講演会 

日時 :30()1830~2030 (終了後に有料軽食懇親会予定)  

場所:大阪・梅田グランフロント北館 Fナレッジサロン (オンラインZoomでも配信)

参加費:無料

 

グローバル人材の育て方・学び方・目標達成術  

       

-鷲(米国)と龍(中国)に再び勝ち抜くための提言-
 

釣島平三郎  大成学院大学客員教授(元経営学部長)

コロナ禍を乗り越えたサクラジャパンの新たな活路」

    

 慶応大学商学部卒業後、ミノルタカメラに入社。1977年、マイクロ機器販売部門を設立して販売網を確立するためにアメリカ駐在する。現地生産会社およびシリコンバレーでのソフト開発会社の初代責任者として14年間経営に当たる。1988年、Minolta Advance Technology社社長に就任する。1997年、Minolta Systems Lab.社社長に就任。アメリカ駐在約17年間の期間中、その間NY州立大学財団理事、カリフォルニア日本商工会議所理事など多数の公職を歴任し、数多くのエリートたちに接し、エリート教育の実態を知る。2001年、帰国。2003年、大成学院大学経営情報学部教授となる。現在、グローバル経営学会理事、関西ベンチャー学会常任理事、日本生産管理学会代議員、(公財)小森記念財団評議員、中小企業診断士。

『サクラジャパン復活への道』(2022年9月発行)など著書多数 ➡ 釣島 平三郎の書籍一覧

仲川幾夫  JETROパートナー・中小機構経営支援アドバイザー 

「グローバル企業への事業変革(クロスボーダーM&A事例から学ぶ)」

慶應義塾大学法学部政治学科卒業。ミノルタカメラに入社後、海外営業に携わる。米国に15年、中国・香港に7.5年、ドイツに4年駐在し、マーケティング、M&Aも含めた新規事業開発、各地域統括会社の経営を担当。2003年、コニカミノルタUSA上級副社長として、コニカミノルタUSA販社の経営統合を推進。米国で買収した米国上場企業の会長職を経て、2009年にコニカミノルタホールディングスUSA社長、2011年にコニカミノルタ中国社長、2014年にコニカミノルタ欧州社長兼本社執行役を歴任。

2018年4月より、コニカミノルタ株式会社常務執行役CIOとして、社内ITを担当し、DXを推進するとともに、DX事業およびDXブランド推進をグローバルに担当。現在は、JETROのパートナーおよび中小機構の経営支援アドバイザーとして、中小・中堅企業の海外進出のハンズオン支援を行っている。関西学院大学院経営戦略研究科中小企業診断士養成課程在籍。

懇親会費用2000円 留学生学部生は1000円*            

1月30日(火)「博士・修士・若手研究者ネットワーク研究会」申込書フォーム

 

 

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関西ベンチャー学会 第23回年次大会概要と会員研究発表者の募集について

関西ベンチャー学会 第23回年次大会概要と会員研究発表者の募集について

来年3月16日(土)、龍谷大学大宮キャンパスにおいて年次大会(概要:下記)が開催されます。これに伴い会員の皆様から研究発表者を募集いたします。発表ご希望の方は、12月25日(月)までにぜひご応募ください。お待ちしております。尚、発表は遠隔方式でなく、会場で発表いただく予定です。 会員研究発表者の募集について会員の皆様からのベンチャーの事例的な発表、理論的研究等の発表者を募集いたします。

発表希望者は2023年12月25日(月)までに下記事務局へ「会員研究発表の概要」(A4版、1枚1200字程度、2枚以内)を添えて、事務局宛に申し込んでください。(書類はメールに添付してください)。
応募多数の場合はお断りすることがあります。予めご了承ください。「会員研究発表の概要」つきましては、ホームページなどに掲載をさせていただきます。予めご了承ください。

概要の送付先→関西ベンチャー学会事務局 E-mail:info@kansai-venture.org

申込者には、後日、受領確認の返信メールをお送りします。
「会員研究発表」の採否は2024年1月24日(水)までに本人宛(発信メールアドレス宛)に通知します。当日の発表時間は、研究報告20分と質疑応答10分です。「会員研究発表」決定者は、2024年3月4日(月)までに発表予定稿を作成し、事務局にメール送信してください。

関西ベンチャー学会 第23回年次大会概要

1. 日 時 2024年3月16日(土) 13:00~19:30   12:30 受付開始

2. 開催校 龍谷大学大宮キャンパス

対面リアル方式とするが、13:00-16:20はハイブリッド方式とする。16:30からの会員研究発表以降はリアル方式のみとする。

3.  テーマ 「アートとテクノロジーの融合によるイノベーションの創出」

4.  主 催  関西ベンチャー学会

5.  助 成  龍谷大学社会学部学会

6.  後 援
近畿経済産業局、大阪府、兵庫県、公益社団法人関西経済連合会、一般社団法人関西経済同友会、大阪商工会議所、
京都商工会議所、日本政策金融公庫、日本経済新聞社大阪本社、毎日新聞社、日刊工業新聞社、公益社団法人関西ニュービジネス協議会、一般社団法人日本ベンチャー学会、関西学院大学イノベーション・システム研究センター、関西ベンチャー研究会ネットワーク(神戸・大阪・北摂・京都)、非営利コンソーシアムJapan America Business Initiatives(JABI)、一般社団法人日本テレワーク学会

[ 年次大会の趣旨 ]
京都は千年の都であると同時に、これまで数多くのスタートアップ企業が大きく成長してきたベンチャーの都でもあります。京都で培われてきた芸術・文化・匠の技などの「人間の感性や感動」をテクノロジーと融合させて、人間味あふれるスタートアップを育成し、新たな産業を創造する可能性があります。本大会では、次世代を担う起業家との連携によるグローバルなイノベーション創出について論議いたします。

[ 実行体制]・年次大会実行委員長  龍谷大学社会学部准教授 築地達郎

[ 大会次第 ]
12:00~12:30   理事会(理事のみ)
12:30~      受付開始
13:00~13:05  関西ベンチャー学会会長あいさつ 定藤 繁樹氏
(関西学院大学名誉教授/大阪学院大学経営学部教授)
13:05~13:10  開催校あいさつ
13:10~14:10  キーノートスピーカー講演  京都府副知事  山下晃正氏
テーマ:アートとテクノロジーの融合によるイノベーションの創出(仮題)
14:10~15:50  パネルディスカッション 100分
テーマ:「アートとテクノロジーを融合させる人材像と新産業育成は? 」(仮題)
<パネラー>
グーグル合同会社 ストラテジックパートナーマネージャ ウォーリン ドゥルー ケント氏
(株)クラスター 社長 加藤直人氏
伝統工芸「京和傘」日吉屋 5代目当主 西堀耕太郎氏
<コーディネーター> 龍谷大学社会学部准教授/関西ベンチャー学会理事 築地達郎
15:50~16:00  休憩
16;00~16:20  年次総会   16:20~16:30     移動
16:30~18:00 研究発表(3名×3室) (リアルのみ、ZOOM配信しない)
18:00~18:10  移動
18:10~19:30   懇親会 あいさつ 大会実行委員長 築地達郎氏(関西ベンチャー学会理事 / 龍谷大学社会学部准教授)

以 上

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「事例研究」オンライン研究会 「都市型農業の教育効果について」

関西ベンチャー学会 農業×Ai×経営プロジェクト研究部会主催

「事例研究」オンライン研究会「都市型農業の教育効果について」


開催日時 令和5年12月18日㈪19時~20時30分

参加費 無料(ZOOM) 定員 40名

 

このたび関西ベンチャー学会・農業×Ai×経営プロジェクト研究部会は、オンライン研究会を開催します。

今回は、都市型農業と教育との関係を踏まえ、福原洋氏に「都市型農業の教育的効果について」というテーマでご講演いただきます。

年の瀬おしせまってご多忙のことと存じますが、ご参加お待ちしています。

ぜひ多くの皆様にご参加くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。

 

<講演者略歴>

学校法人清風明育社 清風情報工科学院
副校長

福原洋氏

大阪市阿倍野区の清風情報工科学院(清風グループ。IT専門学校・大学編入専門学校・日本語専門学校)の副校長。経営企画室・新規事業開発担当部長としてデザイン・ITのほかに都市農業についての講座も開設し、教育・地域社会に貢献している。

ウクライナ学生支援会(JSUS) 事務局担当として国際問題にも貢献。

 

<プログラム>(敬称略)

19:00
開会のご挨拶 定藤繁樹 関西学院大学名誉教授・大阪学院大学教授、関西ベンチャー学会会長

19:05
講演  福原洋   学校法人清風明育社 清風情報工科学院副校長

19:45 質疑応答

20:55 閉会のご挨拶 淺野 禎彦 淺野会計税務事務所 代表公認会計士/税理士、アグリ・プロデュース㈱

代表取締役、関西ベンチャー学会副会長

 

<お申込み>

Peatixにてお申込みいただき、Zoom の URL を入手ねがいます。

https://peatix.com/event/3771909/view

 

締め切り 令和5年12月17日

問合せアドレス asanopan1203@ms02.jicpa.or.jp

 

 

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